高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 全米オープンテニス開幕!

8月26日より、テニス四大大会の最後の大会、全米オープンテニスが開幕した。
日本期待の錦織圭がいきなり1回戦で敗退してしまって楽しみのひとつがすぐになくなってしまったが、前半で1番盛り上がったのは、ベテランで2001年の全米オープンテニス覇者のレイトン・ヒューイットの活躍。
全盛期は終わっており、引退間近のヒューイットが、若手で活躍中のファン・マルティン・デルポトロをフルセットの末に破ったこと。
途中、もうダメかと思ったが、さすがの精神力で危機を乗り越え、それに対してイライラし始めたメンタル面にまだまだ問題があるデルポトロを見事撃破!
ここのところ若手が上位ランキングを締め、世代交代が伺える状況だったので、胸をすく思いだった。



逆に、大好きなロジャー・フェデラーがあっさりと4回戦に負けてしまったのは残念だった。
これでフェデラーは、今年のグランドスラムは全く成績を残せていない。
世代交代により、4強の一角がこれで崩れてしまうのか。悲しい限りである。
フェデラーの敗戦直後の様子。俯いてとぼとぼとネットに歩み寄る姿に哀愁が漂う。

そして、ベスト4には、ジョコヴィッチ、ナダルという予想通りの顔ぶれの他、フェレールを破ったガスケ、ディフェンディング・チャンピオンのマレーをストレートで破ったバブリンカという予想外の選手。
誰が優勝するのか、楽しみだ。

実は、もうひとつ楽しみなのが、試合の合間にWOWOW山藤美智アナウンサーを観ること。
フローラン・ダバディとのやり取りにおいて、リアクションが大きい上に、笑顔が本当にかわいい。こちらも見どころだ。