高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 まだまだ負けないベテラン世代に元気をもらう

毎週、大阪では火曜日深夜に観ているテレビ朝日(大阪ではABC放送)の新日本プロレスの中継放送「ワールドプロレスリング」にて、自分がプロレスを好きになった東京での大学生時代に大人気で大活躍していた4人の新日本プロレス所属レスラー、永田裕志中西学小島聡天山広吉が4人タッグで揃いふみしている姿を観た。
今ではなかなか4人でタッグを組む機会は無くなってしまったこの4人が、今の新日本プロレスの人気を作って団体を牽引してベルト争いを繰り広げている、棚橋弘至中邑真輔、オカダカズチカなどの若手レスラーを倒して、試合後のインタビューで、

まだまだ俺たちは終わらないぞ。若手になんか負けていない。世代交代なんて言わせない。

と嬉々とした顔で吠えていた。



自分が大学生の頃なので10年以上前、永田祐志と中西学のタッグは誰にも負けない強さを誇り、小島聡天山広吉のテンコジタッグも同様に強かったし、いまだに名タッグだ。
自分は、彼らのプロレスを観てきて、プロレスを好きになった世代だ。
あの頃、新人で弱いというイメージしかなかった棚橋達が、今やプロレス界のトップを走っている姿にはいまだに違和感を感じる。
あの頃のように、この4人が新日本プロレスの至宝であるIWGPのヘビー級のベルト争いに絡んだり、30分しかないテレビ中継で観られる機会はめっきり観られなくなってしまって残念だが、こうしてまだまだベテランとして若手に負けずに活躍している姿を観て、嬉しくなって元気をもらえた。
彼らの活躍をいつまでもテレビで観ていたいものだ。