高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む(トレイルランニングは勉強中)変態ドMランナーです。

12月1日の大阪マラソン、7年連続で走ることが決定!

2019年6月21日金曜日。

大阪城公園ナイトランニング7km。

隠岐の島ウルトラマラソン完走後、月曜日に川内ファミリーと8kmくらい走って以来の走り始めは、金曜日になってしまった。今週はトラブル続きで全然走れなかったが、平日の最後に走れてほっとひと安心。

来週のサロマ湖100kmウルトラマラソンは、年に1回、ウルトラマラソンの自己ベストを狙うガチレースであるのに全然走る事が出来ていないので、甚だ不安だが、いまさら焦っても仕方が無い。やれるだけのことをやるのみ。

 

そして、何よりも、この日は2019年12月1日開催の大阪マラソンの当落通知の日。

仕事中にスマホに大会事務局から通知メールが届くのを心待ちにしていた。

その結果、奇跡が起きた。

なんと、大阪マラソン、7年連続の当選!

当選率は5割はあるはずなのに、7年連続で走ることが出来るなんて・・・

今年から、自宅から歩いて行ける大阪城がスタート&ゴールのセントラルフィニッシュに生まれ変わったコースを楽しめるなんて幸せ過ぎる。

この通知が来て、心の中で咆哮した。

自分はなんて幸運なんだろう!!!

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隠岐の島ウルトラマラソン:川内選手と共に疲労抜きJog!

2019年6月17日月曜日。

隠岐の島ウルトラマラソン翌日は、帰阪する前に恒例の川内優輝選手の近況報告会に参加した。

昨年と異なり、今年はプロウルトラランナーの弟の鮮輝さんに、先日結婚されたばかりの奥さんの侑子さんも来られていた。

川内選手からは2019年4月にプロ転向してからの生活の変化などの現況や今年10月にドーハである世界選手権に向けた想いなどのお話を楽しく聞かせて頂いた。

案の定、聴衆からは世界選手権と日程が近い事から9月15日のMGCのオリンピック出場選手選考レースを辞退した件について、オリンピックに挑戦して欲しい旨の要望があったものの、明確な回答は得られなかった。残念だけど、これは仕方が無い。

鮮輝さんからは、ウルトラマラソンにプロランナーとして世界選手権に向けて挑戦し続ける中、2週間後のサロマ湖100kmウルトラマラソンに今年も出場予定である事もあって、そのお話も聞かせて頂いた。自分も出場予定だし、とても参考になった。

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報告会の間、これまでに川内優輝選手が獲得した3つのメダルを報告会参加者に回覧して頂けるというサービスも。

市民ランナーでこういった世界レベルのメダルを自分の手元で見る事が出来る機会なんて無いであろうから、とても嬉しかった。

これは2011年の韓国・大邱でのアジア選手権のマラソン団体銀メダル。

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これは2014年の韓国・仁川でのアジア選手権で獲得した銅メダル。

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そして、これが彼を一躍、「世界の川内」として、世界的に有名にさせた昨年のボストンマラソンでの優勝メダル。
真ん中にダイヤモンドが入っているそうだ。

いち市民ランナーがこんなメダルを手元で見られる機会なんて、この先無いであろう、貴重な経験だった。

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その後は、川内ファミリーのサイン入りTシャツゲットのため川内選手とののじゃんけん大会。

自分は1回目で負けたものの、一緒に参加していた同室のスミヤさんが見事3回じゃんけんに勝って、サイン入りTシャツをゲットされており、とても羨ましかった。いいなぁ。

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そして、時間を押しながらも報告会が終了。

その後すぐに川内選手との疲労抜きジョグイベントがあるので慌ただしい中に、お時間を戴いての川内優輝選手に鮮輝選手、侑子さんの川内ファミリーとの貴重なショット。これは贅沢な写真だ!

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川内選手の報告会の後は、恒例の川内選手との疲労抜きジョグがあり、自分は参加予定ではなかったが、スミヤさんが参加されるというので、自分も100km走った疲れた脚で参加。

昨日100km走っているのに翌日走ろうとするとは変態ウルトラランナーばかりが集った。

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まずは、西郷港の前から昨日のゴール会場であったレインボーアリーナまでの川内ファミリーを先頭にランニング。

レインボーアリーナまでの近道として、いきなり坂道が立ちはだかり、参加ランナーは苦労していた。

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そして、レインボーアリーナの横にある運動場を川内ファミリーとぐるぐる並走して疲労抜きジョグ・・・というのは名ばかり。

最終的には、キロ5分半という彼らにとってのジョグペースで、運動場をぐるぐる約8km並走させて頂いた。

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100km走った後の脚でどこまで付いて行けるかが不安だったが、走って見ると意外と脚が動いて、並走しているうちに参加ランナーがどんどん脱落していく中に、女子総合優勝のランナーやサブ10の同室のスミヤさんなど錚々たるメンバーの中に、最後まで何とかついて行く事が出来て嬉しかった。

そして、何よりも世界の川内選手がこんな間近にいて、一緒に喋りながら並走出来るなんて、いち市民ランナーとして夢のようなひと時で幸せ過ぎた。

この市民ランナーとしの身近さが彼の人気の所以なんだろうなぁと再認識。

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幸せ過ぎるひとときを十二分に満喫した後は、午後の伊丹便に乗るための隠岐の島空港に行くためのバスの時間が迫っていたので、世界選手権に向けた意気込みのインタビューをテレビ局のレポーターに聞かれているのを傍目に、事務局の方に西郷港まで送って頂いて、慌ただしくバスで隠岐の島空港へ。

往路は欠航になったが、復路は晴天で大丈夫そうで安心した。

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伊丹便までの待ち時間、空港を出て青空と日本を見ながら、「あぁ、休みが終わる・・・」と溜め息。

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伊丹便に乗るために手荷物検査場を通る前には、隠岐の島町長をはじめとするスタッフの方々が我々をお見送り。

昨年、高速船に乗る前も同じお見送りを受けたが、まさか空港でもとは驚いて、嬉しかった。

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そして、飛行機に乗る前には、空港の屋上や周辺の丘の上からもお見送り!

昨年もレインボージェットでのお見送りに感動したが、今年も空港で感動!

 

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隠岐の島ウルトラマラソンは、マラソン以外にも楽しみと感動がたくさんある!

やはり、隠岐の島ウルトラは止められない!!

隠岐の島ウルトラマラソン:登り坂を全部走ってコース攻略、コースレコード達成!

2019年6月16日日曜日。

隠岐の島ウルトラマラソン当日。

宿泊した隠岐の島プラザホテルは、スタートの西郷港まで徒歩で行けるので、午前5時のスタートに向けて、午前3時くらいまで寝ていられる。

こんなに宿泊地からスタート地点が近い大会は類を見ない。

たくさんのウルトラランナーが集う西郷港へ。

西郷港の裏で荷物を預けて、毎年見ている鬼太郎とねずみ男の像を撮影。

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お馴染みの陸橋の下がスタート地点。

昨日、一緒のツアーであったこの大会の名物司会者の女性が上からよく通る高い声で我々を鼓舞する。

7月の舞洲の24時間リレーマラソンでもお馴染みの絶叫司会者の方だ。

昨日、隠岐の島空港便が欠航になってしまって、「彼女がいないと大会が始まらない」と我々も心配していたが、彼女もこの地を踏めて本当に良かった。

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午前5時スタート。

前日の大雨も止んで、近年稀にみる涼しさというベストコンディションだった。

スタート直後から島民の方々がご自宅の前で朝早くから応援してくれていた。島を挙げての応援が本当に嬉しい。この島の応援は一番だ。

特に終盤になって選手がバラけてくると、島民の方々は選手名簿のゼッケンを見て名前を呼んで応援してくれるのが本当に嬉しい。

「大阪から来た大木さん、頑張って!」と言って頂けると、辛くても笑顔になる。素晴らしいおもてなし。

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48kmの五箇生涯学習センターのレストステーションの手前、25km過ぎから始まったアップダウンがひと段落してフラットな田園地帯に入る手前にある、私設の焼肉エイド。

