京街道巡りラン第1弾:北浜・高麗橋~枚方
新型コロナウイルスの影響による自粛でのつまらないG.W.真っ只中の5月4日月曜日は大阪城公園&中之島公園ナイトランニング10㎞、5日火曜日は大阪城公園ナイトランニング7㎞。
本当なら長崎橘湾岸スーパーマラニックで野母崎や諫早で苦しんでいただろうに・・・
G.W.最終日の2020年5月6日水曜日は、関西の歴史街道を探していてかねてより興味があった「京街道」を辿って走ってみることにした。
調べてみると、馴染み深い自宅近くの北浜・高麗橋から京都市内を通って琵琶湖まで行くという大変魅力的なコースだったので、つまらないG.W.の中で楽しみが出来た。
朝8時、自宅をスタート。まずは自宅近くの北浜の高麗橋へ。
特に京街道には触れられていないけど、オフィス街の一角、阪神高速の下に高麗橋を示す指標がある。ここが京街道のスタート地点。
そこからまずは天満橋を通って京橋へ。
京橋の商店街の途中に初めて京街道の道標を発見。
その後、関目や千林の京街道を辿って走った。
大通りでは無いものの、ところどころに京街道の道標があるので、ロストせずに走る事が出来た。
有名な千林商店街も通過。
旭区の太子橋今市駅手前の国道1号線の合流地点で、京街道の大きな道標を発見。
ここは守口宿という宿場町として有名だったそうだ。
守口の一里塚を過ぎた後からは、町中を離れて淀川の堤防沿いをラン。
淀川沿いは、自分と同じように暇を持て余した方々が多数思い思いの過ごし方をされていた。皆さん、自宅に籠ってばかりなんてできず、考えることは同じだ。
久し振りの淀川堤防ランだった。天気が良くなくて残念。
寝屋川市を過ぎて枚方市に入ったところで堤防から降りて、枚方市駅方面へ。
途中、光善寺の前を通過。
その後は、かつて淀川マラソンなどで降りたことがあった枚方公園駅と淀川河川公園の間の道を通過したので、休憩がてら淀川河川公園へ行ってみることに。
ランニングやウォーキングをされている方々や家族などで遊ばれている方などを見ながら休憩。
みんな、行くところが無いんだろうなぁ。
ただ、ここまで途中から痛み出した腹痛とこの日の暑さで絶不調だった。
淀川河川公園内を颯爽とランニングしているランナーがとても羨ましかった。
そんな不調の中に枚方駅に向かっていると、途中、枚方凍氷という有名なかき氷の店を発見したので、暑かったこともあってかき氷を食べることを即決。
凄いボリュームのかき氷で、食べるのにひと苦労だったが、美味しかった。
不調であったこともあって、かき氷を食べた後は完全にラン終了モード。
その先の枚方駅でこれ以上のランは断念し、京阪電車に乗って帰宅した。
この枚方宿も有名な宿場町だったそうだ。
本当はもうちょっと先まで走って、2回で京街道をすべて巡ろうと考えていたものの、これは3回シリーズになりそうだ。
しかし、レースが無いことで走力とメンタルが落ちていることを実感・・・