高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 再び花見に・・・

親友と共に、再び造幣局に夜桜見物に出掛けた。日曜は真昼間でしたが、夜来た時の夜桜も大変見応えがあって、来るのは二回目なのに大変楽しかった。屋台でビール買って、お好み焼き食べて祭りの醍醐味を存分に味わいました。川のほとりで腰掛けて見える大阪のオフィスビルも、新宿副都心を思わせるものがあって、大変綺麗なものだった。
桜をひと通り見物した後、こちらも2回目、夜の大阪城に行った。夜の大阪城は、昼と違ってライトアップされており、とても雄大であった。
今回、夜桜、夜の大阪城と大変素晴らしく満足のいくものであったが、それよりも勝って良かった事は、大切な親友と共に同じ時間を共有できた、という事にあると思う。
そこで持論。

出掛ける時、重要なものは、どこに行くかではなく、誰と行くかである。

今回行った場所である夜桜と大阪城は幸いにも満足のいくものであったが、もし雨が降っていたり、桜が全部散ってしまっていたり、たとえ花見ができなかったりしたとしても、自分は満足していただろう。
何故ならばそれは、かけがえのない大切な人と一緒にその場、その時間を共有できたのだから。
人間とはそういうものだ。どんなつまらない場所でも、一度行った事のある場所でも、大切な人と一緒にその場におり、そのつまらなさを一緒に感じられる事ができたのなら、それはそれで楽しいし、いい思い出になる。
旅行においても然り。旅行なんてものは、行く場所なんてものはどうでもいい。誰と行くかが重要である。つまらない場所でも、大切な人と同じ時間を共有できればそれでいい。
ふと、そう思った。