高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 横浜マラソンの中止後の対応に感動!

台風22号で中止になってしまった、10月29日開催予定であった「横浜マラソン」のその後の対応には感動を覚えた。
前日夕方の中止発表に出場ランナーから既に前日受付で現地に来てしまっていたランナーの方々から大批判を浴び、自分もチェックインしてしまった関内のホテル代(疲れを癒そうと奮発して大浴場付き\20,000!)を無駄にしてしまったので、水戸黄門漫遊マラソンへの出場が無かったら「発表が遅過ぎ!」と文句のひとつも言いたい気分だった。
でも、大会事務局のその後の心意気は素晴らしい。
大会記念タオルの配送は当たり前として、以下のような異例の対応!

  • 2018年大会の優先エントリー
  • 2018年大会を完走した暁には2017年大会の完走メダルも一緒に貰える

こんな対応はこれまであったマラソンの中では初めて聞く。
全国数あるマラソンの大会の中でも初の対応なのではないだろうか。
最初聞いた時は耳を疑って、通知書を二度見した。
優先エントリーということは、来年はほぼ今年出場予定だったランナーになるのではないか。
今年の3万人分の完走メダルを来年迄、保管しておくなんて大変だろうけど、これは嬉しい。
完走した後、2つの完走メダルを得られるなんて凄いレアな経験だ。
来年、こんな貴重な経験ができるのであれは、今年の災難や出費も報われる。
大会事務局の不手際はあるかもしれないが、こんな対応をしてくれるなら、自分は大満足。文句のひとつも無い。
来年も横浜マラソンにエントリーして、今年の忘れ物を回収だ!今から来年が楽しみ!!


また、台風21号で中止になった10月22日開催予定であった「OSJ氷ノ山山系トレイルレース」の参加Tシャツと参加案内、そして大会中止後の対応の案内もやって来た。
こちらの出場予定者への救済措置は、今回、2年連続中止になった事もあり、昨年と今年の大会にエントリーしていたランナーに対して来年の大会のエントリー費は1,000円にするとのこと。
今年しかエントリーしていない自分には縁がないが、こればかりは仕方がない。
金曜日にこの知らせを受け、出張先の東京駅の八重洲口で呆然としてしまったのを思い出した。
来年のこの大会で、まずはトレイルを50mile(80km)走る事ができるように、今後はちょこちょことトレイルランニングもしていこう。