昨年は無かったのだが、今年は復活して大いに賑わっていた。

その中には5月の野辺山ウルトラで前日の前夜祭でご一緒したワダさんの姿が。

焼肉にビールも飲んでいて、レースそっちのけで宴会モード。

まったりして盛り上がっていて、その余裕さに笑えた。

この後、1時間もこのエイドに滞在したのに、12時間で完走されていたのはさすが。

自分はレース中にビールなど飲んだらフラフラになってしまうので、焼肉だけ頂戴して再スタート。

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48kmの五箇生涯学習センターのレストステーションの前後で通り雨にやられてびしょ濡れになりながらも、すぐに止んだので天然のシャワーのようだった。

レストステーションではカレーをご馳走になって腹ごしらえ。

美味しかったのだが、焼肉にカレーに食べ過ぎてしまって、しばらく続くフラットなロードで気持ち悪くなってしまってペースが落ちてしまった。失敗。

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新福浦トンネルをくぐって60km手前から再びアップダウンが始まる。

隠岐の島ウルトラマラソンでの今回の目標は、後半の登り坂も全て走りきること!

なので、ここからが本当の勝負だった。

60km手前の登り坂は大丈夫なのだが、62km過ぎの100kmを通しての一番の激坂。

ここも歩くのとほぼ変わらないペースではあるが、頑張って走って登った。周りのランナーはみんな疲弊して歩いているのに、それを真似せずに自分だけ走って登っている事は優越感がたまらなかった。

勝負として捉えていた60kmの激坂も無事攻略して、快調にアップダウンを走り、65km過ぎから始まる登り坂も走って登っていると、67kmの油井の池を過ぎた辺りで後方が賑やかになって来た。

50kmの部で11時に50km地点をスタートしたトップの川内優輝選手が大会先導車を先頭に後ろからやって来た。

登り坂であるのに、颯爽と凄い速さで我々をごぼう抜きにして、あっという間に彼方に走り去る川内選手。さすがだ。

こうして、同じ選手としてコース上で川内選手の世界の走りを間近で見られる事がこの大会のマラソン以外の楽しみのひとつ。

昨年は前述の62km過ぎの激坂の登り始めで抜かれたので、昨年よりも5km粘れた。

この時点で昨年よりも良いペースで走れている事を実感。

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70kmの下り坂を下りてきたところでは、島民の方々が宴会がてら我々を応援してくれる。みんなの応援を浴びて、ヒーローになった気分。

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70km過ぎのエイドの手前で、50kmの部の2番手であったプロウルトラランナーの川内鮮輝選手が「楽しみましょう!」と声を掛けて下さって、颯爽と抜いて行かれた。さすがの余裕。

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この後、70km過ぎの登り坂も走って登った。

ここを走り切れば、この後のコースで大した登り坂は無い。

平地で集落の中を進む事もあって、大会側が準備しているエイド以外にたくさんの私設エイドがあって、数々のおもてなしを受けた。

この大会の私設エイドの数も日本一ではないか。

各私設エイドでおもてなしを受け、たくさん飲んだり食べたりした事で胃がたぽんたぽんになってしまって気持ち悪くなってしまった。

でも、疲れとストレスでやられた胃の気持ち悪さとは異なるので、大きくペースは崩さずに小刻みなアップダウンも全て走って、90kmを過ぎ、隠岐の島空港に向かう道路に入った。

5kmとダラダラ続く登り坂を走った後は、あとは下り坂を走って下るだけ。

その下り坂からの隠岐の島の風景がとても素晴らしくて癒された。昨日の荒天が嘘かのような快晴だった。

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残り4kmのところで最後の登り坂も走って、隠岐の島ウルトラ全コースの登り坂を制覇できてとても嬉しかった。

ゴール直前、隠岐の島空港に行くまでの道路沿いにある島民の方々がここでも私設エイドで我々をもてなしてくれた。

後半になってエイドで出てきたスイカが自然の甘さでとても美味しかった。隠岐の島産のスイカ、最高!

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あの赤い橋が眼前に見え始めたらあと2kmでゴール!

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ゴール直前もたくさんの応援を頂戴して、いよいよ最後の虹見坂。

ここも走って登って、ゴールゲートが見えてきた。

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そして、レインボーアリーナ前で、名物の女性司会者の元気な絶叫ボイスで迎えて頂いて、無事ゴール!

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結果としては、涼しい気候になった上に、自身の好調なコンディションで、隠岐の島の多々ある坂道を全部走って登り、11時間19分で完走でき、昨年よりも1時間以上速いコースレコードの更新達成!

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3回目の出場になるが、「小さな島から大きな感動を」というコンセプトがピッタリのこの大会で、今年もたくさんの感動を戴いた。

相変わらずの島をあげた歓迎と島民の方々の温かい応援、たくさんの私設エイドで、1年分くらいの『ありがとう!』を1日で言った。

こういう他大会では類を見ない応援と感動をもらえるが故に、リピーターが増え続ける。

また、来年もこうして出場したいものだ。

しかし、今年は紫色の完走メダルで、7つの虹色のメダルが揃うまであと4つなのだが、来年は青色の完走メダルで、2013年にゲットしたメダルの色と被ってしまうので、出場しようかどうか、迷う・・・

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隠岐の島ウルトラマラソン:強風で隠岐便欠航も、無事、隠岐の島に上陸!

2019年6月15日土曜日。

待ちに待った3回目の隠岐の島ウルトラマラソンの日がやって来た。

隠岐の島ウルトラマラソンは、数あるウルトラマラソンの中でも応援とおもてなしが素晴らしく、自分も含めた多くのウルトラランナーが「一番おススメしたいウルトラマラソンはどこ?」と聞かれると、「隠岐の島ウルトラマラソン!」と即答する大変リピーターが多い大会だ。

自分は、2013年に出場して以来、しばらくお暇していたものの、昨年2018年に2回目の出場をして以来、その楽しさを再認識し、その応援に感動を覚えたので、今年もエントリーしてこの日をずっと楽しみにしていた。

そんな楽しみを胸に抱きながら、今年は昨年の陸路(新大阪→岡山→松江→境港→隠岐の島)ではなく、空路(伊丹空港隠岐の島空港)が当選したので、意気揚々と早めに伊丹空港に乗り込み、ツアーデスクに向かうと、同じツアーに参加するランナーと思われる団体がたむろしていた。

「何事か!?」と思って近づいて事情を聞くと、この日の西日本の大荒れの天候により、伊丹空港隠岐の島空港便が何と欠航になっていた。

他の便は遅延などなのに、隠岐の島便だけ欠航とは・・・

と多くのツアー参加者が途方に暮れて待ちぼうけしているところに、JTBのツアー担当者が慌ててやって来て、急遽、伊丹空港からバスで境港に向かう事になった。

同じツアーには、昨年同室だったスミヤさんと5月の橘湾岸スーパーマラニックでお世話になって毎年隠岐の島ウルトラに出られているサカモトさんと再会し、補助席も使って満席のバスで大雨の中に境港に向かった。

Google mapでバスでの所要時間を調べると、3時間以上かかるが、隠岐の島へ行くための高速船レインボージェットの最終便の時間16時50分に間に合うのか、境港が近づくにつれて車内はヒヤヒヤ。

結局、大雨の中に17時10分頃に境港にバスが到着。

20分も遅れているにも関わらず、眼前にレインボージェットのレインボー柄が見えると、車内から歓声が上がった。

JTBは、さすがにJALは止められなかったが、隠岐汽船は止めてくれた。さすがだ!

