高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む(トレイルランニングは勉強中)変態ドMランナーです。

久し振りにバルバッコアグリルへ

2019年8月18日日曜日。

日曜日の早朝ランニングは、この後、サマソニに行く地元の友人が来阪するので、短めのランニングとして大阪城公園ランニング10km。

と言っても、朝から34℃越えの猛暑ではこれが限界だった。

シャワーを浴びたかのような姿で帰宅して着替えた後は、来阪した4人と予約しておいた心斎橋のバルバッコアグリルへ。

もう何度も行っているので、お馴染みだが、岐阜には無い珍しいスタイルの店なので、彼らには喜んでもらえた。

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その後、大混雑の心斎橋商店街にて若者に大人気のタピオカドリンクを買って、若者のように食べ歩きして、彼らがサマソニに行くのを見送った。

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この裏では、甲子園で地元・岐阜の中京学院大附属中京高が大躍進で、ベスト4進出の快挙!

岐阜県民なのに、そんな試合を観ずに心斎橋で、呑気に肉を喰らい、タピオカドリンクを飲んでいるとは、非県民だな。

続・かき氷目当てに大阪城公園&中之島公園ランニング

2019年8月17日土曜日。

結局、火曜日に東京で皇居ランしてから平日に全く走れず、ストレスフルな日々だった。あと2週間のガマン。

翌日の日曜日は朝からサマーソニックに行く友人達が地元から来るので、土曜日の朝は暗峠へまた行こうと思っていたが、仕事が溜まっていて心が外のように全く晴れていないので、取り止めて近場の大阪城公園へ。

もう8月は仕方ない。諦めるしかない。

猛暑の中に、中之島公園&大阪城公園2周13kmで、今日も締めは大阪城公園入り口でかき氷。

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久し振りの皇居ランを楽しむ

2019年8月13日火曜日の3連休明け。

今週も3連休を挟んで東京へ出張し、クライアントの本社を訪ねた。

暑くて一番出張がキツイ8月に、出張が大嫌いな自分が毎週出張とは因果なものだ。

クライアントの本社で仕事を終えた後、東京駅前のスーパーホテルLOHASに荷物を置いて、いざ皇居ランへ。

出張に行くときは荷物が嵩張るので、ランニンググッズを持った出張ランはしたことが無かったが、この日はクライアントの方にお誘い頂いたので、わざわざ持って来た。

クライアントの方にフルマラソンを約3時間10分台で完走されるランナーがおられるため、かねてから仕事以外でマラソン談義をさせて頂いていた。

こうやって自分が東京宿泊する機会は少ないので、こういう機会が持てて良かった。

東京駅の前を19時過ぎの人が多い時間帯に、ランニングスタイルの自分が走っているのは不思議なカンジがした。

東京駅の八重洲口から丸ノ内側に走って行き、オアゾの前で待ち合わせして、一緒に話しながら走って皇居へ向かった。

たくさんのランナーが集まっていたが、これでもお盆休みで少ないとのこと。

普段はどれくらいなんだろう、と不思議に思った。

一緒に仕事の話やマラソンの話などをしながら、キロ5分半くらいの良いペースで1周5kmある皇居の周りを2周して、東京駅前でお別れ。

皇居ランは以前、千葉の幕張であったエアレース観戦で日本橋で1泊2日した早朝に1回、小江戸大江戸200kで深夜に4回走ったことがあるが、この時間帯にたくさんのランナー・同志達と一緒に走るのは初めてで新鮮だった。

蒸し暑い中でもこのペースで走れて良かった。

そして、この時間帯の東京駅のライトアップがとてもキレイで美しく撮れた。

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合計で14km程走った後に東京駅前のホテルに戻り、ホテルの温泉に入ってさっぱりした後は、楽しみにしていた東京駅地下の矢場とんへ。

味噌カツなんて、地元に帰ればいつでも食べられるが、矢場とん味噌カツは別物。

梅田にもやばとんの支店があるが、いつも大混雑なので行くのは敬遠してきたが、久し振りに行くことが出来た。

矢場とんのわらじトンカツ、むちゃくちゃ美味しかった。

近々、心斎橋大丸やあべのハルカスにも開店するとのこと。

矢場とんの全国展開がスゴい。

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かき氷目当てに大阪城公園&中之島公園ランニング

2019年8月12日月曜日・祝日。

三連休最終日は、前日に酷暑の中に十分走ったので、朝に大阪城公園&中之島公園ランニング14km。
中之島公園を1周した後は、大阪城公園森ノ宮側の入り口に戻って、キッチンカーのひとつで、2日連続のかき氷を食べた。
このかき氷、豆乳バニラをかき氷風に削った今時のヤツで食べたかったかき氷のイメージと違ったので、噴水の近くにあるRベーカリーのかき氷も食べたらこちらは豪華過ぎ。

シンプルなシロップをかけただけのかき氷で良かったのだが。

昨日、暑過ぎて全く走れなかったのだが、この日は暑さに負けず、がっつり走れて良かった。

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国道308号線沿いの暗峠・榁の木峠を越え、薬師の湯へ

お盆休みは無いので、8月の三連休は大阪で過ごした。

2019年8月10日土曜日はジムで筋トレ&トレッドミルでランニング、11日日曜日は坂錬をしようと暗峠へ向かう事にした。

真夏の炎天下真っ只中の朝に、生駒山国道308号線沿いを走っていたら、あまりの暑さに走り出すとすぐに心拍数が上がってしまい、国道308号線の激坂の入り口に着いた頃にはバテバテ。

ここまでの暑さは想定外だった。

とてもじゃないけど、坂道を走るなんて出来ず、結局、いつも通り、歩いて暗峠へ。

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34℃という猛暑。

もう暑過ぎて、国道308号線の住宅限界の場所からの夏らしい青空の下の関西平野の眺めを見ながらひと休み。

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途中の水場でもある観音寺では、急峻な坂道と暑さで疲労困憊で、ひと休みしようと奥まで進むと延命水というのがあった。

これで喉を潤して、確かに助けられた。

面白い場所を見つけた。今後も立ち寄ってみよう。

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無事、暗峠すえひろ茶屋に着いたところで、楽しみにしていたかき氷と梅酢ソーダを注文。かなり美味しかった。このかき氷を食べるために、猛暑の中に走って来た甲斐があった。

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かき氷で回復した後、これまではここから生駒山の尾根をトレランして生駒山上遊園地に向かっていたが、久し振りに奈良県側に下った。

奈良県側は道も広くなるし、下界の様子も見えて景色が素晴らしい。

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それに、奈良県側には民家が点在し、週末にしかやっていないうどん屋、森のたまごやさん、オシャレなカフェがあったり、スリランカカレーが食べられるLucky Gardenという店があって、森しかない大阪側とは大違い。

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この日の目標にしていた国道308号線の矢田丘陵の登りの途中にある歓喜の湯に行ってみると、なんとそこは温泉ではなく、足湯だけの無料施設だった。

以前にもここを通った事があったのに、それを思い出せなかった。

ここでラン終了のつもりでいたので、自分の調査不足にガッカリ。

ひと休みしながら、スマホで近くの温泉を探したら、2km先に温泉があったので、ここでラン終了と思っていた気持ちを再び奮い立たせて、矢田丘陵の榁の木(むろのき)峠の登り坂を越えて、ラン再開。

