映画2作観ました。。。
最近、DVDネットレンタルで『ホテルビーナス』を観ました。
あんまり期待してなかったけど、ロケ地はウラジオストクらしいけれど、何故か全編ハングルという意味のわからん設定だけど、草なぎ剛、中谷美紀、香川照之、市村正規、そして韓国の俳優達と演技派揃い。
そして突然映像を断片的に切り替える演出、ラブサイケがメインのサントラもかなりよし(最後に流れた「Desperado」も最高でした。)
特に、キレイな映像が圧巻。
青みがかったモノクロ映像で、とても印象的でした。
話も初めはまったく意味がわからんくてなんだこりゃって思ったけど、徐々に引き込まれていきます。(最初に登場人物の設定を知っておいた方がいいな、あれは)
話の内容は、訳ありの過去を持つ人達が暮らすホテルビーナスで起こる物語。
それぞれの過去に触れながら、無口で無表情な女の子を連れた男がホテルビーナスにやってきたことにより、話が進んでいきます。
登場人物が必死に生きて徐々にだけど変わっていく姿がよかった。
そして無口で無表情な女の子が徐々に心を開いてみせる笑顔もよかったです。
『ホテルビーナス』
→http://www.hotelvenus.net/
話はそれますが、登場人物のソーダ役の「チョ・ウンジ」、かなり・・・。
出てくる度に見とれてしまった。
ソーダのようにはじける笑顔をするから、ソーダ。
しかり。。。
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ばかばかしい作品だけど、かなり笑えた。
「逆境」ということばがやたらと頭に残る。
「逆境」がやってきても笑ってそれに立ち向かう、こうありたいもんだ。
印象に残ったことば。
「来た、いつものアレだ、逆境だ・・・」
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