いぶすき菜の花マラソン：前日鹿児島観光、ラン友と健闘を讃え合う

2018年1月13日土曜日、新年早々に鹿児島県指宿市で開催される「いぶすき菜の花マラソン」に出場するために、朝イチで鹿児島へ移動。
飛行機ではなく、新大阪駅から鹿児島中央駅へみずほで移動という電車好きにとっては贅沢な移動。
乗車時間4時間だけど、自分には快適で何にも苦にならなかった。


久し振りの鹿児島なので、到着直後、駅前の豚とろラーメンへ。鹿児島に来たらこれを食べたかった。
もうひとつ、いちにぃさんという店で、黒豚しゃぶしゃぶをつゆだしで食べたかったのだが、今回はひ
とりなので諦めた。


その後は、当日受付でも良いのだが、せっかくここまで来たので、駅前のソラリア西鉄ホテルに荷物を置いて、指宿市の「いぶすき菜の花マラソン」の前日受付会場へ行く事にした。
指宿まで行くのは、観光列車「いぶすきのたまて箱」で。是非、これに乗車してみたくて狙っていた。





内装も凝っていて、錦江湾の向こうに聳える桜島を眺められるように席が海側に設置されている。



錦江湾に差し掛かると、ゆっくり運行してくれるのも観光列車ならでは。
みんな指宿枕崎線から望む桜島のベストショットを撮ろうと必死。

指宿駅に到着。指宿には何度か来た事があるけど、駅に来るのは初めて。


駅からスタート会場の総合体育館へは距離が離れているので、タクシーで。
前日受付は一瞬で終わり、屋台もまばらだったのでやることが無くなってしまい、歩いてのんびり指宿駅に戻る事にした。
これだったら、今後出場する事があれば、当日受付で十分だ。

指宿から鹿児島市内に戻った後は、久し振りの市内を散策。
会社の新入社員研修で2週間滞在したし、その後も度々来た事があったので、市内は土地勘がある。
久し振りに天文館アーケードをブラブラして、懐かしの中央公園まで行き、NHK大河ドラマ「西郷どん」で今大注目の西郷隆盛像を見物。


そして、放送開始したばかりのNHK大河ドラマ「西郷どん」で盛り上がる鹿児島で、オープンしたばかりの「西郷どん大河ドラマ館」も見物。
今が旬の鹿児島に、このタイミングで来る事ができてラッキーだった。



ひと通り市内を散策した後はソラリア西鉄ホテル鹿児島にチェックイン。
指宿枕崎線から何度も桜島を見たが、結局はホテルの部屋から見た桜島が一番素晴らしかった。ちょうど噴煙を噴き出していた。

夜はいつもの旅ランであれば、夕食もひとりで寂しく食べるのだが、今回は昨年の琵琶湖周遊ウルトラマラニック200km（ビワイチ）で深夜の奥琵琶湖を一緒に走ったご縁で知り合ったミズカイさんとそのラン友の方々と前夜祭として、市内の居酒屋でマラソン談義。
やはり、同じ趣味・価値観の方々とお酒と共に語り合うのは楽しい。
こういう旅ランもいいなぁ。