台風21号襲来の夜に大阪城公園ナイトランニング
2018年9月4日火曜日は、台風21号が襲来したために、臨時在宅勤務になった。
午前中は「本当に台風が来るのか?」と疑いたくなるような天候だったが、それは正に嵐の前の静けさであった。
午後になると空が暗くなり、14時から15時は暴風雨のピークになった。
ビルの谷間に風が吹き荒れて、とにかく風による轟音が凄かった。
風速50m近くは出ていたそうで、自身が住むマンションが強風により揺れていたのには驚いた。
安全な家の中にいながら恐怖を感じた。
夕方を過ぎると、台風一過で雨もなくなったが、2005年から大阪市内に住み始めて、何度か台風がやって来たが、間違いなく一番の凄さだった。
在宅勤務を終えて、台風一過の夜に大阪城公園ナイトランニングに出掛けると、大阪市内を含めて関西地方全域に亘ったこの台風21号による大被害は、大阪城公園内も例外ではなかった。
大阪城公園内の木々が暴風雨によりたくさん折れていたり、根元から倒れた木が道を塞いでいたり、大坂市民のランナーの聖地がヒドイ有り様で、一部、立ち入り禁止になっていてショックだった。
こんな惨状は初めて見た。自然の恐ろしさを間近で痛感した。
こういう時こそ、我々の税金を投入して倒れた木々などの処理をして頂き、少しでも早く元に戻ることを願うばかりだった。