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榁の木峠を越えたところにある、国道308号線沿いのパン屋・サンマルハチは今日もお休みだった。

冬に矢田丘陵を走った時もそうだったので、振られたのは2回目。

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その先で国道308号線を外れて1km走った矢田丘陵の下にある霊山寺がゴール。

霊山寺の中には、薬師の湯という温泉の他、ゴルフ練習場もあって面白い寺だった。

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帰りは薬師の湯からバスで最寄りの近鉄奈良線富雄駅に向かい、生駒駅経由で帰宅。

生駒駅では、近鉄の構内にある名物の生駒の焼き印が入ったクリームあんパンを購入。

近鉄側の構内にはなかなか行く機会が無いので、やっと買う事が出来た。

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合計走行距離は27km程で、30kmも走っていないのにこの疲れ。
猛暑の中のランのキツさがここまでとは…
でも、暑さの負荷もあって良いトレーニングになるので、この暗峠のかき氷目当てにまた来たいな。

チームナックスの活躍がスゴイ

2019年8月9日金曜日、仕事終わりの大阪城ナイトランニング10km。
この週は、仕事の忙しさがピーク&木金の東京本社出張で走ることが出来ず、やっと金曜日夜に帰阪して走ることが出来た。
金曜日夜且つお盆休み直前で帰りの新幹線はグリーン席も予約いっぱいでどうなることかと思ったが、自由席にしばらく並んだら東京駅は始発であることもあって大混雑の中に帰阪出来た。
4日間走れなかったストレスと疲れを発散するために、大阪城公園を2周思いっきり走って、全身シャワーを浴びたかのように汗だくになりながら良い走りが出来て、蒸し暑い中にも本当に気持ち良かった。
世の中はお盆休みで浮き足立っているが、自分は8月は夏季休暇を取らず、早速13、14日は東京出張。

レジャー感満載の暑い中に、スーツを着て出張なんてしたくないが、已む無し。

8月末の大きなイベントが終わるまで毎週東京本社出張になってしまったが、ここはガマン!

8月はオフシーズンなので、ちょうど良かったと切り替えるしかない。

2週間後の北海道マラソンを楽しみに頑張って乗り越えようとガマンした。

 

北海道と言えば、今週の朝ドラ・なつぞらで、森崎博之氏が登場し、同じ北海道出身のユニット・チームナックスの戸次重幸氏と音尾琢真氏とのスリーショットが実現し、震えた。
最近のチームナックスの5人のドラマ出演での活躍がスゴい。
それぞれ個性を出して活躍している。
既に安田顕氏も既出なので、いよいよ残すはTBSのノーサイドゲームで主役を演じている、最後の大物・大泉洋氏のみ。
ノーサイドゲームもかなり面白いドラマで、「This is 池井戸潤原作ドラマ!」と言わんばかりの内容で、毎回感動を与えられる。
大泉洋氏はGMとして毎回マネージしているラグビーチームメンバーに対しての演説シーンがあるが、こんな長セリフを言えるのか、感心するくらい演技がうまい。
果たして彼はなつぞらに出るのか。

なつぞらでの森崎氏の役名が「大清水洋」なので、これは狙っているとしか思えない。
100作目でもあるので、過去の朝ドラ主演女優をどんどん出す演出もあったり、NHKはなかなか面白い演出をするので、これは期待せざるを得ない。

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久し振りの大阪港中央突堤往復ラン

2019年8月3日土曜日はジムにて筋トレ&トレッドミルでのランニングをして、2019年8月4日日曜日の早朝ランニングは、久し振りに2ヶ月振りの大阪港中央突提の折り返しラン。

茹だるような蒸し暑さがこの週末も続く中に神戸の24時間走のランナーは走っているので、自分も負けてられん。

朝7時から走り出したのに、既に30℃あった。

ただ街中ランなので、信号が多くてインターバルがあって休めるし、建物の日陰を走っていれば、こんな暑さでも大丈夫だった。
大阪港中央突提で、のんびり夏らしい景色を見ながらストレッチをして休んでいる時は至福のとき

やはり、ここは自分のランニングの原点だ。

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帰りにいつものように九条の茨住吉神社に寄って、お手水舎で清めるついでに汗だくの顔を洗ってさっぱりした後、サロマでの自己ベスト更新、みちのく津軽ジャーニーラン完走の御礼をして再スタート。
しかし、20km走って自宅に着いた頃にはへとへと。
暑さによる負荷恐るべし。
暑熱順化はまだまだだ。

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大阪城撮影の特等席

2019年8月2日金曜日、大阪城公園ナイトランニング。

2週間に亘ってランも控えめにしていたので、この週末はこれまで通りのペースに戻ることに。

7月後半になってきてから本格的な日本らしい暑さがやって来て、この日も蒸し暑くて、不快感100%の中でのランで、走り終えた後はシャワーを浴びたかのように汗だく。

大阪城のライトアップの終了時刻が、ここのところのインバウンドの影響で外国人観光客が増えたためなのか、23時から0時に延びたので、金曜日で時間に余裕があったこともあって、久し振りに大阪城の真下の石垣の上の特等席へ。

消灯の時間まで見守ってこの日のラン終了。

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7月のみちのく津軽ジャーニーランで263kmを完走された知り合いのランナーが、先週は夜叉ヶ池伝説ウルトラマラニックで130kmを完走され、今週末はこの暑さの中に海抜0メートルから富士山に登るゼロ富士プラス富士山1周する212kmに挑戦されると聞いて、「スゴい!」…と思うと共に」「羨ましい!」と思った。

そんな趣味に興じる週末を楽しみにいつか過ごしてみたいが、8月は仕事に集中!

みちのく津軽ジャーニーランでの代償の回復

2019年7月13~15日のみちのく津軽ジャーニーランで263kmを完走した後の代償は今年も大きく、右足裏の大きな靴擦れに、右足ふくろはぎを吊った後の痛み、左季肋部痛で、1週間以上の休足を経た、2019年7月23日水曜日。

一番懸念していた肋骨の痛みも治まってきたので、走り始める事にした。
整形外科で言われた疲労骨折をしているのであればまだ痛みは続いているはずだし、どうやら整体師が言っていたように肋骨間の一時的な筋肉痛だったようだ。
仕事終わりに、大阪城公園の周りを7km走って、違和感はまだ残るものの、痛みは無く走ることが出来てひと安心。
右足ふくろはぎが押すとまだ痛いので、しっかりヒラメ筋をストレッチ。
今回の経験で、左臀部と右足ふくろはぎのヒラメ筋という自分の弱点が見つかって良かった。

2019年上半期の大きなイベント、長崎橘湾岸スーパーマラニックサロマ湖100kmウルトラマラソン、みちのく津軽ジャーニーランが全て素晴らしい結果で終えられたので、今は8月末の北海道マラソンまで何もないので、秋からのランに向けて束の間の休息の時。

同じく8月末にある仕事の大きなイベントに向けて、今は仕事に集中の時だ。 

第4回みちのく津軽ジャーニーラン後半:45時間台で263km、2回目の完走!

