高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 ウィンブルドンテニス&ツール・ド・フランス

7月に入って好きなスポーツの大会が目白押し。
まずは、ウィンブルドンテニス
錦織圭選手は残念ながら2回戦で棄権してしまって、期待をしていた日本中はガッカリだったのだが、4大大会以外にも世界中で開催されているATPツアーに出場してATPポイントを稼いでATPランキングを上げていかなければならないテニスプレイヤーは大変なので、コンディションが整わないのは止むを得ないと思う。次回9月の全米オープンテニスではコンディション万全で臨んでもらいたいものだ。
5月の全仏オープンテニスで連覇を逃し、復活を期待していたビッグ4の一角であるラファエル・ナダルは、2回戦で無名の選手に負けてしまって、ここでも復活ならず。
あぁ、残念。ランキングも大幅に落としてしまって窮地に陥っているので、今年最後の4大大会の全米オープンテニスでは復活して欲しいものだ。

決勝は、ランキング1位のノヴァク・ジョコヴィッチvs2位のロジャー・フェデラーの頂上決戦。

ジョコヴィッチは、準々決勝のケビン・アンダーソン戦でフルセットであわやと思ったが、その後は安定の強さで決勝に進み、決勝戦でも相変わらずの強さを見せて優勝。
フェデラーも第2セットを接戦の末に取り返した時は大いに盛り上がったものの、その後はジョコヴィッチが圧倒的な強さだった。

もうジョコヴィッチは別格の強さ。そして、抜群の安定感。
ビッグ4の中でも1人だけ抜きに出ている感がある。あのフェデラーも脱帽。

昨年の全米オープン準決勝の錦織、5月の全仏オープンテニス決勝のバブリンカのような滅多に出せない神がかった強さが無いと、彼には勝てなさそうだ。
9月の全米オープンテニスも楽しみだ。

そして、世界的に有名な自転車レースのツール・ド・フランスも始まった。
自転車レースのルールや現状などは疎いのだが、毎日、NHK BS1ツール・ド・フランスの模様を第1ステージから第21ステージまで放送してくれる上に、美しいフランスの景色、沿道で盛り上がるフランス人などを教えてくれるので、この時期は毎年それを観るのが楽しみになり、平凡な日々に楽しみを作ってくれた。



8月は世界陸上があって、そっちも楽しみだ。