高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

サロマ湖100kmウルトラマラソン:6回目のサロマ、決戦の地・サロマ湖へ!

2019年6月29日土曜日。

2014年に出場し始めて以来、6回目の折り返しになるサロマ湖100kmウルトラマラソンの前日。

毎年恒例、この日がやって来た。

G20で過去最大の特別警戒中の大阪市内ではあるため、高速バスは避けて電車で伊丹空港へ。

この日で終了するG20で帰国の途に着くアメリカ合衆国大統領のトランプの大統領専用機・エアフォースワン伊丹空港に待機していないかを期待していたが、さすがに朝にはいなかった。

伊丹空港での待ち時間で時間があったので、日中は大行列している551の蓬莱が空いていたので、肉まんを購入。

噂に聞いていた551の蓬莱大阪府警のコラボのG20の特別警戒への協力依頼がプリントされたレアな専用紙袋をゲット。

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東武トップツアーズのツアーデスクでチケットをもらって、特別警戒の影響は無く、新千歳空港経由で決戦の地・サロマ湖がある女満別空港へ。

女満別空港と言えば、空港側が手荷物受取場でサロマ湖100kmウルトラマラソンに挑戦するランナーを応援する掲示が有名。これを見ると、「今年もこの日がやって来たかぁ」と奮い立たせられる。

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網走市内の女満別空港からツアーバスに揺られて、大会当日のスタート地点でもある湧別町の湧別総合体育館で前日受付。

以前は体育館の前で売店が多数出ていて賑やかだったが、いつの頃からかそれらがなくなり、寂しくなってしまった。

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遠路遥々、長い時間をかけてやってきてやっと15時過ぎに着いたので、慌てて湧別町文化センター「さざ波」で16時から開催される開会式&ウェルカムパーティ―へ荷物を持って小走りで向かった。

パーティーではお馴染みのタカムラさんとご挨拶。毎年恒例だ。

面倒臭がりで14万円近くの大金を払ってツアーに申し込み、至れり尽くせりの自分と異なり、ご自身で飛行機を申し込んで、レンタカーでここまで来て、この日もここで車中泊のタカムラさん。ほぼ毎週のようにトレイルなども走っておられてパワフルだった。

パーティではサロマ湖名物のホタテ貝やオホーツク海で採れたカニの入った海鮮汁を戴いた。

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そして、毎年食べるこの地味なお餅が素朴な味でかなり美味しい。毎年楽しみ。

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憧れの10回完走者の称号であるサロマンブルーを昨年ゲットしたランナー達が青いポロシャツを着用しての授賞式。

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ウェルカムパーティー終了後は、再びツアーバスに揺られて約1時間、今年も北見市内のビジネスホテルに宿泊。

北見市はスタート地点からもゴール地点からも遠いのだが、ウルトラマラソンだと多い相部屋ではなく、個室なのがとても有り難いので、最近は北見市内のビジネスホテルばかりを選択している。

前日は小雨が降って寒いくらい。これは翌日の本番は絶好のコンディションになりそうだ。

いよいよ、年に1回、ウルトラマラソンの100kmでの自己ベスト10時間24分の更新を狙うガチなレース、サロマ湖100kmウルトラマラソン日がやって来た!