第4回みちのく津軽ジャーニーラン後半戦。

・・・と言っても、龍飛岬にある龍飛地区コミュニティセンターのエイドで122.9kmなので、まだ263kmの半分にも達していないのが、この大会の過酷なところ。

「最初の目標である龍飛岬に着いたのにまだ半分にも達していないのかぁ・・・」と気持ちが萎えながら、津軽半島の海岸線沿いの道をどんどん進む。

途中でヒラタさんに追いついて、その辺りをお互いに嘆き合いながら並走し、龍飛岬を出て約12km、ようやく交通量の多い通りがある三厩(みんまや)に到着し、今年から新設された三厩体育館に到着。

この辺りにJR津軽線の終着駅である三厩駅があるハズ。「終着駅」という響き、一度、行ってみたい・・・

通りを渡ったところにファミマがあるのに、何故、ここにエイドが出来たんだろうと不思議に思った。エイドがたくさんあるのは有り難いけど。

昨年、間違えそうになってオオハシさんに教えて頂いた旧道を走って、今別町のコースへ。

昨年、閑散とした町のイメージしか無かったが、自販機でジュースを買ったら、町民の方が「ご苦労さま!ここに腰掛けて休んだら?」と声を掛けて頂いた。それで今別町が好きになった。

今別町を過ぎて、海岸線沿いの道を延々と走る。

半分の130kmを超えてくると、歩いているランナーが目立ち始めたものの、自分は前半満足に走れなかったので、ここで走って挽回。

ここからは、海岸線沿いの何もない道→集落→何も無い道→集落の繰り返しがずっと続くのは昨年の経験から覚悟していたので、新しく新設された高野崎キャンプ場のエイドを経て、順調に158.9km地点の道の駅・たいらだてに到着した(2019/7/14、18:36)。

さて、ここまでは順調に来る事が出来た。

2日目の夜に突入するここからが本当の勝負。

昨年、ここから先にたくさん歩いてしまったので、脚が固まってしまって走れなくなってしまったので、今年は走り続ける。

そして、全てのランナーがここまでの疲れと共にやってくる「眠気」という最大の敵と闘う事になる。

昨年、自分はこの先で2日目の夜になって真っ暗闇になったところで、「眠気」に負け、走りながら寝落ちするという大失態を犯し、その後は眠気のせいでグダグダの大失速となり、初めての2晩オーバーナイトの洗礼を受けた。

今年は、絶対に同じ轍は踏まないように覚悟して、ヘッデンとチカチカライトを再び装着してスタート。

延々と南下していると、あっという間に真っ暗になってきて、今年も2晩目の闘いが始まった。

昨年はご一緒していたオオウチさんとオオニシさんの道案内で、ボーっとしながらこの辺りを走っており、この先で絶対に間違っていけない右折する交差点の位置の記憶がほとんど無かったので、ここは暗闇の中で絶対に1人にはならないように、自分の少し前に先行しているランナーのチカチカライトを頼りに置いて行かれないように、そして追い抜かないようにコントロールしながら、前のランナーについて行く事にした。

なかなか右折する曲がり角が見えてこない事にイライラするものの、昨年のような眠気は全く無し。

昨年、寝落ちしたであろう曲がり角直前の辺りも今年は覚醒した状態で、無事、通過。

その先にある右折する交差点も冷静に確認する事が出来た。

結局、ずっとついて行ったランナーは、その交差点を通り過ぎてしまい、後ろから「ここを右折ですよー」と自分が声を掛けてあげる始末。

先行していたランナーもコースをよく知らなかったようだ笑

右折してからは、第2レストステーションである、ふるさと体験館まで道なりだし、ここで仮眠してゆっくりするつもりだったので、ペースを上げて真っ暗闇の中をひとりでペースを上げて疾走した。

そして、今年は眠気でボロボロになる事なく、無事、余裕を持ってふるさと体験館に到着(2019/7/14、22:21)。

昨年と異なり、眠気に打ち克つ事が出来て嬉しかった。

これも鰊御殿で1時間半も仮眠しておいたお陰だ。

 

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ここではドロップバックを受け取って、食堂で再びカレーを食べて腹ごしらえをし、眠気は無かったものの、この後の闘いのために仮眠を1時間程度して、午前0時前に再スタート。
夕方辺りの海岸線コースで天候が怪しくなって強風が吹き始め、ふるさと体験館に着く前には霧雨が降り始めたので、雨避けと寒さ対策のためにウィンドブレーカーを着用し、霧雨の中の再スタートだった。

真夜中&霧雨、という通常であれば、テンションが下がって気分が萎えるコンディションなのだが、ふるさと体験館で仮眠して十分に休んだ事で脚と体力が完全回復。

昨年はこの先の内陸部に向かうやまなみラインで、真っ暗の中で延々と続く1本道を再び眠気に襲われてフラフラになりながら、前のランナーに何とかついて走っており、眠気でボーっとしていてワケの分からない事を口走っており、途中にあるトンネルを出たところのベンチで再び眠ってしまった苦い思い出があった。

しかし、今年はしっかり覚醒しており、延々と続くやまなみラインの緩やかな登り坂をペースを上げて走り、前を行くランナーをどんどん抜いて走る事が出来た。

何だろう、この好調さは。

このペースアップもふるさと体験館でしっかり休んだおかげだ。

鰊御殿に続き、休憩する事での回復度を体験し、休憩の大切さを学ばされた。

ふるさと体験館を出て約10km、緩やかな登り坂を登り切ってトンネルを抜けたところで、下り坂へ。

昨年、眠気で大変だった場所も、今年は覚醒した状態で駆け抜け、真っ暗闇&霧雨&風景が全く変わらない山道を延々と8km走って、途中、「いつまでこの全く変わらない風景が続くんだ!」と誰もいない暗闇で叫んで駆け下りて、ようやく177kmの部のコースとの合流地点に到着。

ここから次のエイドの中泊町総合文化センター「パルナス」までの約8kmがとにかく長く感じるのは、昨年経験済み。

ここから先は177kmの部のランナーも同じコースを走っているので、177kmの部のランナーが歩いているのに、自分はそれを走って追い越す事が出来るのがとても嬉しかった。

このパルナスに向かうコースも、昨年は眠気にやられて記憶が無かったので、前を走るランナーに置いて行かれないように、前のランナーの背中のチカチカライトを追いかけながらついて行った。

そして、ようやく見覚えがのある204km地点、中泊町総合文化センター「パルナス」に到着(2019/7/15、3時55分)。長かったぁ。

昨年は夜が明けて明るかったが、今年はまだ薄暗い。

よし!昨年よりも速くて良いペースだ!!

