高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む(トレイルランニングは勉強中)変態ドMランナーです。

 雪不足の年末にスノーボードに2回行く

12月28日月曜日に仕事納めを早めにして、その日のうちに慌てて実家の岐阜に帰省。
例年よりも早めに帰省したのは、翌日にスノーボードに出掛けるため。
22時過ぎに実家に到着して、翌日の準備をし、12月29日火曜日は朝5時に起きて、朝6時に実家の車にスノーボードやウェアなどを積んで出発した。
ただ一緒に行った人と共に行く前からずっと不安だったのが、果たしてスキー場に雪があるのかということ。
例年であれば、年末にもなると、岐阜県内のスキー場には十分な雪があり、そんな心配はしたことがなかったのだが、今年は暖冬で、岐阜県内のスキー場はオープンできない、もしくはオープンしていたとしても全面滑走は不可能で、人工雪によりひとつのコースを強引に滑られるようにしているくらい。そこにたくさんのスキーヤースノーボーダーが集まり、リスト乗り場は長蛇の列、コース上はたくさんの人で気持ち良く滑られたものではないとのこと。
12月29日も岐阜県内のスキー場は同様の有様であるとのことで、2人で相談して、ここはより雪があって、人も少ないであろう、岐阜県と長野県にまたがる御嶽山(御岳山、御岳)まで足を延ばそうという事になった。
岐阜市から東海環状自動車道、中央道を走って中津川で降り、木曽川JR中央本線が横を走る中山道を走って、木曽福島の手前で中山道を外れて、長野県木曽郡王滝村より御嶽山の山道を走って、御岳山のふもとにあるスキー場のひとつ「おんたけ2240」に到着。
御嶽山山岳信仰の山なだけあって、山道にはたくさんの墓石や神社などがたくさんあった。
さすがに長野県まで来て、標高が高いと雪はあって、ひと安心。
ただここまで遠かった。岐阜県内のスキー場であれば片道1時間30分程度だが、今回はその倍の約3時間。
昔、家族と共にここに来るまでの中山道にあった馬籠・妻籠に親の運転で来た事があったが、そこに自分の運転が来ることができるようになって、車生活をしたことがなくて長距離運転に慣れていない自分はちょっと嬉しかった。
ゴンドラでスキー場の名前の由来にもなっている標高2,240mの地点へ。


2014年9月24日に噴火して多くの犠牲者を出した御嶽山
標高2,240mの地点から標高3,067mの山頂はもくもくと白い煙を出していてよく見えなかった。そのこともあってか、硫黄臭かった。


やはりこちらも雪不足で全面滑走は不可のようで、コースはひとつのみ。
でも、コースは広く、たくさんの人がいても滑りにくいという事はなく、それなりに楽しめた。
それに、この日は本当に良い天気で、まさにスノーボード日和。これだけ暖かければ、そりゃ雪もなくなるわと納得。
それにしても、御岳山から眺める中央アルプスの山々がきれいで癒された。
昨日まで大阪の都会に居たのに、今日は一転、こんな大自然のど真ん中にいて、中央アルプスを眺めている。このギャップがたまらない。スノーボードを中断して、のんびりこの風景を眺めていたい気分だったが、1人で来ているワケではないので、さすがに諦めた。


そして、12月31日の大晦日も、毎年恒例となっている中学時代の友人とスノーボードへ。
大学生時代から毎年大晦日に彼とスノーボードに行くのが恒例となっていたが、去年は友人の家に3人目の子供が生まれたばかりで行けなかったため、2年振りだ。
このときは、近場の岐阜県郡上市ダイナランドへ行った。
ここは案の定、御岳山よりも雪が少なく、コースもひとつだけで人が溢れて滑りにくく、ぶつかりそうで危なく、雪質も悪く、アイスバーンもあり、滑っていても全然気持ち良くなかった。
そんなこともあって、友人も疲れてしまったようで、午前中で切り上げて早々に帰ってきてしまった。



岐阜県民なだけあってスノーボードは高校時代からやっていて滑るのは得意なのだが、この年齢になってくると、飛んだり、トリックをしたり、無茶なことはしないので、コースがひとつだけだとすぐに滑りきってしまって飽きてしまう。
そもそもスノーボードは何ができたら達成感が満たされるのか、何がゴールなのかが分からない。
達成感を満たされる気持ち良さや目標に溢れているマラソンの楽しさを知って以来、その想いが増してしまった。なので、1年に2回もスノーボードに行けば、もう腹いっぱい。十分だ。
今年は雪道の運転に緊張を覚えること無く、無事に大晦日を迎えられた。
夜は主に紅白を観ながら、裏でやっている格闘技をザッピング(笑ってはいけないは録画して、年明けにゆっくり観る)。
格闘技が年末に復活したものの、惹きつけられたのはオープニングのかっこいい演出のみ。試合の内容は、ボブ・サップvs曙の再戦は消化不良な決着、復帰したヒョードルは相手が弱過ぎて見応えなしなどなど。かつて、自分が熱狂して大好きだった頃のPRIDEとは程遠かった。

それよりも感動したのは、テレビ東京系で放送されていた「東急ジルベスターコンサート」の模様。
晦日の11時45分からラヴェルの「ボレロ」の演奏に合わせてシルヴィ・ギエムという著名なバレエダンサーが踊り始め、繰り返されて徐々に盛り上がっていく「ボレロ」のお馴染みの演奏とダンスが0時ちょうどに終わって、演奏とダンスの終わりと共に新年を迎えるという素晴らしい演出には驚かされた。
0時ちょうどに終わらせるなんて、本当にすごい。全くバレエを知らない自分でも、その凄さが分かって釘付けであり、NHKの「行く年来る年」を観るのを全く忘れて新年を迎えてしまった。