高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 2015年夏の青春18きっぷポスターを大阪駅で発見

2015年も7月1日が訪れて、2015年夏の青春18きっぷが発売され始めたので、JRの駅に行って、ずっと今夏の青春18きっぷポスターが見たかった。
JR大阪駅みたいな大きな駅であればあるだろうと思っていると、予想通り、改札口から入った大阪駅構内にポスターを発見!
春・夏・冬の年に3回、JRの駅で何だか宝物を捜索するような気分で、ポスターを見つけるとテンションが上がる。
JRの方針として、2015年春の青春18きっぷの発売の頃から「チラシの配布が販売実績に結び付かない」という理由から、ポスターもチラシも少なくなったためか、以前のようにJRの多くの駅で大量配布されていたチラシは大阪駅にも無くゲットできず。写真だけではなく、チラシも欲しいが止むを得ない。


写真の舞台は、JR北海道函館本線における大沼駅仁山駅間を行くキハ40単行列車だそうだ。
左手に見える湖は、小沼という湖であり、近くには大沼もあるそうだ。そして、後ろに聳える山は駒ケ岳だそうだ。
函館を含めたあの辺りに行ったことがないのだが、2016年春には北海道新幹線新青森駅から青函トンネルを通って新函館北斗駅まで開通するので、この辺りも観光客がもっと増えそうだ。
新緑と青い空、白いすじ雲が如何にも北海道の夏らしい。
ポスターのコピーは、以下。
確かに電車好きにとっての避暑地は、軽井沢などの別荘ではなく、涼しい北海道を走る電車の中だろうなぁ。

眺めのいい車窓って、いちばんの避暑地かもしれません。

最近、この青春18きっぷのポスターとそのコピーが感動と旅情を誘うということで世間で注目され始めているためか、このポスターだけを集めた写真集が発売されたようだ。
「自分は世間が注目し始めるもっと前から注目して、このブログで取り挙げていたぞ!」と声高に叫びたくなる笑

「青春18きっぷ」ポスター紀行

「青春18きっぷ」ポスター紀行

そして、コンビニで「大阪駅から行く青春18きっぷの旅」なる雑誌を見掛け、表紙の写真の美しさに衝動で表紙買いしてしまった。
ここのところ仕事が忙しくなってきてストレスと疲れが溜まってきているので、また夏旅に出たいなぁと思い始めた自分にピッタリな本だ。

この本の中でも、これまでの青春18きっぷのポスターの一部を特集。自分もこれまで見てきたお馴染みの美しい光景に、絶妙なコピーが記載された印象深いポスターばかりだ。

以下の写真は、青春18きっぷの聖地である下灘駅辺りの伊予灘沿いを走る予讃線の美しい写真だ。
自分も過去に2回行った事があるので、思い出深い。

また、都会の喧騒を離れて、鈍行列車にのんびり揺られながらどこかに行きたいものだ。