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中に入ると、たくさんのランナーがブルーシートの上で仮眠していて、ここもさながら野戦病院のような風景だった。

昨年は自分もここであまりの眠気に1時間くらい寝てしまった。

今年は200kmも走ってきているのに、途中で十分に休憩した事もあってか、眠気は無くて絶好調なので、どうしようか迷ったものの、この先の事を考えて15分程度仮眠する事にした。

仮眠して再スタートしようとしたら、ちょうど先行していると思っていたムロヤさんが奥さんと共に入って来た。

ふるさと体験館で3時間程度も仮眠されていたとのことで、いつの間にか抜いてしまっていたらしい。

ムロヤさんと、残り60kmのお互いの健闘を誓い合って、奥さんにも龍飛岬での応援を御礼して、先にスタートさせて頂いた。

ここから先は内陸部の交通量の多い幹線道路沿いを弘前市に向かって、どんどん南下、幹線道路の一本道をただただ走る。

相変わらず、この大会らしい延々と続くコースが多くて、普通なら気分も萎えるところだが、こういう延々と続くコースは数多くのウルトラマラソンで味わってきているので、自分は大得意。

夜が明けた事で岩木山が彼方に見えるし、如何にも夏らしい青い空に青々とした水田があって、そんな非日常がとても楽しかった。

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後半になると、エイドの間隔が前半よりも短くなるのが有り難い。

パルナスから8km程しか離れていない、212kmの太宰治の斜陽館の前にある金木町観光物産館のエイドを過ぎ、再び水田の中を走る幹線道路を通って、五所川原市の市街地に入った。

この辺りになって来ると、陽も高く昇り始めて徐々に暑くなり始め、この大会らしくなってきた。

自分なりの暑さ&眠気対策のひとつとして、空のペットボトルに常にトイレなどの水道で汲んだ水を入れていて、度々、顔を洗ったり、被り水をしたりしていたが、五所川原市内で顔を上げて目をつぶって被り水をしていたら、ふらっとしてしまって歩道の溝にドボンしてしまった。

右足だけヘドロだらけになってしまったので、近くの自販に駆け寄って水を購入し、洗浄したものの全てはヘドロを除けず。

この後、ゴールまでヘドロの臭い匂いとお付き合いする事になってしまった。

踏み外した時の外傷は軽度で走れなくなる程では無くて良かったが、ここまでの好調さに調子に乗っていた自分を反省。

そして、眠気は大丈夫と思っていたものの、夜明け後の暖かくなってきた頃が一番危険である事を思い出し、ここで気を引き締めた。

五所川原市内を過ぎると、最後の難関、延々と続くバイパス沿いのコース。

多くのランナーが最終日の日中にここを走るのだが、陽を遮るものが何も無いので、昨年はここの灼熱地獄に大いに苦しめられた。

今年はここまで好調なので、少しでも陽に当たる時間を短くするために歩かず、走っていく事にした。

多くの歩いているランナーを抜いて、バイパスの途中にある231km地点の道の駅「つるた」のエイドに到着。

ここを過ぎた後もしばらくバイパス沿いの一直線コースが続くので、引き続き、ペースは遅いながらも走って先に進み、242km地点のスポーツプラザ藤崎に到着(2019/7/15、10:49)。

ここのりんごジュースは本当に美味しかった!

猛暑の中に延々と続くバイパスコースという難関を超えて、残り20kmでゴール!

・・・と意気揚々とスタートしたところ、突然、経験した事が無いような左胸の左季骨部(肋骨)痛が現れた。

今まで経験した事がある胃の痛みのような内臓の痛みではなく、明らかな左胸の肋骨付近の痛み。

走っていても痛いので、胸を押さえながら走るものの、一向に良くならず、残り20kmで一気にペースダウンを強いられてしまった。

序盤に脚は攣るわ、さっきはドブに落ちるわ、最後の最後で肋骨を痛めるわ、とトラブル続きに思ったが、「そりゃ200km以上も走れば、どこかを痛めるのは已む無しだ」と苦笑いしながら、「残り20kmならガマンできる!」と走り続けた。

今年は黒石市のエイドの場所が昨年から変わったので、途中で追いついたワカバヤシさんに声を掛けて一緒に走らせて頂いた。

さすが、自分よりも経験豊富なワカバヤシさんは、走行距離は250kmを超えているのに良いペースで走っておられて、自分は肋骨痛もあってついていくのがやっとだった。感心。

そして、242km地点の黒石駅前多目的広場のエイドに到着。

黒石駅は寂れた駅だなぁ」と思ったら、これは裏口だった。

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エイドでは、黒石市名物のつゆ焼きそばに、りんごアイスを食べさせていただいた。

昨年は制限時間が気になって、味を楽しんでいる余裕は無かったものの、今年はかなり時間的に余裕があるので、気持ちにも余裕があって本当に美味しかった。

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観光地でもある黒石市の古い街並みを歩きながら見て、ゴールに向けて最後のラン。

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 左胸の痛みを堪えながら、ワカバヤシさんについて行き、ゴールを目指す。

最後の最後になって交通量の多いのに、歩道が無くて白線のみというコースが多くなるので、本当に危ない。

我々は疲れていてもその辺りの判断力などはあるので大丈夫だが、ランナーによっては眠気と疲れでフラフラになっている方もおられるので、事故が起きないか、心配なコースだった。

炎天下の中、かなりゆっくりなペースで走って5.5km先の257.5kmの田舎館役場前の最後のエイドに到着。

「やっとここまで着いた!」とホッとひと息。

ここに来たら楽しみにしていたのが、田舎館村名物の田んぼアート

5年前の2014年10月に同じ弘前市で開催された「弘前・白神アップルマラソン」で来た時に、レンタカーを借りてここに見に来たのが懐かしい。

昨年は、制限時間ギリギリ且つ全く余裕が無かったので見られなかったが、今年は余裕があるので、レースを離れて田んぼアートを観光客に紛れてワカバヤシさんと見に行った。

300円払って展望台へ上がると、そこにはおしんの田んアートが。
今の朝ドラ「なつぞら」にも出演している小林綾子さんが主人公の「おしん」。

奉公に出るためにいかだで最上川を下る「おしん」と泉ピン子伊東四朗の両親との涙の別れの名シーンだ。

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残り6km。

何とか走る事が出来るものの、左胸が痛過ぎてペースはガタ落ちだった。

なので、残す数キロになったところで、ワカバヤシさんには先に行って頂いて、最後のゴールまでのウイニングロードはひとりでゆっくり走って堪能する事にした。

弘前市街地に入って賑やかになってきて、ゴールのさくら野百貨店が見えてきた。

そして、百貨店前でたくさんのスタッフの方々に迎えられて、2回目の263km、無事ゴール(2019/7/15、14:51)!

龍飛崎でDNFされたオオハシさんがハイタッチで迎えてくれ、スタッフとしてクドウさんがゴールテープを持って迎えてくれて、本当に嬉しかった。

完走タイムは、なんと45時間51分59秒

何と、昨年の50時間23分から約4時間30分の更新という望外な結果!!!!

