高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 元旦の走り始め・・・は見送り

晦日は、例年なら早朝から中学時代の友人と車を飛ばして地元・岐阜のスキー場にスノーボードに行っていたのだが、今年はその友人が念願のマイホームを建てたばかりとあって、引っ越し後の片付けで忙しく、行くのを断念。
ここのところ、この大晦日以外にスノーボードに行く事が無くなってしまったので、1年に1回のこの機会を楽しみにしていたのだが、已む無し(スノーボードは最初は楽しいものの、すぐに飽きてしまうのだが)。
将来、毎年、冬になったら、北海道のニセコなどにスノーボード&温泉をゆっくり楽しみに行く事ができるような悠々自適な生活がしたいものだ、と夢に見る。
久し振りにゆっくりした大晦日の朝を過ごして、友人の新居にお邪魔した後は、夜から紅白歌合戦を見物。
歌の中では、長渕剛がこれまでのエンターテイメント色を一転させた、独特の雰囲気で1人で熱唱していて、歌が上手いだけではなく、歌う雰囲気も凄くて、見入ってしまった。

今の朝の連ドラ「マッサン」の主題歌を歌う、中島みゆきも良かった。

前の朝の連ドラ「花子とアン」で、1番感動的であった蓮子様の駆け落ちシーンで流れた、美輪明宏の「愛の賛歌」も。ただ、あのシーンがあってこその良さであって、当時はもっと感動したな。
こういう風に、本当に歌や演出などがうまい歌手が紅白には出演して欲しいものだ。

そして、一番印象深かったのは、NHKの朝の連ドラ「花子とアン」のメンバーが勢ぞろいして、絢香と共に主題歌を歌ったシーン。
昨年の「あまちゃん」と同様に、ずっと観ていたドラマのいちファンとして、紅白歌合戦の中で描かれた新たなドラマを観る事が出来て、NHKの粋な演出に大いに盛り上がった。

除夜の鐘を聞いて2015年になった後、昨年も参加した2015年1月1日の元旦の朝の「ぎふ元旦マラソン」に向けて早めに寝て、朝起きたところ、地元・岐阜の元旦の朝は大雪!
実家の庭の雪景色を見て、元旦の朝から大いに驚いた。

何てこった・・・この展開は予想外。
「ぎふ元旦マラソン」の案内状には、雪が降って中止になるにしても、記念Tシャツなどは会場まで取りに来てください、とあったので、いつもどおりランニングスタイルに着替えて、ほぼ諦めモードで会場となる長良橋のたもとにあり高橋尚子ロードへ。
降り止まない大雪の中、元旦の朝から散々な思いをして車を運転し、高橋尚子ロードに到着したものの、案の定、「ぎふ元旦マラソン」は中止。
「雪の中でのランニングは望むところだ!」と昨日までは思っていたが、これ程の大雪ではさすがに危な過ぎる。大会中止は賢明な判断だ。

ここから望む事ができる金華山も真っ白で何も見えずでがっかり。


早々に実家に帰って、暖かい家の中で穏やかな正月を迎える。
残念ながら、新年早々の走り始めは見送りになってしまったが、これも良い思い出だ。
神様が「お前は正月くらい休め」と言ってくれているものだと思って、切り替えて地元にいる時くらいはゆっくりする事にした。

最後に、新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。