大雨の中に荷物を慌てて船内に詰め込んで、20分遅れで境港を出発。

約1時間で隠岐の島に無事上陸。

ツアーの皆さんと共に、ほっとひと安心。

一時は土曜日中に隠岐の島に着けず、日曜日の朝に隠岐の島に移動して、50kmの部にオープン参加になる可能性もあったが、無事、100kmの部のスタート地点に今年も立てそうだ。

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雨の中にバスに乗って、前日受付会場のレインボーアリーナへ。

前夜祭を楽しみにしていたが、17時30分から開始していて、我々が到着した頃には、楽しみにしていた隠岐の島ウルトラに毎年出場されている川内選手による選手壮行会&結婚報告会には出られず、最後の頭に残る大会主題歌を唄うセナのライブだけしか聴けなかった。

前夜祭の料理もほとんど食べられており、残念。

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夕食は宿泊ホテルでも出るし、川内選手とは月曜日に触れ合えるからまぁいいか。

この日の不運に見舞われながらも、100kmの部の午前5時のスタートに立てるだけで十分だ。

今年も、レインボーアリーナ内で販売されていて、大会当日に着用予定の大会Tシャツと隠岐の島のステッカーを購入。

自分の苗字の「大木」と隠岐の島の「隠岐」のローマ字表記が「OKI」で全く同じため、「RUN OKI」は「走れ大木!」と言われているようなので、去年も購入した。

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宿泊ホテルは、今年も恐らく隠岐の島内で一番有名なホテル、隠岐プラザホテル。

島内は宿泊場所が少ないので、必ず相部屋になり、今年も5人部屋で夕食も賑やかにマラソン談義をして早めに就寝。

Less Than Jakeが好き!

2019年6月12日。

木・金は東京出張で、金曜日も東京本社メンバーの送別会があって帰阪は遅くなるので走れなさそうということで、2日連続の大阪城公園ナイトランニング7km。
今日も涼しくて走りやすく、空腹であったこともあって、快調に走ることができた。
臀部痛も最近は無くて、コンディションは万全。週末の隠岐の島ではこの状態のままで迎えたい!


先日終わった全仏オープンテニスのWOWOWのデイリーダイジェストで流れていた曲を聴いていて、「この特徴的な声、そしてツインボーカルは!」と思って、スマホのShazamでその曲を聴かせたら、出てきたアーティスト名は、予想通り、大学生時代に一番聴いていた懐かしの「Less Than Jake」だった。
社会人になってからは久しく聴いておらず、この曲も初めて聴いたが、すぐに分かった。
曲名は「Landmines And Landslides」で、最近の曲のようだが、今も色褪せない良い曲だった。
これを機に大学生時代に聴いていたアルバムを出してきて、mp3にしてそれを聴きながらランしているとテンションが高まった。
これでしばらくランがより楽しくなるな。

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Less Than Jake Landmines And Landslides

 

全仏オープンテニス2019回顧録

今年もテニスの赤土、クレーシーズンがやって来た。
1週目の金曜夜に行われた錦織圭選手の3回戦の試合には感動した。
3回戦のジェレという初めて聞いた選手との戦いはファイナルセットまでもつれ、2ブレイクダウンの0-3の大劣勢に、自分も含めた多くの日本人は諦めただろうが、本人は諦めていなかった。
ここから盛り返してタイブレイクを制して逆転勝ち。
とにかく土壇場での粘りと逆境で諦めないメンタルが彼の持ち味。さすがだ。

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そして、基本、錦織選手以外の日本人の試合は観ないのだが、デルポトロvs西岡選手との2回戦も素晴らしかった。
復活したデルポトロ相手にフルセットまでもつれ、最後は力尽きたものの、デルポトロも疲労困憊ながら、勝負が決した直後、西岡選手にお辞儀してハグ。
先に負けた西岡選手がコートを去る時には、疲れてくたくたのハズなのに、トップ選手の彼がわざわざ立ち上がって拍手で西岡選手を見送る姿に感動。
デルポトロは強さだけではなく、紳士的な態度で人間もできている。
彼が怪我から復活したときにも感動したが、今回は彼の振る舞いに感動した。
いい選手だなぁ。
彼の笑顔に人間性が滲み出ている。
全くゆかりのないアルゼンチンの選手ながら大好きだ。

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そして、錦織選手は続く4回戦で、地元フランスのルカプイユ相手に、完全アウェーながら、2日に旦る2戦連続のフルセットマッチを制して、さすがのベスト8進出だったが、準々決勝の赤土の王者・ナダルに完敗。
この絶対王者と闘うチャンスに向けて、ここまでで明らかに闘い過ぎ。
最大の敵と戦う前に既に体力が残っておらず、疲れていて何もさせてもらえなかった。
試合前から勝敗ほ見えていた。
全豪オープンテニスでも、ジョコヴィッチとの準々決勝の前に同じような状態に陥り、途中棄権したので、全く同じ展開だった。
さすが、マレーが欠けたビッグ3の壁はいまだに高過ぎる。
グランドスラムのトーナメントで最後まで戦い抜くには、如何にストレートで下位ランクの選手を退けて体力を温存し、2週目に入るかが重要だ。
一体、いつになったら越えられるのか・・・

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ベスト4が出揃い、男子はシード4位迄が順当の勝ち上がりで、相変わらずのこの顔ぶれ。
ビッグ3の変わらぬ安定の強さには、毎回、驚愕を覚える。
これまでの実績を見ると、ATPツアーでは若手が活躍しているものの、グランドスラムでは彼らが譲らない。
2006年から10年以上、ビッグ4がグランドスラムのタイトルを席巻し、4人以外でタイトルを獲った事があるのは、デルポトロ、ワウリンカ、チリッチの3人だけという驚異の成績。
まだまだ若手の高い高い壁であり、世代交代を許さない事実を見せつけられて安心した。

試合の合間に流れた特集で他選手が語った彼らの強さの所以は、毎年、最後まで残る体力を備えた安定感stability、他ツアーとは異なるグランドスラム特有の5セットマッチのロングゲームに、2週間に亘るトーナメント戦の戦い方を知っている経験値achivement、戦う前からその名前の大きさに負けた気分になってしまう存在感presence、とのこと。
なるほど、実際に戦った事がある選手達が言う事は違う。
フェデラー曰く、他ツアーは短距離走で、グランドスラムはマラソンみたいなものだそうだ。然り。

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全仏オープンテニスの準決勝は、テニスファンの誰もが待ち望んだナダルvsフェデラー
注目の一戦であったが、ナダルが終始圧倒。
ここまで4年振りの全仏でも強くて絶好調だったフェデラーをストレートで破る恐ろしい程の強さ。

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その後のジョコヴィッチvsティーはフルセットでティームが勝ち上がるとは思わなかった。
この日は強風が吹き荒れる悪コンディションで、ジョコはそのコンディションの悪さに文句タラタラで自滅的なカンジ。
みんな同じ条件で闘っているのに・・・
ここが同じ条件であっても文句ひとつ言わず、素直に完敗を受け入れるフェデラーとジョコの違い。
そして、決勝もナダルが圧巻の強さだった。
昨年と決勝同カードで、昨年と違って1セット取られるものの、その後の2セットを驚異の勢いで、全仏オープン12回目の優勝という快挙を達成。
前人未到にも程がある恐ろしい実績成。
ナダルが引退した後でも誰もこの記録を打ち破れないだろう。
さて、次のウィンブルドンは、芝の王子・フェデラーの活躍を期待!