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48時間内完走を目指してた中でのこの結果に自分でも驚き。

序盤の40kmで右足を吊るというトラブルで満足に走れなくなってしまい、痛みを庇って到着した92kmの鰊御殿でDNFを決意していたものの、ストレッチしたり寝たりして約2時間も休んだら痛みが引いて、そこからは右足ふくろはぎに痛みが無くなって、残り170kmを絶好調に走り続ける事が出来、序盤走れなかった分を取り戻して挽回する事が出来た。
一番、心配していた「眠気」も、178kmのふるさと体験館で1時間寝たら、残りの85kmも全く眠気無く走れ、昨年あれだけ苦しんだ眠気はどこへやらだった。

これまでのマラソン人生の中での最大のトラブルが発生して、一時はDNFを考えたのに、諦めないで本当に良かった。

そこからの復活劇も超ウルトラマラソンという長旅ならではのドラマ。

天気予報が外れて晴天になったものの、暑さは程々で走りやすく、津軽半島の海岸線、眺瞰台、龍飛崎、内陸部の岩木山に青々とした水田など初夏のみちのくの絶景を見ながらの大人の遠足は本当に楽しかった。

道中、一緒に楽しく走らせて頂いた皆さんやお世話になった大会スタッフの方々にも感謝!
この大会は同じ風景の道を延々と走らせるコースがとにかく多くてメンタルが鍛えられ、道中、右足を攣って、ドブにはまって、左胸の肋骨を痛めて、2日間、炎天下にいて日焼けがヒドイく、完走後は全身ボロボロになって、道中、「来年は勘弁!3回目は無い!!」と思っていたのに、今では来年も走りたくなるのは何故だろう…

そして、左胸の肋骨の痛みさえ無ければ、まだまだ走れたから、秋の橘湾岸スーパーマラニック320kmに向けて大きな自信も出来た。

 

※その後、左胸の肋骨の痛みが完走後も続くので、会社終わりに整形外科を受診した結果、長時間腕を振り過ぎ&道中、炭酸飲料を飲んだ後に行う、口に指を突っ込んでの強制ゲップの繰り返しによる疲労骨折ではないか、とのこと。

レントゲンに明確に骨折が映っているワケではないので、軽度ではあるものの、しばらくランは程々にして安静にすることにした。

やはり、263km走った代償は大きかった。

しかし、その後、整体などで診てもらった結果、肋骨間の軟骨を痛めた筋肉痛だったようで、1週間もしたら症状が軽くなって、ランニングを再開できた。

大事になってランニングできなくならなくて、本当に良かった。

次のレースは8月末で、1カ月以上先なので、ランは程々に回復しよう。

 

※超ウルトラマラソン攻略のためには以下が重要である事を再認識した。

1、ダラダラ歩き続けるのは厳禁!

歩くと、足底の接地面が大きくて逆に疲れるし、脚が固まってしまって二度と走れなくなる。

後半、歩きが入るのは仕方が無いが、歩くのなら時間は決めて、ペースが遅くても走り続ける事が大切。

2、先を急ぎたい気持ちは分かるが、長丁場の闘いなので、休む時はしっかり休む。

今回、しっかり休息して仮眠を取った事で脚の吊りも治ったし、脚の疲れも消えて気分一新、走り始める事が出来た。

休憩と仮眠は大切。

長いレースなので、少しくらいの休憩はすぐに後から挽回できる!

3、序盤は後方でどれだけ他のランナーが先に行ってもそれを見過ごしてペースを落としてゆっくり走り、終盤、先に行ったランナーが疲れてダラダラ歩いているところをどんどん抜いていくのは最高の気分で、それが好調の波に繋がる。

今回も92kmの鰊御殿を再スタートした際は、かなり後方に位置していたが、そこから残りの170kmを走り続けて先行していたランナーをどんどん抜いて、それがモチベーションに繋がった。

ウルトラマラソンでは、ペースが速いランナーではなく、スタートからゴールまでずっと走り続けられるランナーが最後に勝つ!

みちのく津軽ジャーニーラン前半(龍飛岬まで):マラソン人生最大のトラブル発生も完全復活の兆しあり!

2019年7月13日土曜日17時、いよいよ第4回みちのく津軽ジャーニーラン、スタート!

ウルトラマラソンは何本も完走してきた実績や昨年も本大会を完走している実績があるものの、さすが263kmともなると何が起こるか分からないので、ドキドキしながらたくさんの方々に見送られながら、弘前城東門を出発。

17時なので、西陽が眩しくて、少し暑さを感じた。

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スタート直後なので、集団でゾロゾロと県道3号線沿いの歩道をのんびりラン。

昨年ダントツ1位になった世界の高橋選手が自分が走っているような位置で、ゆっくりしゃべりながら走られていた。

小江戸大江戸200kでもスタート直後は後方からウォーミングアップのようにゆっくり走られており、これが彼のスタイルのようだ。この後、どんどんペースを上げていき、あっという間にトップに躍り出て、今年もダントツの1位で完走されていた。凄過ぎ。

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序盤は津軽富士・岩木山を見ながら走るのだが、ずっと頂上に雲が被っていたものの、一瞬雲が無くなった。今年も岩木山の山容を拝む事が出来た。

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市街地を離れるとダラダラと登る何にもない道路を19.4km走ったところにある岩木山の麓の嶽温泉が最初のエイド(2019/7/13、19:15過ぎ)。

暑さは気にならない程度で良かった。

ここから峠越え且つ暗くなるので、ヘッデンを頭に、腕やトレランバックチカチカライトを装着して再スタート。

ここまで来るのに、昨年同じくらいのペースだったムロヤさん、亀ヶ岡遺跡のエイドまでご一緒して、小江戸大江戸200kでも再会したムトウさん、道の駅たいらだての前後でご一緒したオオニシさんとすれ違ってご挨拶。

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真っ暗になった峠越えの山の中を走っているところで、オオハシさんに追いついたので、並走してマラソン談義をしながら峠を越えて、嶽温泉から10km走って30kmを過ぎたところで集落が見えてきたところで、DNSでボラに回られたクドウさんが私設エイドをされていた。この大会、序盤はエイドの間隔が長く、峠越えで自販機が無くて喉が渇いてきたところだったので、とても助かった。

集落のコースの途中でオオハシさんと別れ、1人になって走り続けて、ようやく日本海側の街・鰺ヶ沢が見えてきた。

嶽温泉から約27km、長かったぁ。

この先にある「七里長浜きくや商店」には、映画にもなったぶさかわ犬・わさおがいる。この大会のコースで通るのだが、夜なので会えないのが残念。

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鰺ヶ沢駅前のローソンでカラカラだった喉を炭酸飲料で潤して、もうすぐ第2エイド&チェックポイントの日本海拠点館だ!・・・と意気込んだところで、右足ふくろはぎに違和感が。

これは2週間前のサロマ湖100kmウルトラマラソン後に発症した右足ふくろはぎと全く同じ違和感だ。

「これはヤバイ!」と減速したものの、日本海拠点館に到着する直前で違和感が痛みに悪化した。

これは完全に足を攣ってしまった症状だ。右足を庇いながら歩いて、46.5kmの日本海拠点館に到着(2019/7/13、22:37)。

サロマ湖100kmウルトラマラソンの後に発症した右足ふくろはぎの違和感は、今週、仕事終わりにマッサージなどでメンテナンスして無くなっていたのに、こんな序盤で再発してしまった。

ここまで順調だったのに、最悪な気分だった。

長らく走って来た脚を攣ったのは過去1回だけだったのに、2回目が人生最長距離の263kmのレースに出場している序盤中の序盤に発症するとは・・・

エイドでしっかり時間をかけて、しゃがみ込んで右足ふくろはぎのヒラメ筋を伸ばしたものの、痛みは引かず。

どんどんエイドを再スタートするランナーを悔しい想いで見守り、自分も足を庇いながらペースを落として再出発。

・・・するものの、痛みで満足にペースを上げらず、辛うじて走っていられる状態。

これまでの数多く出場してきたレースの中でも、絶体絶命の大ピンチにまさかこの勝負レースで見舞われるとは。

日本海拠点館エイドの後からは「何てこったぁ・・・」とずっとガッカリで落ち込んでいた。

「この脚では残り217kmなんて走れるワケが無い。昨年、この大会は完走しているから思い入れが強くは無いし、この大会を完走する事が生涯の目標では無いし、もし無理して走り続けてより悪化して一生走れなくなってしまったら嫌だし、次のエイドでDNF(リタイア)しようか」と思いながら辛うじて走っていて、メンタルは最悪だった。

