高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 えちご・くびき野100kmマラソン:日本海側らしい天候の中に上越市へ

10月8日土曜日、「えちご・くびき野100kmマラソン」出場のために、朝一で大阪駅からサンダーバードで金沢に行き、北陸新幹線上越妙高駅に行って、新潟県上越市へ。



上越妙高駅からはえちごトキめき鉄道という第三セクター鉄道に乗って、宿泊ホテルがある直江津へ。
新潟県は、新潟市佐渡島には行った事があったものの、北陸新幹線のおかげで富山県寄りで行き難い糸魚川直江津などに大阪から行きやすくなった。


直江津駅に着いた後、朝から何も食べていなかったので、直江津駅で有名な駅弁をせっかくなので2つ食べて腹ごしらえ。鱈めしと釜ぶた弁当。


直江津駅のホテル近くでは、ここ名物のお土産である継続だんごを買って、実家に送った。

「えちご・くびき野100kmマラソン」の前日受付会場であるリージョンプラザ上越には、最寄り駅が無く、時間も十分にあったので、直江津駅からトボトボと見知らぬ土地を歩いて行ったのだが、結構遠い場所にあって、県外から来ている車が無い出場者にはかなり不便な場所にあった。
その頃から雨も降り始めて、前日受付後に時間があったらしようと思っていたプチ観光は取り止めにした。
ホテルに戻ってゆっくりとして、夕方には直江津駅から大会側が出してくれているバスに乗ってリージョンプラザ上越に再び行き、歓迎パーティーに参加。


上越市と言えば、上杉謙信のふる里でもあるので、上杉謙信などの歴史隊が来場して我々を応援。

たくさんの地元料理と共に明日のエネルギー補給を十分にできた。


会場内でつかれた餅が何気に一番美味しかった。

素晴らしい地元の方々のおもてなし。こういったおもてなしを町の方々総出で行き届いたものにするために、2年に1回の開催になっている本大会。それもあってか、リピーターが多い事でも有名。どんな大会なのかが楽しみだ。
それよりも何よりも明日のコンディションがあまりにも心配。ここに到着した時点から空はどんよりで、雨も降り始めた。これはこれで日本海側らしくて良いのだが、雨のマラソンになりそうな様相を呈してきた。