高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 G.W.後半はBBQ

G.W.後半は、佐渡トキマラソンに参加して活動的だった前半と相反して、実家に帰省してダラダラと食っちゃ寝生活。
そんな中のイベントが高校時代の友人であるオゼキ宅前の庭でするBBQに参加させてもらうこと。
2年前にも集まったメンバーであるイダとヒカリも参加。
オゼキファミリーと戯れながら、それぞれ近況報告をし、オゼキが用意してくれた肉達やヒカリとイダが釣ってきたアマゴを焼いて食べ、食後は東京からやって来たイダと大阪からやって来た自分の土産を食べ、みんなで楽しいひと時を過ごすことができた。
このメンバーなら、G.W.だけではなく、お盆休みや年末年始にも集まりたいものだ。

しかし、4人とも30歳代も半ばになるのに、オゼキ以外の3人は独身。これは異常事態だ。
独身の自分は、高校時代から付き合って結婚した綺麗な奥さんと2人のかわいい息子と娘に恵まれ、マイホームを築き、早くも人生の中での大イベントを果たしてしまったオゼキを羨む一方、オゼキは、釣りやマラソンなどの趣味や仕事に没頭して自由奔放に羽を伸して行動する我々を羨む。
人間は、やはり無い物ねだりだ。どっちが良いなんてものはなく、どちらも一長一短だ。
そんな後者の自分もそろそろ両親を安心させてあげるためにも、そして自分のためにも何とかせねばならない。両親の立場になってみれば、痛いほどその想いがわかる。
何とかなったとしても、果たして今のように趣味に没頭できるものだろうか。
誰かと暮らしていくには、これまでのようにはいかず、ガマンしなければならないところがあるだろうが、「何とか趣味と家庭を両立したい!してみせる!!」と常に思うのだが、すぐに「まずはそういう状況になってから悩みなさい!」と自分に言い聞かせる。
オゼキファミリーの幸せを見せつけられて触発されたので、また明日から頑張ろう。