世界陸上の川内優輝選手の走りに感動
2017年8月6日日曜日。
久し振りの日曜日早朝ランニング。
暑いものの、影を走ればまだマシ。
でも、シャワーを浴びたかのような姿。でも、走った後はくったりで眠気がスゴい。この暑さの中で走ればトレーニング強度が上がりそうだ。
開催中の世界陸上の男子10,000mのファラーの走りがスゴかった。
ケニアやエチオピア勢のファラー包囲網をかいくぐっての連覇。
誰にも負けない無類の強さのまま、マラソン転向という有終の美。
そして、一番楽しみにしていた男子マラソンの川内優輝の走りには感動した。
世界のトップ集団から遅れを取ってしまったものの、ラスト残り2kmで出場ランナー最速という驚異の粘り。
中継が切り替わると、いつの間にか、日本人トップだった中本に追い付いていた時にはびっくり。
入賞直前までに迫った勢いに、思わずテレビに向かって「頑張れ!あと少し!」と声を出して応援していて感動している自分がいた。
ニュースのコメントを見ると、それは自分だけではなかったようだ。
彼の走りの何が日本人をそうさせるのか。
彼の必死に粘る姿に日本人は「侍」を感じるのではないか。
とにかく彼にはまだまだ代表引退をして欲しくないな。
彼のような日本人を感動させる走りができるランナーは他にはいない。