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久し振りの大阪港中央突堤&なみはや大橋ラン

2019年6月9日日曜日。
野辺山以来、全然走れていなくて平日の2日に1回の大阪城公園ナイトランニング7kmのみで、土曜日もおサボりしてしまって自己嫌悪。
とてもじゃないけど、月末のサロマ湖で自己ベストを狙えるような練習量ではない。
ということで、日曜日の早朝ランニングは、久し振りに自分の原点でもあるお馴染みコースの大阪港中央突堤の折り返しラン23km。
土曜日から涼しい日が続いており、日曜日も涼しくて日が照っていてもカラッとしていて気持ち良かった。

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大阪港中央突堤で折り返した後は、いつものようになみはや大橋を1往復しての坂練。
橋上からの眺めは相変わらず素晴らしかった。

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気持ちの良い汗がかけた。
来週の隠岐の島もこんなコンディションだったらいいな。

交野山の観音岩に向けてトレイルランニング

2019年6月2日日曜日。

久し振りに、ジュウザさん主催のイベントに参加して、四條畷〜むろいけ園地〜くろんど園地〜交野山~スパバレイ枚方南のトレイルランニング
四条畷駅で待ち合わせして、七福神巡りでかつて走って来たことがある四條畷神社の裏の飯盛山から登り始めて、自分にはちょうど良いアップダウンに距離でお揃いのTシャツを来てポージングを習いながら、ゆる~いトレラン。

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途中、カキツバタ(杜若)や初めて知った珍しいスモーキングフラワーを見て、心が癒された。

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この日のハイライトは、交野市(かたのし)にあるのに交野山(こうのさん)
同じ漢字なのに、読み方が違うとはこれ如何に。
この山の頂上にある大きな観音岩の上からの眺めは素晴らしく、ここから写された写真を何度も見て、いつか来てみたいと思っていたが、ついにやって来ることができた。
しかしながら、山頂に着いた頃には雨が降り出してしまって、景色はガスっていてイマイチだった。

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交野山を下山すると、国道1号線第二京阪道路)がすぐで、そこにあるスパバレイ枚方がゴール。
ここスパバレイは、昨年12月の三都ウルトラマラニックの後半の京阪コースの最初のエイドがあったところ。
深夜に訪れて、この第二京阪道路のコースはアップダウンが多い一直線コースで走りやすく、とても練習になりますね、とエイドのウルトラランナーの方とお話した場所で思い出深かった。
ゴール地点にはスーパー銭湯があるし、今度は天気が良い日に1人で来てみたいな。

秋の橘湾岸H部門は9時スタート組!

2019年5月29日水曜日。
週末の異常な暑さはどこへやら、涼しい夜に大阪城公園ナイトランニング7km。
月火の東京出張を終えた後、疲れてしまって火曜日の夜に走れなかったことに自己嫌悪。
野辺山以来、全然走れていない。6月になったら切り替えないと。

2019年5月30日木曜日。
この日も涼しい夜に大阪城公園ナイトランニング7km。

この程、秋の橘湾岸スーパーマラニックハイパーW320km(H部門)に挑戦する57名が確定したが、そのリストを見てみると、スタート時間が7時でエントリーしたのに、実力者枠の9時になっていて驚き。
おいおい、実力者なんて畏れ多過ぎる。
9時スタート組のメンバーを見ても、諍々たるメンバー。
事務局にお願いして変更できないのか、橘湾岸に詳しいラン友さんに聞いてみようと思ったが、他のランナーが掲示板で同様の問い合わせをしていて、事務局側の回答としては、ランナーの実績と支えてくれるボランティアへの配慮、特に長崎から小浜温泉に到着した後の午後8時迄の待機時間の考慮しての決定のため、ランナー自身の自信が無いからという理由での変更は不可とのこと。
なるほど。
よく考えたら、春の5時スタート組の完走者やDNFした方が秋には2時間遅い7時スタート組に入っているのに、春の7時スタート組で完走している自分が秋も7時スタート組になるワケが無い。
ただ、同じ7時スタート組で一緒にゴールした方が秋も7時スタート組になっている理由が気になるが…
いずれにせよ、これは秋の9時スタートを受け入れて覚悟して臨まないといけないようだ。
これはなかなか厳しい闘いになるが、年内の越え甲斐のある大きな目標が出来て嬉しい。
玉砕覚悟で頑張るしかない!
約半年、これに向けて精進しよう!

キングダム、妖艶な長澤まさみに終始魅了される

2019年5月25日土曜日。
土曜日の日中はお出掛けしていたので、腹にものが入っている状態での大阪城公園ナイトランニング7km。
とても身体が重かった。
しかも、日中の異常な暑さが残っていて汗だく。
この日、比叡山トレイルやビワイチに挑戦しているランナーは大変だ。
野辺山ウルトラは1週間早くて助かった。

2019年5月26日日曜日。
月曜日は早朝から東京出張なので、遅く起き、5月は走り過ぎなので、大阪城公園&中之島公園朝ラン10km。
5月なのに異常な暑さで後半の中之島公園は減速しようとしたら、ちょうど中之島公園のバラ園の薔薇が見頃で大賑わい。
そのため、強制的に減速となった。
しかし、10km走っただけでこの疲れとは、先週よく野辺山を完走したなぁと不思議になる。
暑さが体力を奪う影響は計り知れない。
これから一番苦手なシーズンだが、それだけ乗り越え甲斐がある。
果たして、6月の隠岐の島とサロマ湖はどうなることやら。

それにしても、この週末に観た映画『キングダム』はなかなか面白かった。
原作の絵が苦手なので、どれだけ薦められてもずっと食わず嫌いで、全く知識無く臨んだものの、その面白さは分かった。
舞台は昔の中国なのに、登場人物全員が今風の日本語を喋っている違和感は早々に薄れた。
主人公と相対する最後の敵に坂口拓という映画通しか知らない俳優を抜擢するとはチャレンジングだなぁと思ったが、何よりも長澤まさみが美し過ぎるという感想に尽きる。
同時期に公開しているコンフィデンスマンJPの長澤まさみと相反する全く笑わない妖艶な長澤まさみもこれまた美しい。
重い腰を上げて原作を読んでみたいと思ったが、何十巻とあってハマってしまうのが怖過ぎる。
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星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン:3回目の完走!やっとこの難コースを攻略!!

2019年5月19日日曜日。
3回目の星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン当日。
2時過ぎに起きて準備して、グレイスホテルのロビーに待機していたら、昨晩にご一緒したワダさんと再会。再び一緒にスタート会場までバスでご一緒させて頂いた。
スタートの5時が近づいて来ると、夜が明け始めて八ヶ岳連峰を背にスタート位置に整列。
昨年はスタート時点で極寒の2℃くらいで、急遽、手袋を買ったのを思い出したが、今年は全然寒くて、絶好のウルトラマラソン日和だった。

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スタート直後はお馴染みのスタート地点周辺のコースをアップのようなランニング。

10回完走したランナーにはデカフォレストの称号が与えられるが、20回完走したランナーに与えられるのがイプシロン

その偉大な功績がひとめで分かるゼッケンを付けられているランナーと何度もすれ違った。

この野辺山のコースを20回も完走しているとは信じられない。

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今年も見事な八ヶ岳連峰を望みながらのラン。素晴らしい景色。

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そして、宿泊したグレイスホテルのそばにあるJR鉄道最高地点のモニュメント前も通過。

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ここを過ぎると、登りが始まってトレイルが始まるのだが、今年は昨年の台風でコースが通行禁止になってしまったので、トレイルのコースがなくなり、全て舗装道路になった。

10km地点も例年と異なるので、新鮮。

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23kmの林道ゲート辺りまでは新コースで、主に小刻みなアップダウンがある畑のコースがメイン。

前半は今年も八ヶ岳連峰を見ながら気持ち良く走れた。

走りやすくなったけど、あの前半のコースがあっての野辺山のような気がするのは自分だけではないはず…

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35km手前の稲子の湯エイドの後の登り坂も、みんな歩いている中に走って登りきり、一気に下り、42kmの八峰の湯に余裕で到着。

