高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む(トレイルランニングは勉強中)変態ドMランナーです。

 生駒山の雨に濡れた紫陽花に癒される

7月5日日曜日、6月29日のサロマ湖100kmウルトラマラソンで100kmを走った後の休息(足)期間を経て、土曜日は通っているジムのトレッドミルで走り始めとして10km走り、毎週日曜日の早朝ランニングは、大阪府奈良県の県境に聳える生駒山に走りに行く事にした。
この時期に生駒山に行く理由は、「紫陽花(あじさい)」を見るためだ。
下界の街中では6月にもなるとちらほらと紫陽花が見られ始めるのだが、自分がかねてより見に行きたかった生駒山の紫陽花の名所は山の中腹にあるだけあって、紫陽花の見頃が7月上旬である事をその場所を管轄している大阪府民の森のブログを見て知っていたので、この時期になってしまった。
朝起きると、あいにくの天候で雨が降ったり止んだりであったのだが、どうせ汗で濡れてしまうし、紫陽花の見頃を鑑みたら今日しかチャンスは無いと思って、予定通り敢行することにした。
今日は、サロマ湖100kmウルトラマラソンの第30回記念として発売されていたので、限定品に弱い自分が衝動買いしたサロマンブルーのアームスリーブをつけて走ってみた。

初めて装着したアームスリーブは、締めつけ具合は良いものの、どんな効果があるのかは実感が無かったが、今後、走っていて辛くなった時、このアームスリーブのサロマのマークを見る度にサロマを2回完走した実績と辛く、そして楽しかったあの時を思い出し、「あの100kmを思い出せば辛くない!」「サロマ完走者がこんなところで弱音なんて吐いていられない!」と自主的に奮起させることが事ができていいかも、と思った。

大阪市中央区から東に向かって走り、東大阪市に入って約14km、いつも通り生駒山の麓に到着。
何度も来ている日本一傾斜がある激坂(最大斜度37%、平均斜度20%)の国(酷)道308号線は、最初の住宅街の細い坂道だけはまだ傾斜が緩いので、かろうじて走って登る。


住宅街と山道の境目のこの場所からの東大阪市の景色。ここからの景色は何度見ても癒されるが、今日は天気が悪いので、ガスっていて見通しが悪くて台無しだった。

住宅街が終わって山道になると、本格的な激坂が始める。ここはとてもじゃないが走ることはできないので、ハァハァ言いながら歩いて登る。


いつもならこの国道308号線の激坂を登った先にある有名な暗(くらがり)峠まで行くのだが、今回は途中で外れて紫陽花の名所がある、生駒山大阪府民の森にあるぬかた園地へ。


そして、目的地であった、生駒山の中腹にあるぬかた園地のあじさい園に到着。
この紫陽花の見頃の時期は、あじさい祭りとして、たくさんの紫陽花がトレッキングなどを楽しんでいる方々を楽しませてくれる。


紫陽花を楽しんでいる方々はほぼトレッキングの方々なので、もちろん園内で走るのは禁止。
自分も園内では走るのを控えて、たくさんの紫陽花を楽しんだ。

園内の道はつづら折りになっており、たくさんの紫陽花が咲き誇って壁のようになっていた。
30数品種を越える約2万5,000株の紫陽花が色とりどりに咲いているそうだ。








今日はあいにくの天気だったものの、よく考えたら梅雨といえば紫陽花なワケで、雨に濡れたまさに理想的な紫陽花を見る事ができて、ベストなタイミングでだったなと思い直した。
紫陽花のこの淡いパステルカラー。
百合や牡丹、芍薬のような豪華絢爛な花とは異なり、派手過ぎず、自己主張過ぎずで、自分好みの花だ。
雨に濡れる紫陽花、美しい。



たくさんの紫陽花を十分に愛でた後は、そこから生駒山の頂上まで登って、生駒山遊園地へ。
さすがにこの天候では遊園地で遊ぶ人達も少なく、せっかくの生駒山頂上から眺める関西平野の圧巻の眺めはガスっていて望めなかった。

生駒山頂上からは奈良県側に下って、有名な生駒山宝山寺に立ち寄って、参拝しながらサロマ湖100kmウルトラマラソンの2年連続の完走達成の感謝の意を心の中で唱えた。

その後は、いつも通り、宝山寺の参道を駆け下りて、近鉄生駒駅で今日のランニングは終了。

生駒山のトレッキングも含めて約23kmのランニング。
走り自体は、先週のサロマ湖100kmウルトラマラソンの筋肉痛は無いものの、その疲れは残っているのか、イマイチ調子が出なかった。
やはり、100km走った後の回復は1週間では不十分なのかなと思ったが、この時期しか見られない綺麗な紫陽花を見られて大満足。
生駒山の自然に癒され、1週間の仕事の疲れとストレスをデトックスしてリフレッシュできた。