高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 七夕決戦

7月7日のプロレスリング・ノア有明コロシアム大会にて、KENTAvs丸藤正道というエース対決、ノア屈指の看板カードが実現した。
この2人の戦いと言ったら、これまで何度も名勝負が繰り返されてきた。
12回も対決していて、丸藤の9勝、KENTAの2勝、引き分け1回とのこと。

しかし、最近の3戦は、両者の復帰戦での対決であったため、どちらかがベストコンディションではなかったので、今回、両者がベストコンディションで戦えるのは、2006年のプロレス大賞ベストバウトに選ばれた試合から約7年振り。
予想通り、35分を越える見応えのある一戦だった。
両者、大技を繰り出すも、最後はKENTAが激闘を制してGHCヘビー級のベルトを守った。
いい試合だったなぁ。

しかし、最近、ノアは秋山準をはじめとする主力5選手が脱退して、全日本プロレスへ移籍し、その全日本プロレス武藤敬司が離脱して、新団体「WRESTLE-1」を設立するらしい。
何だかプロレス界も改編が進んでいる。
ノアや全日本プロレスは、明らかにこれまでより見劣りしてしまうなぁ。なんか淋しい。