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長い下り坂を下って、50kmの小海中学校のエイドを過ぎ、長閑な小海町を走って、大嫌いな北相木村の往復。

初出場の時は暑くてこの折り返しで苦しんだが、昨年も今年もその覚悟が出来ていたので、難なくクリア。

往復のすれ違いでは、ラン友のヒラタさんやタカムラさんとすれ違って、健闘を讃え合った。

そして、70km手前から登り坂が始まって、2つ目のレストステーションである滝見の湯に到着。

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この後にやって来る難関・馬越峠に備えてゆっくりしていたら、前夜祭で知り合って、この日、ずっと追っていたワダさんに完全に置いて行かれてしまった。

74kmの馬越峠の入り口に到着。いよいよやって来た。

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過去2回、馬越峠は全歩きだったが、今年はここまでの坂道は走って登って、馬越峠は少しだけでも走ろうというのが目標。

馬越峠の途中2km迄のエイドは頑張って走って登ったが、そこからは歩きで残りの3kmを登った。

馬越峠の最高点にある79kmのエイドに到着。

本来は前半のトレイルの途中にあったコース最高点の看板が、今年はここにあった。1,620m。

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下り坂を駆け下りて、その勢いで87kmの川上村公民館のエイドに到着。

昨年はこの先で気持ち悪くなって走れなくなって崩れてしまったので、ここからが勝負!

90kmのだらだら続く坂道がきつかったが、何とか走って登り、フラットな数キロも何とか走って、やっとゴールが見えてきた。

野辺山のコースは最後の10kmが本当にキツイ。

疲れていない脚であれば、こんなフラットなコースはワケ無いのだが、90kmを越えてのこの単調なコースは、今年もキツかった。

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そして、今年も無事レッドカーペットが見えてきた!

アナウンサーから『大阪から来られた大木さん、3回目の完走で、デカフォレストまであと7回!』と言われ、苦笑い。

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野辺山を制するものはウルトラを制す

東の横綱は野辺山、西の横綱は村岡

と言われているウルトラマラソンの中でも屈指の難コースである野辺山に3年連続で挑戦し、今年も無事完走!

暑くもなく寒くもない絶好の気候に、G.W.の長崎橘湾岸スーパーマラニックでの217kmを通しての坂道の連続で登坂力もメンタルも鍛えられたのか、70km過ぎの難関・馬越峠以外の坂は走って登れ、昨年胃痛でペースダウンしたラストの苦手なフラット10kmも走れ、目標通り11時間台で完走。

3年目にしてようやく満足な走りで野辺山の難コースを攻略出来たので、大阪からは不便だし、これで野辺山は卒業!

…と思いきや、前夜祭でご一緒した方はあの長い長い馬越峠の登り坂を走って登っていた事を知り、『馬越峠は歩くもの』と決め付けていた自分を反省。

自分の甘さを思い知らされ、来年は…と思い始める始末。

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今年も大きくてずっしりとした完走メダル。

毎年、ランナーズウェルネスのメダルは豪華だ。

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星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン:楽しかった前夜祭

2019年5月18日土曜日。

G.W.の長崎橘湾岸スーパーマラニック以来、全然走れておらず、この週も平日に1回しか走れておらず、自己嫌悪。

でも、長崎で217km、翌日の野辺山で100km走ったら、5月は走り過ぎなので、平日はこんなものでいいか、と言い訳。

そして、3回目の星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンに出場するために、土曜日の朝イチで野辺山へ移動。

新大阪駅から東海道新幹線名古屋駅名古屋駅から中央本線ワイドビューしなのに乗って塩尻駅塩尻駅から特急あずさに乗って小淵沢駅小淵沢駅から小海線でJR線最高駅・野辺山駅に、遠路遥々、3年連続でやってきた。

乗り換えの多いこの移動も慣れたものだ。

しかし、大阪から野辺山なんていう遠くて不便な場所に3年連続で来るなんて、相当な物好きで正気の沙汰じゃないと笑えてくる。

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昼に南牧村社会体育館にて前日受付を済ませて、宿泊予定のホテルのグレイスホテルへ。

過去2年は野辺山駅からかなり離れた山の麓の民宿での宿泊だったが、今年は野辺山駅から近くて、JR線最高地点の標識の近くのグレイスホテルでの宿泊になった。

リゾートホテルのようなホテルで、過去2回に無い快適さと綺麗さで、とても良かった。

部屋で翌日の準備をした後は、再び南牧村社会体育館に戻って、夕方からの前夜祭に参加。

昨年は遠く離れた民宿だったので不参加だったが、今年は近かったので、参加。

山梨学院大学の学生さん達のダンスに、メインスポンサーの日本製粉によるオーマイパスタやカレーライス、焼きそばなどでのカーボローディングパーティー

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25回目の開催を祝う恒例の大会特製のビールも振舞われた。

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ひとりでの参加なので、同じ席におられたウルトラランナーの方々と情報交換。

みんなリピーターで、各地のウルトラマラソンに出られている強者揃い。

中でも今回知り合ったワダさんは、毎週、どこかの大会に遠征して出場されている、自分以上の変態ウルトラランナー。

前夜祭が終わった後も、同じグレイスホテルでの宿泊であったため、ホテルに戻るためのバスも同じで、ホテルに戻った後に準備されていた夕食の席でもマラソン話に花を咲かせて、ワダさんのご実績に感銘を覚えて、20時30分まで呑みにお付き合いして興味深いお話をさせて頂いた。

出来ればもっとお話したかったが、翌日の午前5時スタートに向けて、ワダさんも気を遣ってくれて呑みを切り上げてくれて助かった。

しかし、これだけ飲んで翌日100km走るとは凄過ぎると驚きだった。

部屋に戻ったたら、前夜祭に不参加の相部屋のお三方は既に就寝済み。

自分も速攻で大浴場に入って、翌日の闘いに向けて速攻で寝た。

前夜祭、これまでは「参加しなくてもいいかなぁ」と思っていたが、ひとり参加故に周りのランナーと積極的に話して知り合いになれるチャンスが出来るから良い。

今回も尊敬できるランナーととても良い出逢いがあった。

今後も前夜祭の機会があれば、積極的に出るようにしよう。

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鶴見緑地公園までのリハビリラン

2019年5月10日金曜日。

長崎橘湾岸スーパーマラニック完走後の走り始めの大阪城公園ナイトランニング7km。
217km走った後の筋肉痛の激しい脚も元に戻り、問題無くランを再開出来た。

今回、筋肉痛もすぐに治まり、日焼けも程々、目の充血無し、唇のボロボロも程々、靴擦れなどの外傷はなかったものの、股擦れがこれまでのレースの中で一番酷くて、通勤時の自転車に乗るのがとても辛かった。

もちろんワセリンは塗っていたものの、レース序盤、腹が痛くて127kmの樺島公民館迄で3回もトイレに行ったことで、ワセリンが取れてしまったようだ。

便秘気味な体質なので、ここのところヨーグルトを毎日飲む、もしくは食べるようにしていたこともあって、お腹が緩くなり、しかも走ることで腸が揺れて蠕動運動が進むのか、最近、マラソン中のトイレトラブルが多い。

相変わらず、汗で身体中の水分が発散されてしまうのか、レース中の尿意は全く無く、100kmくらいならトイレに行かなくて良いランナー向けな体質に変わらないのだが・・・レース前は気をつけよう。

2019年5月11日土曜日は休足して整体やマッサージに行ってメンテナンスしたので、2019年5月12日日曜日の朝ランは200km超走った後のリハビリランとして、鶴見緑地公園迄の片道ラン13km。

昨日今日でかなり暑く、今年もこの時期がやって来た事を再認識。

行楽目的の方々で賑わう鶴見緑地公園に着いた後、この日の目的だった風車の丘でネモフィラと風車のコラボを今年も見る事が出来た。

今年2回目のメモフィラ。舞洲ほどではないが、ここはここで美しい。

しかし、この写真。

「ここはオランダか!?」

と見紛うような素晴らしい風景だ。

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風車の丘からの眺め。良い天気で美しい。

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その後は鶴見緑地公園を1周して、鶴見緑地の前にあるスーパー銭湯でラン終了。

10kmしか走っていないのにぐったり。

よくこれで先週217km完走出来たなぁと不思議に思った。

最近、15Lのトレランバッグを購入して以来、着替えを担いでのスーパー銭湯フィニッシュの週末ランが増えてきた。

ランニングはマンネリ化してきても、いろんなアレンジが出来るから飽きない。

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風呂に入ってさっぱりした後は地下鉄で帰宅。

そして、最近見つけた自宅近くのひとりでも入りやすいインドカレー屋で腹ごしらえ。

このお店、キッチンのインド人を取りまとめる日本人のおばちゃんが愛想が良くてサービスも良く、また来たいと思わせる。

それに、写真の緑色のチャツネが絶品!

