高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 決戦の時は1月27日水曜日20時!

年末に2016年6月26日開催の「第31回サロマ湖100kmウルトラマラソン」のエントリーを案内するハガキが遂にやって来た。
今年の決戦の時は「2016年1月27日(水)20時」だ。
この日時になると、一斉にエントリーが先着順で開始される。
本大会は、日本で一番有名な日本陸上競技連盟公認のウルトラマラソンであり、終始フラットなコースでタイムを狙える、100kmを13時間で走らなければならない日本で一番厳しい制限時間などの理由でランナーの間で大人気であり、全国のウルトラランナーがこの大会が開催される北海道の道東にあるサロマ湖に集う。
それ故に、毎年、エントリー開始日には出場したいランナーによるクリック合戦が繰り広げられ、昨年なんて30分もしないうちに100kmの部の定員3,550名が埋まってしまった。今年も恐らく同様で、昨年以上の人気が予想される。まさにこの大会に出場するために乗り越えなければならない一次予選だ。
2016年1月27日(水)は仕事終わりに用事があったのだが、この日だけは20時前に帰宅してパソコンの前で正座で待機し、20時ちょうどにRUNNETのエントリーボタンを押すことができるように、その用事をキャンセルしておいた。
3年連続の出場に向けて、準備は万全だ。
今年も、無事エントリーできるといいな。そして、6月にまた本大会の象徴とも言える、あのワッカ原生花園の素晴らしい景色を眺めながら走りたいな・・・

年明けには、昨年10月に出場した「能登半島すずウルトラマラソン」の大会事務局から、年始の挨拶と共に2016年の開催予定日(2016年10月16日)を知らせる年賀ハガキが届いた。
これまで数多くマラソンに出場してきたが、大会事務局からこうして年賀状が届くのは初めてかも。
楽しかったあの102kmの道中、約12時間を思い出すことができてちょっとうれしかった。このハガキに写っている93km地点のエイドステーションにいた豚汁犬の愛らしさが懐かしい。
全国の大会に出場したいが故に、一度完走した大会には続けて出場しないようにしていることもあって、2016年の本大会に出場する予定は無いのだが、今後、機会があればまた出場してみたいものだ。