高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 サロマ湖100kmウルトラマラソン:5回目のサロマに挑む!

2018年6月23日土曜日、5年連続の恒例となったサロマ湖100kmウルトラマラソンへの出場に向けて、伊丹空港へ向かった。
5月の野辺山ウルトラ、えびす・だいこくウルトラに続き、6月も隠岐の島ウルトラの1週間後になってしまった。
2カ月連続で2週連続のウルトラマラソン、100km挑戦というバカげた有り得ない事態になってしまったが、全部出場したいのだから仕方ない。
隠岐の島ウルトラマラソンによる疲れは癒えたものの、走っていれば疲れは出てくるだろうから、今年は100kmの自己ベスト、2016年3月のOSAKA淀川ウルトラマラソンで出した「10時間24分」、2016年6月のサロマ湖100kmウルトラマラソンで出した「10時間38分」の更新は諦めた方が良さそうだが、5回目の完走を目指そうと意気込んで向かった。
東武トップツアーに毎年申し込むのだが、毎年、サロマ湖への行き方が違う。今年は、伊丹空港から新千歳空港へ向かい、そこからはバスで現地入りというコースだった。
新千歳空港では待ち時間があったので、北海道名物のスープカレーを食べて腹ごしらえ。

アーバスに乗って、道東にあるサロマ湖沿いの湧別町の総合体育館で前日受付。
もうお馴染みになったこの垂れ幕。5回目になるので、全然珍しくないけど、写真を撮っておく。

バスが到着したのが15時30分くらいで、16時から湧別町文化センター「さざなみ」で開会式&ウェルカムパーティ―だったので、慌てて会場へ。
同じように毎年出場されている、自分以上に凄い実績を持っていて、最近はトレイルにも挑戦され、UTMF挑戦を目標とされているTさんと会場で再会。近況を報告し合いながら、サロマ湖名物のホタテ貝やそば、地元のもちなどを食べた。このもち、昨年も食べたが、地味な味だが、この中で一番美味しい。

今年のサロマンブルー(本大会を10回完走したランナーに与えられる称号)を与えられたランナー達の授賞式。
あの青いポロシャツがその証。憧れだ。

今年の宿泊先は、一番泊まりたい55km地点のホテルグランティアサロマ湖は今年も休館で(再開するのかな?)、大人気で抽選の鶴賀リゾートは今年も外れ、その次に人気のノーザンアークリゾートは一度泊まってもういいかなと思ったのもあって、北見市内のビジネスホテルだった。
立地は北見駅前だったので、北見駅を少しだけ散策。

北見市といえば、平昌オリンピックで活躍した女子カーリングチーム、ロコソラーレ北見がある。この街で凱旋パレードがされたんだ。


5回目のサロマでの善戦を願って、早めの就寝。