おばちゃんにチャツネが美味しい事を話したら、これにはミントが入っていて、この店独自のチャツネで市販されているものではないとのこと。

美味しいので、買いたいくらいだけど、このチャツネをまた食べたかったら、この店に来ないといけない。また来よう。

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橘湾岸スーパーマラニック273、春の野母崎・諫早ステージ:E部門217km、完走率30.5%の中に完走!

2019年5月4日土曜日。

2019年前半のメインレースである「橘湾岸スーパーマラニック273、春の野母崎諫早ステージ」のE部門217kmに挑戦する日がやって来た。

昨年11月にP部門で島原半島を103km走った事があるだけなのに、半年後の春にL部門173kmを飛び越えて、いきなりE部門217kmエントリーという無謀な挑戦をすることにして、今日に至るまでずっと不安だった。

でも、12月の三都ウルトラマラニック200km、2月の小江戸大江戸200k、2週間前のチャレンジ富士五湖5lakes113kmで良い走りが出来たので、実績も調子も良くて、「挑戦するなら今しかない!」という意気込みでこれまで精進してきた。

午前5時のアーリースタート組が出発した頃に起きて、朝6時過ぎに浜町アーケードにあるホテルを出発。ランニングスタイルの自分を見てフロントの方が聞いてきて、「野母崎を経由して小浜温泉まで200km走ってきます」と話したら、笑って呆れられてしまった。そりゃそうだ。世間一般からしたら、我々は相当な変態だ。

昨日も寄った出島表門橋公園に集合。

昨年のえびすだいこくウルトラで知り合って、隠岐の島ウルトラや秋の橘湾岸でもご一緒したタカマツさん、昨年のみちのく津軽ジャーニーランで龍飛岬の後でコース案内して頂いてお世話になったオオハシさんとお互いの健闘を誓い合った。

午前7時、いよいよ217kmの2日に亘る長い旅が始まった!

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スタート直後、眼前に稲佐山が立ちはだかり、初めての稲佐山に登る。

スタート直後なので、稲佐山の険しい坂道も走って登った。

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稲佐山展望台のチェックポイント7kmに到着(2019/5/4、8:20)。

G.W.後半の行楽日和続きの晴天により、稲佐山からの展望は最高。

前日にプチ観光した長崎港や長崎市内の街並みがよく見えた。いつか夜景も見てみたいものだ。

写真は程々に、みんなに置いていかれないように再スタート。

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稲佐山を駆け下りて、長崎平和公園の近くの市街地、交通量の多い国道206号線沿いを延々と走った。

この途中、自分にとってレース中に滅多に発生しないトイレトラブルで、ローソンに立ち寄った。

序盤なので、少しくらい遅れても大きな影響はないが、20kmも行かないうちから幸先が思いやられた。

ここまでL部門のランナーもいて集団走だったが、18.5kmの横道交差点で我々E部門とL部門でコースが分かれ、以降はランナーもまばらに。

引き続き、国道206号線沿いを走り、日並時津エイドに到着(2019/5/4、10:02)。

前日に続いて暑い暑い。

日中は暑さとの闘いになる事を覚悟していた。

26.7kmの子子川交差点を左折すると、交通量が減り、一気に田舎道になった。

この田舎道で見掛け、この先も田舎道で度々見掛ける事になるこの看板が自分の事を言われているようで気になった。

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30km手前からは急坂になったので、ここでこの先の事を考えて歩いて登り、頂上から走って下ったところで32.9kmの鳴見ダムエイドに到着(2019/5/4、11:06)。

豊洋台という団地を走って下った後は、またすぐに登り。

ここから次のあぐりの丘エイド44.9kmまでの緩やかだけど、7kmくらい続く長い登り坂が日中の暑さも重なって走って登るには辛かった(2019/5/4、12:38)。

この後の下りは登りで苦労した分、走って駆け下りたところで、前方に海が見えて、式見港に到着した。

ここで暑過ぎて喉越しが欲しかったので、自動販売機で炭酸飲料で喉を潤してひと息。

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海岸線沿いを走って、蝶ヶ崎エイドを過ぎ(2019/5/4、13:28)、急な登り坂を歩いて登った先の福田霊園エイドで、以前、宮古島ワイドーウルトラで同室だった縁で知り合い、その後も萩往還や昨年の橘湾岸、隠岐の島ウルトラでご一緒したサカモトさんがボランティアでエイドをされていたので、再会出来て嬉しかった(2019/5/4、14:09)。

この大会の事を熟知されている、長崎が地元のサカモトさんには、この後もエイドで度々お会いしていろいろな情報を教えて頂いたので、E部門初挑戦の自分にとって、大変助かった。

この大会のボランティアはほとんど眠れないそうで、我々ランナー並みに大変とのこと。本当にありがたかった。

引き続き、海岸線を走って、マリーナシティ長崎を過ぎ、大浜トンネルを走り終えたところで、後ろからオオハシさんが来られたので、この後の女神大橋のエイドまでマラソン話をしながら並走させて頂いた。

オオハシさんは北海道在住なのに、全国の超ウルトラマラソンに出場されており、2週間前にも大阪の日本100マイルクラブが主催する、知る人ぞ知る「太陽の道マラニック」で200kmを完走されているとのことで、そのタフさとクレイジーさに驚かされた。

走ってみたかった女神大橋上を遂に走ることができて嬉しかった。

橋上からは彼方に前日に過ごした長崎市内の街並みが見えた。

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65km地点の女神大橋エイドに到着(2019/5/4、15:12)。

その後は、交通量が多い国道499号線沿いを走って、関門時間が設定されている深堀江川交差点70.5kmに到着(2019/5/4、15:56)。

17:30迄にここに到着すれば良いのだが、余裕を持って到着できてひと安心。

「次の目標は行ってみたかった伊王島!」と思ったら、伊王島まで7kmで意外と長く感じた。

伊王島に渡るための伊王島大橋の手前の道路公園エイド77.3kmに到着(2019/5/4、16:49)。

ここからは伊王島大橋を渡って、伊王島を1周してまたここに戻って来る。

伊王島観光をされている方が多々おられる中に走った。

海水浴場の名前がスペインの地中海に面する有名なリゾート地と同じコスタデルソルとはこれ如何に。

そこを過ぎて山の中の階段を登って進んだところで、折り返しの伊王島灯台82.2kmに到着(2019/5/4、17:33)。

立派な灯台だ。ここからの水平線の眺めは素晴らしかった。

この折り返しでは、この先もほぼずっと同じペースで進むことになる、タカマツさんやナイトウさんが先行して走っておられて、ここまでの道中の辛さを笑って吐露し合ってエールを交換した。

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17時を過ぎて日が落ち始めていたが、明るいうちに伊王島を終えられそうで良かった。

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伊王島を1周して道路公園エイドに戻ってきた。

伊王島大橋の登りで歩いているところ。まだまだ大丈夫!