十三湖に向かうための一直線のコースへ左折するところにある、ほとんどのランナーがこの先にコンビニは少ないので立ち寄るローソンに何とか到着。

中におられたオオハシさんと後から追いついてこられたオオツカさんとローソンの前で休みながら、ツイていない自分の現状をお話したりして、自分はここでしっかりふくろはぎをストレッチしてから再スタートするので、先に行って頂いた。

ここまで暑くは無かったので、発汗による脚の攣りで無いのは明らかだったものの、ローソンで塩分補給のドリンクに塩飴を買ってミネラル補給をして、しっかり時間をかけてストレッチして、ローソンを再スタート。

時間をかけて休んだためか、痛みが先程よりはマシになって耐えられるくらいに治まってきたので、万全ではないものの、攣った直後よりは走られるようになってきた。

先行されていたオオハシさんやオオツカさんに追いついた中で、亀ヶ岡遺跡の第3チェックポイント64.6kmに到着(2019/7/14、1:30頃)。

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一時は、この脚の状態ではこのエイドで止めようかと思っていたものの、耐えられる程の痛みに治まり、走られるようになったので、次の4つめのエイドで1つ目のレストステーション(荷物を受け取られる場所)である鰊御殿までは頑張ろう!と思い、再スタートした。

しかし、ここから鰊御殿までの28kmがとにかく長い。果たして、この痛みを抱えた脚は耐えられるか。甚だ心配だった。

真っ暗の一本道をオオハシさんと一緒に10km走って、73kmのところにある暗闇の中に煌々と輝くファミマは、この大会に出場しているランナーにとってのオアシス。しっかり水分補給。

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ファミマからは1人で目前に迫った十三湖へ向かった。

右足ふくろはぎに痛みはあるけど、走れなくなる程では無くて、ペースも戻って来た。

十三湖の手前でも延々と続く水田地帯を走るのだが、昨年はここで夜明けを迎えて空が明るみ始め、朝靄が水田を包んでいて幻想的な風景が見られたが、今年はここでまだ暗かったので、脚を攣って遅れを取ったかに思えたが、結局、その後、挽回できて走られ、昨年よりも速くここを通過出来た。

十三湖に着いて、十三湖大橋の上を走っている時には完全に夜が明けて明るくなっていた。

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十三湖を過ぎた87kmから鰊御殿までの約5kmが殺風景なコースが延々と続いて辛いのは昨年経験済み。

走り続けて、ようやく92.5km地点の鰊御殿に昨年より20分程早く到着(2019/7/14、5:37)。

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右足ふくろはぎを攣ったのが46kmなので、その後の痛みが残る中で、約46kmに亘って走ってこれらたものだ、とほっとひと安心。

中に入ると、先行されていたムロヤさんやムトウさんが再スタートに向けて準備されていたので、「頑張りましょう!」とエールを交換したものの、「足を攣ってしまったので、多分、自分はここでDNFします」と笑いながら弱音を吐いて、自分も荷物を受け取ってとりあえずひと休みすることに。

たくさんのランナーが雑魚寝したり、着替えたりしている広間はさながら傷病兵が休んでいる野戦病院のような雰囲気。

右足のふくろはぎの痛みは発症時よりはマシになったものの、座ってストレッチするとふくろはぎはパンパンで激痛が走るので、症状としてはかなりヤバかった。

これはすぐにスタートするのは危険だと判断し、予定外ではあるが、早めにここで大休憩をして、それでも症状が引かなければ、ここで無茶して走る事で今後のランナー人生を台無しにはしたくないので、悔しいけど、DNFしようと決めて、寝転がって右足ふくろはぎのストレッチをしたりして、早くも1時間半ほど仮眠した。

そして、目が覚めて脚の症状を確認してみると、痛みは完全には治ってはいないものの、症状はだいぶマシになっていた。

再スタートするかしまいかを迷いながら、ここの名物のカレーと筋子、フルーツポンチで栄養補給して、食堂におられたコオリヤマさんと話していたら、「症状は治まったし、食欲もあるし、これはここでDNFしたら絶対後悔する。行けるところまで行ってみよう。痛みが悪化したらそこで止めよう。」と思い直し、慌てて着替えて補給食を詰め直し、右足ふくろはぎにエアーサロンパスを振り撒き、テーピングでガチガチにふくろはぎを固めて再スタートをする事を決意。

ここには5時37分に到着していたのに、再スタートした時刻は7時51分。

つまり、鰊御殿に2時間以上も滞在してしまった。

事務局の方から「9時迄に出ないとここでDNFです」と言われ始める始末で、ここまで良いペースで来ていたのに、ほぼ最後方からのスタートになってしまった。

これまでのマラソン人生の中で最大のトラブルが起きてしまったんだから已む無し。

「まだ残り170kmあるし、時間は十分にあるし、まだまだ挽回できる!」

外に出ると、天気予報では曇りだと聞いていたのに、鰊御殿の入り口から見た日本海には青空が見え、結局、例年と同じで2日目の日中は暑くなりそうだった。

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再び走り始めると、2時間以上も休んだので、体力は完全回復、右足も痛みは感じずにいつも通りに走る事が出来て嬉しかった。

「よし、ここから挽回だ!」

ということで、暑くなってきた中に、この先の眺瞰台に向かう激坂まではペースを上げて走ることにした。 

小泊の津軽の像記念館前も、昨年見ているので、早々に立ち去った(2019/7/14、8:30頃)。

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そして、その後に続く、気持ちの良い海岸線を走る竜泊ライン

ここは青い空に青い海で景色が素晴らしく、延々と続くコースであるものの、とても気持ちが良かった。

ここも淡々と走って前にいるランナーをどんどんオーバーテイク

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眼前に見えてきたのは、昨年、驚愕した龍飛岬に向かうまさに壁のような激坂。

しかも、その登り坂がかなり長いので、昨年はいつまで続くんだと呆れてしまって疲労困憊し、ダラダラ歩いて登っていた。

しかし、今年は違う。覚悟していたので、今年は冷静に攻めの歩きで弱音を吐かず、黙々と登っていると、同じように歩いて登っているランナーもどんどん追い抜く事が出来た。

頂上の眺瞰台に到着する直前で、オオツカさんと合流。

ここまでの苦しみを分かち合いながら、眺瞰台までご一緒した。

眺瞰台の展望台の到着直前には、道路沿いに親子猿に出会えて、疲れている赤にテンションが上がった。説明会でも話題になっていた猿に自分も会えた!

