高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 デビスカップを見に靭公園へランニング

2016年9月11日開催の「高野龍神スカイラインウルトラマラソン」完走後の走り始めは1週間後の9月18日日曜日の早朝ランニングになってしまった。
100kmの戦いの舞台となった高野龍神スカイラインのアップダウンに苦しめられ、最後の80km過ぎからの下り坂を全力で掛け降りた結果、久し振りに立ち上がるのにも「よっこいしょ」となるくらいの筋肉痛を負ったものの、完走した勲章のひとつと思えば心地好い痛みだった。
いつもよりも長く症状は続いたものの、水曜日くらいまでには消え、走ることはできたのだか、平日は仕事、土曜日は1日用事で走られず、1週間後になってしまった。
台風が迫って小雨が降る中、本日開催の「歴史街道丹後100kmウルトラマラソン」は大変だなぁと思いながらスタート。
大阪城を1周して中之島公園に行き、四ツ橋筋まで行った後は引き返さず、南下して靭公園へ。
何故なら、ここにある靭テニスセンターにて、テニスの「DEVIS CUP(デビスカップ、デ杯)」のプレーオフ(日本vsウクライナ)の3日目が開催されているためだ。
自分もデビスカップが日本で開催されるのは知っていたものの、例年のように東京の有明コロシアムでやると思っていたら、自宅近くの靭テニスセンターで開催されるとは露知らず。
早速、チケットを買おうと思ったら、時既に遅しで用事のある土曜日のダブルスの席しか空いておらず、諦めてWOWOWでの観戦でガマンすることにした。錦織圭選手も出場予定なので当たり前だ。
ただこんな機会は今後まずないであろうと思い、雰囲気だけでも味わう為にここまでやって来た。

入場する事は出来ないので、ランニングスタイルで傘を差さずに雨と汗で濡れている姿で会場の周りをウロウロ。
リオオリンピックでの銅メダル獲得の快挙の記事が掲載されていて、デビスカップの開催を盛り上げていた。
日本の三連勝であっという間にワールドグループ残留を2日目までに決めてしまったのだが、錦織圭選手を少しでも見るために、雨の中、たくさんの観客が試合開始を待っていた。


結局、お目当ての錦織圭選手は全米オープンでお疲れでダブルスしか出なかったので、観に行くまでもなく、それで良かったのだが、今日、ここに来て雰囲気だけでも味わえて良かった。
ただ欲しかった大会記念の赤いTシャツは、入場者限定購入でゲット出来ず、残念。



WOWOWの中継を観ていて、試合そっちのけで観客席で応援されていたこの女性に釘付け。
Japanチームの赤いTシャツを着て、頬に日本国旗をペインティングして、かなりかわいい・・・
度々、カメラが観客席を捉えるとこの女性が映っていたので、カメラマンと自分の好みは同じようだ。