高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 絶対王者の引退

2012年12月9日のプロレスリングNOAHの日本武道館大会で悲しいお知らせが。
怪我の為に長期離脱していた小橋建太が引退を発表。
忘れもしない2003年3月1日の日本武道館大会で、故・三沢光晴との激戦の末に破った名勝負でGHCヘビー級王座を奪取し、それ以降、約2年間、13度の防衛を果たし、「絶対王者」と言われるくらい強かった。
あの頃は本当に強かった。シングルで勝てる相手なんているのか!?と思っていた。
しかし、その後、腎臓癌を患い、奇跡的に復帰を果たしたものの、また怪我で戦列を離れてリハビリ中であったのだが、やはり自身の年齢と怪我には勝てなかったようだ。
悲しい。悲し過ぎる。
プロレスファンとして、有名なベテラン選手がまた一人引退してしまうのは本当に残念。
かつて全日本プロレスの四天王と呼ばれた三沢は亡くなり、川田利明は居酒屋営業で長期休養に入っており、田上明も第一線を退いており、小橋も引退となってしまった為、事実上、四天王は瓦解しており、今では五強と言われた秋山準が残っているだけだ。
もう一度、その技の危険性から禁断の技と言われており、滅多に披露することはなかったバーニング・ハンマーが観たかった。。。
小橋建太、forever・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000039-sanspo-fight
NOAHは、秋山準潮崎豪金丸義信鈴木鼓太郎青木篤志の有力5選手も退団するそうなので、今後どうなっていくのだろう。先行き心配だ。