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伊王島まで来たコースを引き返して、途中、香焼で右折して次は海岸線を走って野母崎に向かうことになる。

深堀漁港を過ぎて、大籠のエイド94.5kmに到着(2019/5/4、19:20)。

ここでいよいよ周りも暗くなってきたので、トレランバックからヘッデンとチカチカライトを身につけた。

いよいよ夜間走のスタート!

エイドのボランティアの方々は、「夜になって、いよいよ橘湾岸スーパーマラニックの雰囲気が出てきたね!」と笑って送り出してくれた。全く、他人事と思っていい気なもんだ笑

この後、国道499号線と合流するまでのコースがもうひどかった。

街灯は無いので、ヘッデン頼みの山の中の農道で、ひとりで走っていたので、「夜にこんな道を走らせるの!?」と思いながら不安になって走っていた。

暗闇に輝くラブホテルを過ぎて、国道と合流した後はL部門のランナーと同じコースになったので、ひと安心。

国道沿いを走って、以下宿エイド104.4kmに到着(2019/5/4、20:36)。

ここで前半ずっと腹の調子が悪かったので、トイレで用を足した。

どれだけ長いレースでも、滅多にトイレトラブルは無かったので、珍しい。

でも、これ以降の後半はトイレトラブルはなかったので、ほっとひと安心。

この後にあるファミマで炭酸飲料を購入して再スタート。

この後しばらくコンビニは無いので、入っておいて良かった。

そして、野母崎漁港に到着。

日中であれば、世界遺産軍艦島が見えたかもしれないが、夜なので何にも見えず。

いつか来てみたいが、また別の機会に。

伊王島を過ぎた後から大きなアップダウンは無かったが、港町を走っていると、野母崎公民館を過ぎた辺りから橘湾のコースの中で難関の坂道のひとつめがやって来た。権現山の登りだ。

しかも、真っ暗の中の登りで先が全く見えないので、この2kmの登りがとにかくキツかった。

もう疲労困憊で、権現山の頂上のチェックポイント113.6kmに到着。

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頂上の展望台から少し降りた権現山公園のエイドで、椅子に座ってひと休み(2019/5/4、22:14)。

100kmを過ぎて真っ暗の中にまさかこんな坂道を登らせるとは・・・

「こんなところで負けてられない!」と仕切り直して、登ってきた坂道を下り、野母新港の港町の平坦路を走って樺島大橋を渡って樺島小学校を過ぎた辺りから再び登り坂。

ここの山道も真っ暗の中に約3kmに亘る登り坂でキツかった。

ここに来るまでにチラチラ見えていた樺島灯台の真下のチェックポイントに0時ちょうどに到着(2019/5/5、0:00)。

考えてみたら、こうして夜の灯台を真下から見るのは初めてかも。とても貴重な経験だ。

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樺島灯台まで登ってきた山道を駆け下りて、樺島公民館のエイド127.1kmに到着(2019/5/5、0:28)。

中にはみちのく津軽ジャーニーランで大変お世話になって、その後の大会で何度もご一緒したヒラタさんと再会。

残念ながらのDNFだそうで、ウルトラマラソンがサブ10のヒラタさんの走力を持ってしてもDNFとはかなり驚いた。

走力も実績もあるヒラタさんのようなランナーは9時スタート組に選出されたものの、E部門は厳しい関門時間にこの日の暑さが加わって、強者揃いなのにDNFが続出しているそうだ。

自分は初出場で、7時スタート組で幸運だった。

ここでご馳走になったカレーライスで体力が回復したのか、この後、調子が戻ってきた。

樺島大橋を再び渡って街中を走った後は再び峠越えの登り坂がやって来たが、攻めの歩きで快調に登ることができ、サイクリングロードを通過。

そこからの下りをずっと駆け下りた後の集落に、河原老人の家エイド143kmを発見(2019/5/5、2:59)。

ここまでの道中、エイドの方に、度々、

「川原に5日の4時に到着するのが一番厳しい」

と言われ続けていたので、何とか1時間前に到着する事が出来て、ほっとひと安心。

ここの関門時間がとても厳しくて多くのランナーが脱落したそうだ。

自分も9時スタート組であったら、ここで関門アウトだった。

7時スタート組で本当に助かった。

中で腹ごしらえをしてひと休みした後は、峠を越えて千々の無人エイド149.6kmを過ぎ、再び峠越え。

ここら辺もアップダウンの連続でキツイ。

約1kmの立石トンネルを抜けた後で夜が明けた。

海岸線沿いのコースを走りながら見た橘湾に登る朝日が美しかった。

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そして、長崎ハウス茂木ブラブラチェックポイント159.2kmに到着(2019/5/5、5:51)。

椅子に座ってひと休みしていると、大腿部がパンパンに張っている事に気づく。

これまでのウルトラマラソンの経験で、ここが張る事はなかなか無い。

ここまでのアップダウンの連続で、下りを長く走ってきた代償だ。

そのため、これ以後、得意の下りを満足にスピードを出して走る事が出来なくなり、とても悔しくてもどかしかった。

茂木ブラブラを出た後、ここまでの調子が落ちてきて辛い時期だった。

太ももにエアーサロンパスを振りまいて、携行補給食でエネルギー補給して、自販で炭酸飲料を購入して、長めに休憩を取って再スタート。

ペースダウンしたものの、歩きは登り坂のみで、フラットなコースと下り坂は走って、この先も続く激しいアップダウンを切り抜けた。

海岸線沿いのアップダウンを過ぎて、街が見えてきたところで、日見公園エイド173.6kmに到着(2019/5/5、8:31)。

あとはフルマラソンの距離を走るのみ!

しばらく、交通量の多いフラットな国道251号線沿いを走って、結の浜海水浴場に到着。

堤防沿いを走った後、権現山、樺島灯台の坂道に匹敵する急峻な飯盛峠とんの山への登り坂がやって来た。

かなり急な坂道に住宅が建てられており、さすが坂の街・長崎を思わせる光景で、その急峻さに呆れ返り、初めて坂の途中で立ち止まって休む羽目に。

170kmを越えてのこの登り坂には圧倒され、本当に疲労困憊だった。

日見公園の前後から我々よりも距離が短いS部門やM部門の快調に飛ばして走るランナーとコースが同じであるために、元気にこの登り坂を走って登る彼らがとても羨ましかった。

ゆっくり登って、飯盛峠の頂上にある飯盛峠とんの山エイド182.4kmに到着(2019/5/5、10:10)。

その後の急な下りも、前太ももがパンパンで満足に走れず、悔しかった。

そして、噂に聞いていたじゃがいも畑の農道がやって来た。

日が昇って暑くなってきたところで、日差しを遮るものが何にも無い農道を走らせるとは・・・

でも、この日の暑さは湿度が無くてカラッとしていたので、それ程、気にならなかった。

じゃがいも畑からの橘湾の眺めが素晴らしかった。

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直射日光を全身に浴びながら、じゃがいも畑の中にある飯盛経塚エイド189.6kmに到着(2019/5/5、11:21)。

暑い中に、ここのエイドでご馳走になった、コンビニで売っている袋詰めのかき氷にスプライトを入れたかき氷パンチがとても美味しかった。

これ、この夏に自分でも試してみよ。

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じゃがいも畑を過ぎて、有喜漁港の漁村の海岸沿いのコースを走って、有喜老人ホーム裏エイド193.6kmを過ぎて(2019/5/5、12:00)、国道251号線に合流する手前で、自動車を運転するスタッフの方から長崎で有名なニューヨーク堂のながさきアイスを戴けた。

日中で暑かったので嬉しかった。

先程のかき氷パンチとこれで暑さを凌げた。

日見公園辺りから同じペースだったベテランのコガさんに、この先の関門時間など教えて頂きながらのラン。

SやM部門のランナーで溢れている中に、同じE部門のランナーは貴重な存在。

ノープランで臨んでいた自分にとって、大変助かった。

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 国道251号線から外れて丘を下りて、たくさんのランナーで賑わう唐比温泉センター前エイド200.7kmに到着(2019/5/5、13:14)。

14:30までにここに到着すれば良いので、十分余裕だ。エイドのボラをやられていたサカモトさんに再会し、「ここまでこの時間に来れたらもう大丈夫です!」と太鼓判をしてもらえて、ほっとひと息。

あと約17km。ハーフマラソンの距離も無い。あとひと息。

エイドを過ぎると、一直線に続く日を遮るものもない海岸線沿いのロード。

同じペースだったコガさんには、この海岸線コースは熱中症にならないように!と注意を受けていたが、この先にある千々石集会所のエイドまで行けば、完走扱いになる事を聞いていた事もあって気持ちが楽になって辛さが吹き飛んだ。

その上、ここまで坂道の連続だったので、こういう走れるフラットなコースを待っていた!

