高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 空に恋する

同期で揃って映画を観に行くという「アフター6を充実させよう!計画」の第一弾として、『SAW4』を観に行ってみんなで恐怖を共有しようという計画は初回から頓挫した。
直前になって、「見終わったって心が貧しくなるだけだから、『恋空』にしようよ。」というごもっともなご意見を頂戴し、早々に仕事を終わらせて、恐怖のホラー&サスペンスから一転、ラブストーリーである『恋空』を観に行った。
予想通り、仕事の関係で全員参加とはいかなかったが、4人で観に行った。
恋空』の内容は、ほとんど『世界の中心で〜』に似ていて、ベッタベタのラブストーリー。
大人な自分達にとって、観ているこっちが恥ずかしくなるような場面が多々あったが、そこそこ楽しめた。
号泣必死という謳い文句であったが、泣く程ではなかった。
印象として、この映画は、新垣由衣ことガッキーのガッキーによるガッキーのための映画と言っても過言ではない。
ガッキーの笑顔、、、、最高。
ネタバレだけど、もしガッキーが彼女だったら、俺だって死ぬ直前のことばは「笑って。」だろう。
それに俺も「空」になって、いつまでも、そしてどこにいてもガッキーを見守ることだろう。
そんな感想を、観終わった後に4人で終電まで飲んで笑いながら語り合った。
第1回の計画は成功のうちに幕を閉じた(映画鑑賞だけに)。

そして、↓がホントは観に行くはずだった『SAW4』のキャラクター。

気持ち悪い。。。
もし、これを観に行ってたら、みんなで笑いながら感想を語り合うなんて状況にはならなかっただろうな。