高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 久し振りに大阪港中央突堤へ

10月12日日曜日、10月の三連休の中日。
その他の10月の土日は全てマラソンで埋まってしまっているので、この三連休は休足期間。
そうは言っても走っておかないと、走力が落ちてしまうので、日曜日の朝は毎週のように、My ランニングコースの堺筋本町中央区役所から大阪港中央突堤の往復20kmを走る事にした。
ここのところ、街中を走ったとしても、目的地を変えていろいろ行っていたので、大阪港中央突堤に来るのは1ヶ月振り。
今日も大阪湾の眺めと対岸のコスモスクエアの景色がきれいだ。
10月26日の大阪マラソンは、あの大阪府咲洲庁舎のコスモタワーの下辺りにあるATCホールがゴールだ。
2年連続2回目の大阪マラソンになるが、今年も笑顔でゴールできたらいいな。


ここまで走ってくるのに、街中に秋の花がたくさん咲いていた。
花といえば春をイメージするが、秋の花も負けじとたくさん咲いて、市民の目を楽しませてくれる。
こちらは、ランタナ
これまで和名のシチヘンゲ(七変化)で覚えていたが、この花の特徴からすると、そっちの方がしっくりくる。
多数の小花からなる散形花序をつける。
開花後、時間が経つと次第に花色が変わるので、七変化と呼ばれるらしい。
こちらは、周りがピンクで、中が黄色でとても美しい。
特徴的で綺麗な花なので好きなのだが、調べてみると、南米原産でどこでも育つ花なので、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されていて、国によっては雑草として扱われてしまっているそうだ。
こんなに綺麗な花なのに、世間では厄介者みたい・・・

こちらは、同じランタナの仲間のコバノランタナ
こちらは花の色が一色なので、これから色が変わっていくようだ。


そして、この葉や茎が黒紫色と特徴的な色をしていながら、紫色の3弁の可愛らしい花を咲かせるこの花、ムラサキゴテン(紫御殿)というらしい。
すごい名前。葉も茎も紫色でちょっと気持ち悪い。

今週も20km走は終わり。
さて、来週からいよいよ10月19日のちばアクアラインマラソン、10月26日の大阪マラソン、11月2日の下関海響マラソンと、3週連続フルマラソンだ。
バカげた挑戦だが、生涯目標達成のためには止むを得ない。
先日の弘前・白神アップルマラソンの如く、ゆっくり走って全て完走して乗り越えよう。