ペースは遅いながらも走る事が出来て嬉しかった。

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約6kmを走って、無事、千々石集会所エイド207.3kmに到着(2019/5/5、14:18)!

やっとここまで来る事ができた。もう完走は確定!

安心して、冷たいぜんざいを食べて、ゆっくり休憩。

そして、ここで合流したタカマツさんとナイトウさんと再会して、お互いでここまでの健闘を称え合った。

千々石集会所からの残り10kmは、完走が確定したので、ムリをせず、タカマツさんと話をしながらほぼ歩きで、時折、ランを交えながらゴールのある小浜温泉へ向かった。

ここまでエイドの方々はもちろん、S、Mの部門の方々から疲れているだろうに「お疲れ様でした!」などの声を掛けて頂いてとても嬉しかった。

そして、昨年秋にも来た小浜の湯気が地面から吹き上がる見た事が風景が見えてきた。

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そして、同じE部門のタカマツさんやナイトウさん方と一緒に、ゴールである小浜温泉南本町公民館に到着(2019/5/5、16:24)!!!!

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橘湾岸スーパーマラニック273の春の野母崎諫早ステージ、いきなりE217km部門という無謀な挑戦をしたものの、33時間24分かけて、無事、217kmを完走!
両日の暑さや厳しい関門制限時間(特に川原のエイド143kmの関門時間が午前4時)、そして何よりもこれまでの自分のマラソン史上で最も過酷でトラウマ級だった坂道の連続(累積上昇高度約6,000m!)で大変であったものの、完走出来て本当に良かった。

後から今回のE部門の完走率は30.5%(108名中33名)だったことを知り、そんな過酷なレースをクリア出来て、完走者の33名に選ばれて本当に良かった。

それもこれも道中にご一緒したウルトラランナーやホスピタリティに溢れたエイドの方々のお陰だ。

E部門は初挑戦故に、午前7時スタートの部であったことも幸運だった。

長崎市内の出島をスタートして稲佐山に登った後、市街地を回ってからはずっと長崎の海岸線沿いを走って野母崎を経由して雲仙市小浜温泉まで、素晴らしい長崎の風景と坂道を堪能できた大人の遠足だった。

これまでの超ウルトラマラソンでの経験上、夜明け辺りで眠気がピークを迎えて苦しめられるのだが、217kmを通しての坂道の連続による余りの辛さで33時間半走っても眠気は一切無かった。

100kmを超えても続く坂道の連続に疲労困憊で長崎を嫌いになりそうだったが、数日過ぎるとその辛さも楽しい思い出になり、より長崎が好きになった。

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完走直後、公民館内で着替えをして、この日の宿泊ホテルである雲仙荘に着いた後は、急に眠気と疲れがやって来て、何も食べず、小浜温泉にも入らないうちにバタンキュー。

遅れて打ち上げに参加するもの、激しい眠気に耐えられず、食べるものを食べて、お世話になった雲仙荘に宿泊しているウルトラランナーのラン友さんにご挨拶だけして、温泉に入って、すぐに就寝。

G.W.最終日の2019/5/6は朝から市バスで小浜温泉から諫早駅に行き、そこから九州新幹線東海道新幹線を乗り継いで帰阪。

その時は、「もうあのコースは走りたくない!」と思っていたものの、数日経つと、「もう一度走ってみてもいいか」と思い始めるので、ドMの変態で病気だ。

今回のE部門完走の実績により、2019年に新設された、2019年11月に開催される、今回と同じコース217km+昨年秋に走った島原半島1周コース103kmを一度に走る、ハイパーW(H)部門320kmへの挑戦権を得たので、玉砕覚悟で2019年のメインイベントに挑む!

橘湾岸スーパーマラニック273:決戦の地、長崎へ、前日に長崎市内観光

2019年5月3日金曜日。

2019年前半のメインレースである「橘湾岸スーパーマラニック273、春の野母崎諫早ステージ」のE部門217kmに出場するために、伊丹空港から長崎空港へ。

昨年の秋の同大会以来2回目の長崎空港に降り立ち、高速バスで長崎市内へ。

G.W.前半はあれだけ天気が悪かったのに、後半は行楽日和が続くようで、大会のある4日5日も暑くなりそうとのことで心配だった。

そんな日且つG.W.なので、長崎市内は観光客で大混雑。

長崎市内の中心部にある浜町アーケード内にあるホテルに荷物を置いた後は、昨年秋は103km走った後とその後のレンタカーの運転の疲れで長崎市内に後泊したのに全然観光せずにいたので、観光するのは初めて。

たくさんの観光客がいる長崎新地を歩いて、まずはお馴染みの岩崎本舗長崎角煮まんじゅうを食べた。

トロトロで美味しいが、この日は暑くて、昼に食べたのは失敗した。

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その後は、長崎の中華街をブラブラ。

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長崎といえば、長崎ちゃんぽん!ということで、長崎ちゃんぽんの名店を中華街の中で探すも、どこも観光客で溢れているので、中心部から離れて大波止の方へブラブラ。

途中、江戸町通り沿いの長崎の出島を望む出島表門橋がある広場を通った。

明日の決戦のスタート地点はここになる。

明日の朝には、ここに全国の変態ランナーが集まる。

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港沿いにある長崎ちゃんぽんのお店は空いていたので、やっと長崎ちゃんぽんにありつけた。

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そして、大波止にある文明堂総本店にて、長崎カステラをお土産用に買って、その先にある江戸町公園内で前日受付。

テンションが高まってきた!

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前日受付が終わった後は近くの長崎港沿いをブラブラして、長崎港沿いのゆめタウン夢彩都内の店で明日の補給食などを購入。

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まだ時間があるので、本来であれば、大浦天主堂オランダ坂平和公園などの観光スポットも巡りたかったが、ひとりだし、観光でこの地に来ているワケではないので、そういういつでも行ける場所はまたの機会に。

再びホテルのある浜町アーケードに戻って、事前に調べておいたアーケード内にあるカフェオリンピックにて、長崎名物のトルコライスを食べた。

大阪の名物と思っていたが、長崎が発祥の地だったミルクセーキも食べてみた。

店内は可愛い制服を来た女子高生のアルバイトがたくさんいたので、ミルクセーキをひとりで食べるおっさんがいて気持ち悪かっただろう笑

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そして、夜にはホテル近くに長崎の五島列島の名物で、細くてつるっとして美味しい五島うどんのお店があったので、そこで食べた。

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翌日の決戦に向けて、長崎名物ばかりでカーボローディングが十分にできて、エネルギー補給できた。

5月4日5日と眠らずに217kmを走る予定なので、ホテルに帰って早めの就寝。

いよいよこの日がやって来た!