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長い激坂を登り切って、眺瞰台のエイドでオオツカさん達とひと休み(2019/7/14、11:15頃)。

昨年はこの辺りで雲に覆われて強風が吹いており、一時雨が降ったりと大荒れだったが、今年は快晴で景色が素晴らしかった。

この後、下って行く目的地の竜飛岬も眼下に見る事が出来た。

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さて、龍飛岬へ向かう長い下り坂。

右足のふくろはぎの痛みが心配だったが、痛み無く駆け下りられたのが、とても嬉しかった。

下り坂の終わりを告げる巨大な風力発電の風車が眼前に。

ハイペースで駆け下りて前にいるランナーをどんどん抜いた。

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昨年は坂を下りたところで道に迷ったが、今年は迷わずに龍飛岬に到着。

暑かったので、竜飛岬の公衆トイレに入って洗面台で水を汲んで被り水をしていると、昨年ご一緒して、この日も先行して走っているムロヤさんの奥様とお子様に「オオキさん、頑張って!」と声を掛けて頂いた。

1年振りなのに覚えて頂いていて、とても嬉しかった。

ムロヤさんは鰊御殿でお会いした後、自分が2時間以上も休んでしまったので、既に1時間以上前に龍飛岬を去っているとのこと。自分も追いかけないと!

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龍飛岬に向かう階段では、昨年もこの龍飛岬で写真を撮り合い、この先の道の駅・たいらだて以降でも大変なお世話になったヒラタさんと再会。

今年も自分の脚だけで龍飛岬にやって来られた。普通は観光バスや自動車、バイクで来るものなのに、自分の脚だけでこの本州の北の最果てまで来るなんて正気の沙汰ではない。

北の最果てからの素晴らしい景色。彼方には北海道も見えた。

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今年もこの地に立つ事が出来た嬉しさによる笑顔で撮影。

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龍飛岬を堪能した後は、全国的に有名な日本唯一の階段国道を今年も降りて、龍飛地区コミュニティセンターのエイドに到着(2019/7/14、12:32)。

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エイドに到着すると、十三湖の前で並走していたオオハシさんと再会。

スタート前から脚の調子が悪いと聞いていたので心配していたが、やはりここまで限界とのことで、残念ながらDNFを決めたとのこと。また、道中に話しながらご一緒したかった。残念だった。

このエイドでヒラタさんやオオツカさんとも合流して、エイドで喋りながらゆっくりした後、ほぼ同じタイミングで再スタート。

龍飛岬の下り坂を右足のふくろはぎの痛みを感じる事無く走る事が出来たので、脚は完全復活した事が証明できた!

さぁ、ここから巻き返しだ!!

みちのく津軽ジャーニーラン:人生最長の263kmの2回目の完走に向けてスタート!

2019年7月13日土曜日。

第4回みちのく津軽ジャーニーランのスタートの日。

遂にこの日が来てしまった、昨年に続いての2回目のみちのく津軽ジャーニーラン。

昨年、ラン友のミズカイさんのお誘いでエントリーしてしまって挑戦した結果(結局、ミズカイさんはお仕事のご事情でDNS)、人生最長の263kmという考えられない距離(それまでは小江戸大江戸200kの204kmが最長)、初の二晩オーバーナイトランの初物尽くしの洗礼を受け、2日目の夜には激しい眠気に襲われ、走りながら寝落ちするという危険な体験をした上に、最終日はうだるような酷暑でフラフラになって地獄を見て、後半、大失速してしまったものの、周りのランナーやボランはティアの方々の助けを得ながら、何とか50時間をかけてゴール出来た。

制限時間が51時間なので、まさにギリギリのゴールだった。




無事、完走したのだから止めておけばいいのに、その時は人生最長距離を完走出来た喜びと共に、後半、眠気をコントロールできずに醜態を晒した悔しさが残っていたので、今年もこの正気の沙汰ではない超ウルトラマラソンへの挑戦にエントリーしてしまった。

つくづく変態でドMな病気である自分に笑えたが、挑戦するのであれば、眠気をコントロールしながら、263kmを48時間以内で完走する事を目標にこの日を迎えた。

「眠気をコントロールする!」と目標を掲げながら、ここのところの仕事の忙しさで、金曜日中に仕事と準備が終わらずに、結局、寝たのは土曜日午前2時くらいで、土曜日は朝から飛行機で弘前に移動であった事もあり、確実に睡眠不足の状態で挑戦せざるを得ない状態になってしまった。

土日月と連絡が取れなくなってしまうので、已む無し。

少しでも寝不足を解消しておくためにも、伊丹空港から青森空港までの飛行機や青森空港から弘前駅までのバスは爆睡して寝ておいた。

弘前文化センターホールでの12時30分からの選手受付、13時30分からの選手説明会に向けて、弘前駅に12時前に到着。

再び弘前にやって来てしまった。ここのところの7月の夏らしくない暑さの影響で、今年は昨年程、暑さを感じなかった。

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駅には、2020年の弘前さくらまつりのポスターが貼られていた。

みちのく津軽ジャーニーランのスタート地点でもある弘前城と言えば、桜。

桜の散った花びらで埋まったピンクのお堀があまりにも有名だ。

いつか春にも来てみたいなぁ。そして、桜ミクがかわいい・・・

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朝からまともなものを何も食べておらず、17時にスタートしてしまったらゆっくり食べていられなくなるので、駅のコンビニで大量に食料を購入して、タクシーで弘前文化センターへ。

センター内の待機室に向かうと、昨年のこの大会で龍飛崎の直前から今別のふれあい文庫の辺りまで道案内などでお世話になって、その後も小江戸大江戸200kや先日の長崎橘湾岸スーパーマラニックでもご一緒した超ウルトラランナーのオオハシさんにお会い出来て、いろいろとお話しながら準備を進めて、13時30分からの選手説明会に臨んだ。

263km、3日間に亘る大会なので、2時間使ってみっちり説明を聞いた。

昨年、直前にあった西日本豪雨の影響でDNSだったが、今年は招待選手として出場される谷水選手(無くなってしまった萩尾間で250kmの部完走後に70kmの部も走られる超ウルトラランナー)や昨年ダントツで優勝し、その他の超ウルトラマラソンの大会でもダントツ優勝されているこの業界で超有名な世界で活躍される、世界の高橋選手がお話されていて、とても興味深かった。

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その後は、一番重要な263kmに亘るコースのチェック。

昨年とほぼ同じなので、頭の中に入っていて大丈夫と思いながらも地図を見ながら再チェックした。

15時30分に説明会が終わった後は、263kmの長旅に備えて準備の続きをして、16時30分にはスタート地点へ。

ウルトラマラソンに挑戦する変態ランナーは少ないし、全国的に超ウルトラマラソンの大会も少ない上に、こういう大会に挑戦するランナーは自分と同じようにどれだけ苦しい目に遭って極限状態を味わっても、完走したらその苦しみは翌日にはすっかり忘れてしまって「来年も出場しよう!」と再び挑戦するような病的でドMな人ばかりなので、こういう超ウルトラマラソンに出場すると顔見知りがすぐに見つかり、スタート地点の弘前城弘前公園東門はさながら同窓会のような盛り上がり。

自分も昨年の同大会でお世話になった、コオリヤマさん、オオニシさん、オオツカさん、ご挨拶してお互いの健闘を誓いあった。大会直前にご親族にご不幸があって残念ながらDNSになってボランティア側に回られたクドウさんとも再会し、この日に至る迄にコース中にあるコンビニに事前に挨拶回りなどをして頂いた事を御礼した。この後の道中ではヒラタさん、ムロヤさん、ムトウさんとも再会。

普段のレースではひとりで走ってばかりで、ラン友がいても参加者が多過ぎて会えない事もしばしばなのだが、超ウルトラマラソンともなると参加者数が少ないので、知り合いの少ない自分でもこの大会はラン友が多くいて、長い道中、その方々と一緒に走るのも楽しみ・醍醐味のひとつ。

7月13日土曜日17時、第4回みちのく津軽ジャーニーラン、スタート!

