ラグビーワールドカップ観戦のために大分へ!
2019年10月5日土曜日。
ラグビーワールドカップを生で観たいが故に、ずっとHPにアクセスしてチケット状況をチェックしていたものの、関西の花園と神戸の試合はチケットが全く取れなかったので、仕方がないので、大分まで遠征する事を決断!
オーストラリアvsウルグアイ戦で、全く思い入れは無いのだが、大分の会場のチケットはあっという間に取れたので、朝イチで大分へ新幹線で移動。
ギリギリでも新幹線は席を確保できたが、小倉から大分までのソニックの席は確保できず、已む無く自由席で行くことに。
ソニックは、試合を観に行くための客で混雑しており、小倉駅のホームは黄色のユニフォームを着たオージーでいっぱい。
結局、1時間半、大分まで立ちで移動。
かつて仕事で九州地方を担当していた時に、出張で何度もJR九州を利用していたが、とにかく揺れるのは今は健在だった。
当時も席に座って仕事などしたらすぐに酔ってしまっていたのだが、立っていると酔ってしまって気分が悪くなってしまってキツかった。
大分駅に着いた後、かつて何度も来ていた大分駅がキレイに様変わりしていて、まるで面影が無くなっていてびっくりした。
と思ったものの、自分がいた駅前のファンゾーンがある場所は、大分駅の上野の森口は、以前来ていた入口とは反対側だったので、知らなくて当然。反対の中央口に行けば、覚えている場所もあって、安心した。
駅前のJR九州ホテルブラッサム大分に荷物を置いた後、ワールドカップラグビーのファンゾーンのそばにある無料シャトルバスでたくさんの来場者と共にバスで大分スポーツ公園の昭和電工ドーム大分へ移動。
会場は日本人と同じくらい外国人がたくさんいて、異国にいる雰囲気だった。
みんな、スポンサーであるハイネケンのビールを飲んで盛り上がっていたので、自分も。
ワールドカップグッズを購入しようも大行列が出来ていて、とてもじゃないが、購入出来なかった。
このスタジアムは広くて綺麗で素晴らしく、さすが準々決勝のスタジアムとしても使用される所以が分かった。
奮発して2万円のA席を確保したので、サイド側の前方の席に座って観戦。
生のラグビーは迫力がやはり凄かった。A席なので、前の方で同じ目線で見られた。
が、試合内容はオーストラリアが一方的な展開且つ日本戦のように思い入れがないのでイマイチではあったが、ノーサイドの後は我々の席の方に選手達がやって来て、選手達が観客席にいる知り合いと触れ合うシーンを間近で見る事ができた。
試合終了後、とにかく会場から大分駅に戻るのが大混雑で時間がかかってとても疲れたのだが、一生に一度と言われる日本でのラグビーワールドカップの雰囲気を味わえただけでもとても良い経験だった。
そして、大行列で何分も待ってシャトルバスに乗って大分駅に戻ってホテルでひと息ついた後は、楽しみにしていたこの日の夜の日本vsサモアを大分駅前のパブリックビューイングで観戦。
室内の会場はファンでいっぱいだったので、外で観戦。
日本の快進撃による3連勝をリアルタイムで観て、大分県民と盛り上がる事が出来て楽しかった。
観戦後は最高の気分で、「さて、大分駅に戻って腹ごしらえだ!」と思うも、駅前の飲食店はどこもファンでいっぱいで、全く入れなかった。
已む無くコンビニで買って、JR九州ホテルブラッサム大分の部屋で夕食。
そして、このホテルの最上階にある温泉で疲れを癒した。
このホテルの温泉は、別府にあって行った事がある杉乃井ホテルの棚湯を思い出させるような展望風呂で、大分市内や別府湾の向こうの別府市の夜景を見ながらの温泉は最高の気分だった。
また大分に来ることがあったら、このホテルに泊まろうと思うには十分な温泉だった。