高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 プロレスラー最強説2

2010.1.4の新日本プロレス東京ドーム大会。
数多くの注目すべき試合の中でも、俺の中での一番の注目は、IWGPジュニアヘビー級チャンピオン・タイガーマスクvs丸藤正道の試合だ。
多団体であるNOAH所属の丸藤正道が、先に開催されたスーパージュニアカップで、1日に4試合をこなしながら2連覇を果たしたことからこの選手権試合が組まれた。
試合の結果は、丸藤正道がその勢いをそのままにタイガーマスクに勝利して、新日本プロレスの至宝であるIWGPジュニアヘビー級を奪取してしまった。
丸藤が勝利した技は、「タイガー・フロウジョン」。
以前、GHCヘビー級のベルトをかけて、2代目タイガーマスクであった故・三沢光晴と対戦する際に、故・三沢光晴の必殺技「エメラルド・フロウジョン」に似せて編み出した必殺技だ。
2代目タイガーマスクからヒントを得た技を現・4代目タイガーマスクに繰り出して勝利するというところがいかにも丸藤らしい演出だ。
この結果、丸藤は、自身の団体のGHCジュニア、全日本プロレスの世界ジュニア、新日本プロレスIWGPジュニアのベルトを巻いて、史上初のジュニア3冠王の快挙を成し遂げた。
丸藤は12.6の復帰以来、絶好調。やはり、同い年の丸藤正道は素晴らしいプロレスラーだ!
ベルトの他団体流出の非常事態に新日本プロレスのジュニア勢がどう動き始めるか、今年もプロレス界が見逃せない!!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2010/2010010401/7.html