高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

失意の日曜日に早朝ラン

2018年9月2日、前日の京都1周グランドトラバースがDNFという不甲斐ない結果に終わった後の日曜日。

完走していれば、気持ち良く朝を迎えられ、休足していたであろうが、案の定、後味が悪く、「もうちょい頑張れば、制限時間内に完走出来たかなぁ…」などモヤモヤして最悪な気分だった。
やはり、自分でレースを諦めるとこういう事になる。これは精神衛生上、良くない。
今回は経験不足なトレランだし、思い入れがあるレースじゃないので、まだマシだが、それでも完走後の達成感とは真逆な気持ち悪さが残る。
これを学びに今後は絶対に自分から諦めるのはナシにしようと心に誓った。
そんなモヤモヤを取り除くためにも、早朝5時に試合開始された全米オープンテニスの3回戦で錦織圭選手が見事シュワルツマンを倒してベスト16に進出し、女子の大阪なおみに至っては、3回戦にまで来た相手に対して、ダブルベーグル(6-0、6-0で1ゲームも奪われずの圧勝)、と日本人選手の快進撃を見届けた後、日曜日の早朝ランをレース直後なのに決行した。
2週間前と同様に、中之島の大川沿いの遊歩道をランニング。
途中、靭公園内を走って、靭テニスセンターを通った。
2週間後の9月14日から16日に、ここでテニスのデビスカップ(日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ)が開催される。
観に行きたいけど、その3連休は丹後ウルトラなので、今年は難しい。
錦織選手は全米オープン直後のためか、相手国に強力な選手がいないためか、メンバーに入っていないようなので、まぁいいか。

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その後は、中之島の大川沿いを走った。
途中にはオシャレな店が並ぶ中之島バンクスという一角があり、そこに2週間前に見つけて寄ってみたかったpatagoniaのアウトレット店を発見。

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汗だくで入店するのは憚れたものの、せっかく来たので、中に入って何かを買おうとウロウロ。
アウトレットと言えど、やはりpatagoniaなので高額だった。
その中でも軽量のウインドブレイカーが手頃だったので、購入して、コンパクトに折り畳んで腰のFlip Beltに入れてランを再開することにした。
ショップの店員からは「トレイルランニングはやられるんですか??」と聞かれ、前日にトレイルのレースをDNFしているだけに、胸を張って回答出来ず、「まぁ、たまに・・・」と苦笑い。
中之島を走った後は大阪城公園を1周してラン終了。
しかし、これだけでは心の中のモヤモヤは取れず。あぁ、こんな経験はもうたくさんだ。人間は経験しないと学ばない。本当に良い学びになった。