高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

シン・エヴァンゲリオン劇場版「0706作戦」のために梅田迄の往復ラン

2019年7月5日金曜日。

6月30日の6回目のサロマ湖100kmウルトラマラソンで自己ベストの快走が出来た後の走り始めの大阪城ナイトランニング7km。

ガチで100kmを通して全力で走った事もあって、まだ脚にダメージが残っているのを実感。

2019年7月6日土曜日。

今日はやっと2020年に公開されることになったシン・エヴァンゲリオン劇場版の「0706作戦」として、冒頭10分40秒が公開されるということで、エヴァファンの大混雑防止のために、この日の12時に発表された各地の公開場所のうち、大阪は梅田のグランフロント前のうめきた広場である事を知ったので、「いちエヴァファンとして行くしかない」と思い立ち、ランナーらしく会場まで自宅から走って行くことにした。
人混みが大嫌いな自分にとって、貴重な休みの土日に梅田なんかに行きたくないのだが、今回だけは已む無し。
ランニングスタイルで梅田に行くのは気が引けたが、なるべく黒を基調にした目立たない格好で片道3.5kmくらいの往復ラン。
20時15分からの公開開始に先立って、19時30分にはうめきた広場に到着。
会場には大型ビジョンが2つ設置既にたくさんの観客が集まっていたものの、画面が十分に観られる場所で待機出来た。

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ずっと待たされてやっと20時15分になったと思ったら、高橋洋子のライブや緒方恵美などのトークで延々と立ったまま焦らされる。この焦らしもエヴァなんだなぁと思った。
そして、21時になってようやく公開開始。

自分と同様にエヴァファン達も待ちに待っており、全員でカウントダウンをしての映像スタートとなった。
最初は過去の劇場版三作のダイジェスト。

それを見ていると、持っているDVDをもう一度観直したいと思うのと共に、会場が盛り上がって来て、やっと冒頭の映像が始まった。
結局、内容は如何にもエヴァらしい謎が多いオープニングで、到底理解が出来ず、ファンを置いてけぼりにするものだったが、これはこれでエヴァらしくて相変わらず。

オープニングの戦闘シーンの見せ方はさすがで、2020年の公開が楽しみになってきた。

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好きなキャラクターである綾波レイやアスカではなく、新キャラクターのマリであったのが残念に思ったのは自分だけではないはず。

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今回のイベントのメイン会場が何故フランスなのかを疑問に思っていたが、冒頭シーンの舞台がフランスのパリ市街であったからか、と納得。
しかし、エヴァを知っている日本人が日本語で観てもよく分からない内容やあのマリの「あじゃぱー」「おととい来やがれ」などの日本特有のセリフは、海外のファン達にどうやって翻訳されて伝わっているのだろうか。あのニュアンスは伝わっているのかな。

それに、パリが戦闘地になって、市街地が破壊され、パリの象徴でもあるエッフェル塔があんな風にエヴァに使われていて、フランス人はどう思ってるんだろう。

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結局、このイベントの模様はすぐにYouTubeなどで公開されるだろうから行かなくて良かった。ムダな時間を使ったなぁ。

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