2回目となる人生最長の263kmにも及ぶ長い長い大人の遠足が始まった。

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ウィンブルドンテニス2019回顧録

2019年も始まったウィンブルドンテニス

ここ最近の大会と同様な安定感で、ベスト8まで当たり前のように勝ち上がってくる錦織圭選手はさすが!

しかも、今回は勝ち上がるまで絶好調で、1セットしか落とさず勝ち上がってきた。

これまで2週目に入る迄に接戦に次ぐ接戦で疲れきってしまっていたが、今回は違った。

準々決勝の相手は、芝の王子、レジェンド・フェデラー

ここまでの好調からフェデラーに勝てるなら今しかない!

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…と思い、第1セットを錦織選手が獲って「これは行ける!」と思ったものの、レジェンド相手にそんな簡単に勝てる訳ではない。
さすがのフェデラー、そこから3セット連取で余裕の勝利。
もう、錦織選手はいつになったら勝てるのか。

高過ぎるビッグ3の壁。

しかし、錦織選手もグランドスラムでここまで来れる安定感は素晴らしい。

軒並みシード勢が崩れる中に安定のベスト8で、ここ最近、グランドスラムで負けた相手はビッグ3ばかり。

何気にこれは凄いなぁと感心。

しかし、ビッグ3の安定感が続く限りはグランドスラム優勝は難しそうだ。

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そして、最も注目されたのは、11年振りの芝の上でのフェデラーvsナダルのレジェンド対決の再現!

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5月の全仏オープンテニスでも実現したこの対決はナダルに軍配が上がって、結局、ナダルがそのまま優勝したが、今回はフェデラーが雪辱。

ナダルは得意の赤土で、フェデラーは得意の芝でそれぞれ勝つという結果は、両者さすがだ。

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そして、決勝戦フェデラーvsジョコヴィッチ。

女子はトップシード勢が序盤で崩れたりして、最後まで勝ち上がってくる選手は異なるが、男子は最後まで勝ち上がるのは安定のこの3人。

第1、2、3シードが当たり前のように勝ち上がってくる安定感がスゴイ。

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2人のトップ対決はフルセットの大接戦。

ファイナルセットはタイブレークにもつれて、ジョコヴィッチが競り勝った。

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今年最後のグランドスラムである全米オープンテニスで、錦織選手はベスト8以上を狙えるか。

2014年の準優勝のような活躍を願う。

鵲は「かささぎ」と読む

2019年7月10日水曜日。

仕事終わりの大阪城公園ナイトランニング7km。

日曜日に右足のヒラメ筋が張って攣りそうになって、週末のレースに向けて大ピンチになったので、付け焼刃的に月曜日にマッサージ、水曜日に整体で施術を受けたこともあって、この日は走っていても違和感無し。

当たり前のように普通に走れる事の幸せを感じて、ほっとひと安心。

でもこれは短い距離の状態であり、果たして週末の人生最長のレース263kmを何事も無く走ることが出来るのか。

甚だ不安なので、木曜日も金曜日も自宅周辺の行きつけのマッサージ2軒へ行く事にして、完治を目指した。

この日、堺筋本町から森ノ宮駅まで走った後、駅前にある鵲(かささぎ)森宮(森之宮神社)へ。

この漢字、ずっと読めなくて気になっていたのだが、この日、やっと判明。

「かささぎ」というカラスの一種(佐賀県の県鳥、サガン鳥栖のマスコットにもなっている)の名前とは知らなかったなぁ。

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いだてん、人見絹枝物語、菅原小春さんの迫真の演技に感動

2019年7月7日日曜日。

土曜日のランで梅田から堺筋本町に戻って来た頃に、右足のヒラメ筋に張り感を感じたので、日曜日の早朝ランで長い距離を走るのは取り止め。

十分に休足して、夜走ってみたら、やはり張り感が続いており、この状況は以前、小江戸大江戸200kで初めて200kmという超長距離を完走した後に、ムリをして走ったら、ふくろはぎを攣ってしまって走れなくなってしまった時の前兆と同じ状況なので、来週のレースに向けてこれはヤバイと思い、最後は歩いてしまった。
来週のレースに向けてこの状況は危険。

走った後は、屈んで行うヒラメ筋のストレッチをしっかりしたものの、張り感は続いているので、仕事終わりにマッサージに行ってメンテナンスする事が急務だ。

これまでは100kmやそれ以上を走ってもこんな張りは無くて、自分の体質が関係しているのか、足が攣ることは全く無いのだが、この状況は脚に相当疲れが溜まっているようだ。

 

そして、この日に放送された「いだてん」は神回だった。
この日の内容は、日本の女子スポーツの第一人者である人見絹江のエピソードで、彼女の偉業はしっているのだが、人見を演じる菅原小春の演技が素晴らし過ぎた。
岡山の女学校で抜群の身体能力で陸上競技で世界記録を次々と塗り替え、周りからは「怪物」「化け物」「六尺さん」などと揶揄され続けたものの、初の日本人女子選手としてアムステルダム五輪に出場。

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しかし、国民からのプレッシャーに押しつぶされ、期待された100メートルでは予選落ちしてしまう。

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そんなレース後、このままでは日本の女子選手の夢や未来が絶たれてしまうと、未経験の800メートルへの挑戦を決意して泣きながら六花ルームで監督に直訴する際の名セリフ。

「男は負けても帰れるでしょう。でも女は帰れません。負けたらやっぱり女はダメだ。男のまねして走っても役に立たないと笑われます!」

と思いをぶちまけ、

「お願いします!800mもやらせてください!!」

と全く練習も準備もしていない800mへの出走を直訴。

その結果、レース本番では見事な激走を見せ、銀メダルを獲得。

最初、これだけの芸達者で豪華なメンツが揃うこのドラマにおいて、この重要な役を何故、演技初心者の菅原小春という方にしたのかが甚だ疑問で、これまでの演技も慣れていない雰囲気が見て取れたのだが、この日の号泣して出走を懇願する迫真の演技は感動を覚え、自分も涙腺が崩壊した。

そうか、これまでのあのぎこちない雰囲気も演技だったのか。このギャップにはやられてしまった。

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同様の感想の視聴者は多かったようで、Twitterなどではかなりの話題になっていた。

そんな日本人女子で初めてオリンピックでメダルを獲得した人見選手は、銀メダルを獲得しての帰国後、女子スポーツ普及活動の疲れが祟ってしまったのか、24歳の若さで亡くなってしまうとは、何て残酷なのか。
この後の水泳の前畑選手が活躍するエピソードも楽しみだ。
はて、一体、誰が「いだてん」はつまらない、視聴率が低いなんて言っているんだろう・・・

この神回はそういう事を言っている人達を黙らせたような気がする。