万博記念公園迄、御堂筋線に沿ってランニング
2018年9月23日日曜日、三連休の中日。
日曜日の早朝ランニングは、季節はお彼岸ということで、この時期にしか咲かない大好きな花、彼岸花こと、曼珠沙華を見に行く事にした。
大阪で彼岸花が群生して咲いている有名な場所は、悲しいことに北の万博記念公園と南の浜寺公園しかないので、今年は万博記念公園へ行くことにした。
自宅のある堺筋本町から本町へ行き、そこからは御堂筋線に沿って北上して走って行く事にした。
梅田からは大阪メトロ御堂筋線と並走する交通量が多い新御堂筋の高架下に沿ってラン。
淀川を渡った後、西中島南方駅近くからの梅田の高層ビル群を望む眺め。
淀川や神崎川を越え、江坂を越えた辺りからはアップダウンの連続で結構きつかった。
バスや地下鉄に乗っていると気付かなかったので、意外だった。
御堂筋線の最後の駅である千里中央駅に着いた頃には日が昇り始めて暑くなってきて、更に交通量が多い幹線道路のために自販もコンビニもない区間が長かったので、千里中央駅近くのジャンクション下のセブンイレブンで水分補給。
そこを左折して行きたかったのは、大阪モノレールの少路駅の直前の丘。
伊丹空港に行く時、山田駅から大阪モノレールに乗って少路駅を通過する際、丘の上にある少路駅辺りから眺める大阪平野にある大阪の都心部の高層ビル群の眺めが素晴らしく、いつも窓際から眺めて、一度ここに走ってきたいなぁと思っていたが、それがつに叶った。
都心部から離れた場所から見る都心部の眺めが大好きなので、ようやくここに来ることが出来て感動。
自分の足でここまで来る事が出来たから、感動はなおさら。
ここからの景色を堪能した後は、千里中央駅に戻ってひとつ先の万博記念公園へ。
園内に入ろうと、西口と北口から入園しようとしたら、台風21号の被害で園内の木々が倒木していて、入園不可とのこと。
大阪市役所近くでさえ、台風21号の爪痕としていまだに木々が倒れたまま立ち入り禁止として残っているところがあるが、ここも例外ではないようだ。
中央入り口からなら入園出来るそうだが、気持ちも萎えてしまったので、万博記念公園近くのスーパー銭湯でラン終了。
2つ目の目的であった曼殊沙華は、ここに来るまでに至るところでその群生が見られたので、別に万博記念公園内で見られなくてもいいやと思った。
しかし、最近は日が昇っても暑過ぎず、良い気候になってきた。
風呂上がりに最寄りの山田駅に向かう時には心も身体も爽快な気分だった。