高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 Underworld Live in Zepp Namba

2017年9月15日金曜日夜、早めに仕事を終わらせて退社し、堺筋線日本橋駅の次の恵美須町駅へ。
歩いて難波から程近い場所にあるZepp Nambaにやって来た。
目的は、Underworldのライブを観るため。
全くライブというものに縁が無い自分にとって、自ら足を運ぶのはUnderworldのみ。
思い返せば、2010年に大阪にUnderworldに来た時に観に行って以来なので、7年振り。あの頃は、コスモスクエア駅近くの大阪南港に同ライブ会場があって、あの頃はZepp Osakaと呼んでいた。今は難波近くに移転して行きやすくなった。
Underworldは、東京・お台場で開催される「ULTRA JAPAN 2017」に出演する前に、ここ大阪のZepp Nambaで単独公演をしてくれるそうだ。
会場には、自分と同じUnderworldファンがたくさん。自分の周りにはUnderworldファンなんていないのに、世間にはこんなにいることに驚く。

19時開演とあったので、間に合うように行ったものの、Underworldが登場するまで約2時間、前座の音を聞きながら2階席で座ってずっと待っていた。
なるほど、ライブってこういうのがあるのか、と初めて学んだ。これはもっと遅く来ても良かったな、と思った。
21時過ぎ、真っ暗な中に「Underworld」の文字が浮かび上がって、Carl HydeとRick Smithがステージに登場すると、会場は大盛り上がり。

馴染み深い曲が流れると、みんなと一緒にスタンディングで拝聴。



大好きな曲のひとつの「Two Months Off」。やはり普段聴いているのと違ってライブでの生音はスゴイ。

最新のアルバムの中でのお気に入りの曲もやってくれて嬉しかった。

そして、ラストはみんなが知っている『Born Slippy NUXX』。
やはりこの曲が一番有名なので、会場のファンは総立ちで盛り上がっており、最高潮に達していた。
やっぱりみんなこの曲を聴くためにこの会場まで足を運んだのが伺えた。

ライブは23時過ぎに終わったものの、爆音と感動の余韻がなかなか消えなかった。
uplifthingなリズムの心地良さとライブステージの映像と照明と音響を使った幻想的な演出が秀逸で、素晴らしいライブの出来だった。
また、彼らが来日してライブをする時は是非行きたいものだ。

2017年9月15日、Underworld Live Set

1 Confusion The Waitress.
2 Dark & Long (Dark Train).
3 Pearls Girl.
4 Push Upstairs.
5 Rez.
6 Two Months Off.
7 Ova Nova.
8 Nylon Strung.
9 Dirty Epic.
10 King of Snake.
11 Peach Tree.
12 Jumbo.
13 Cowgirl.
14 Born Slippy .NUXX.