高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む(トレイルランニングは勉強中)変態ドMランナーです。

長崎橘湾岸スーパーマラニック2019ハイパー部門320km:眠気地獄の後半、55時間かけて320km完走!

2019年11月2日~3日、長崎橘湾岸スーパーマラニックH部門320kmの後半戦、島原半島ステージP部門103km。

2年に1回、昨年11月に走ったP部門103kmと今年G.W.に走ったE部門217kmを同時に走るというド変態部門の後半。

無事、前半の野母崎諫早ステージ217kmを2019年11月1日9時にスタートして約32時間で走破し、2019年11月2日のの18時前に小浜温泉の南本町公民館に到着した。

その後、一斉リスタートの20時迄の約2時間、ゆっくり休んでいられるヒマは無く、速攻で公民館で出される食事を食べて後半の準備をして、約1時間仮眠。

・・・といっても、たくさんのランナーが入り乱れている公民館内では満足に寝られず。 

そして、2019年11月2日の20時に、後半の島原半島・雲仙ステージ103kmがいよいよスタート(2019/11/2、20:00)!

公民館の前にはたくさんの我々H部門と合計273km走るW部門ランナーやその関係者、この後にスタートするP部門103kmの出場ランナー達が集結していて、みんな疲れているから異様なテンションで、変態ランナーのるつぼのような雰囲気だった。

自分も含めて、みんなよくやるわ、と感心。

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ゾロゾロとリスタートして走ってみると、217km完走した後の重い足でありながら意外と走る事ができる自分に驚きながら、ゆっくりだけど前に進んだ。

しかし、そのうち延々と続く単調な海岸線沿いのフラットなコースを真っ暗な中にヘッデンの光を頼りに前に進んでいると、走りながらボーっとしてきた。

ゆっくり走りながら、リスタートから13.9km地点の津波見エイド230.9kmに到着(2019/11/2、22:02)。

この辺りから眠気がヤバくなってきた。

真っ暗で何にも無い平坦路なので、走っていれば意識は保てて大丈夫であるものの、かなり辛くなってきた。

走る→脚が痛い→歩く→眠くなる→走る→…の繰り返しだった。

リスタートから21.4km地点の口之津エイド238.3kmに到着した頃には眠気でペースが落ちてしまってヤバかったので、時間は十分あるし、ここで仮眠を決断(2019/11/2、23:17)。

ペースが落ちると、眠気だけではなく、汗冷えで寒くなってきたので、温かいココアで身体を温めて、エイドのスタッフの方にエマージェンシーシートをお借りして、公衆トイレの前のベンチで包まって15分程度仮眠。速攻で眠れた。

眠気が解消されて再スタート。ペースも戻って来て、真っ暗の中を先に進んで、原城址へ。

完全に単独走だったので、ひっそりと静まり返った原城址の城下町とその先の原城址のチェックポイントに行くまでのコースをド深夜に走っている時はかなり心細かった。ここは長崎県屈指の心霊スポットだそうなので、なおさらだった。

原城址のチェックポイントでパンチをして、坂道を下って原城エイド248.1kmに到着(2019/11/3、1:37)。

ここでもイマイチ眠気が解消できていなかったので、再びエマージェンシーシートをエイドの方にお借りして10分程度仮眠。

ホント世話の焼ける迷惑なランナーだが、背に腹は変えられない。

このエイドで昨年秋食べた中華粥が美味しかったので、今回も堪能して再スタート。

2回仮眠した事で再びペースを戻せたものの、次の堂崎エイド258.1kmには2時間後に到着(2019/11/3、3:43)。10km走るのに2時間かかっていた。

眠気は大丈夫だったので、エイドにおられたラン友の方々と話をしながら再スタート。誰かと話すのが眠気解消のためのひとつの策だったかも。

お話したラン友から島原城に午前7時迄に到着すれば安全圏内とのことを聞いたので、まずはそこを目指すことに決めて、再スタート。

エイドを出発した後、前を走るランナー達について走っていたものの、再び眠気が訪れてきたので、柳原のバス停で再び10分仮眠。

完全に置いて行かれてしまったが、この3回の仮眠で完全に眠気が解消されたように感じた。

そのため、ここまで眠気でペースが落ちて満足に走れなかった分を取り戻すかのようにペースアップして気持ち良く走れて、前を行くランナーに追いついた。

道の駅ふかえ本陣268.1kmのエイドを快調に越えた(2019/11/3、5:56)。

このあたりから夜が明けて明るくなり始め、バス停での仮眠で完全に目が覚めた事もあって、再び快調に走る事が出来た。

途中、春のE部門217kmの最後にお世話になったコガさんと合流して一緒に走り、次の島原城に午前7時迄に到着するために、必死に走って前へ進んだ。

そして、島原城のエイド274.6kmに滑り込みで午前7時に到着(2019/11/3、7:00)!ほっとひと安心!!

そして、いつの間にやら、みちのく津軽ジャーニーランで完走していた、人生最長距離の263kmをいつの間にやら超えていたが、感動している余裕は無かった。

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 「3日目の朝になって明るくなり、完全に覚醒したから、ここまで来る事が出来ればもう大丈夫だろう。」と安心したのだが、ここからが本当の地獄だった。

何が地獄か、というと、疲れでも、脚の痛みでもない、眠気地獄。

島原城へ到達するまでに、眠気に襲われ、エイドで2回、バス停で1回、仮眠したので、眠気は解消できたと思っていたのだが、大きな勘違いだった。

この後の島原半島ステージ103kmの最大の難関である平成新山雲仙温泉に向かう長い長い登りは、本当に地獄だった。

270kmを超えて走って来ると、さすがに登り坂を走る事は出来ずに歩かざるを得ない状況になってくると、途端に眠くなってしまった。

登っているうちにフラフラになってしまって極限状態だった。
ギリギリの精神状態で、自分は一体何をしているのかが分からなくなったり、訳の分からない独り言を発したり、本当にヤバかった。

登りのスピードが激減し、どんどん後続のP部門のランナーに抜かされて、W部門のウサミさんなどにも心配される始末。

あまりの眠気でフラフラで耐えられなかったので、平成新山に向かう登り坂の途中の千本木湧水の無人エイド279.6kmで、全然喉は乾いていないのに立ち寄って、コースから外れた木陰で再び10分程度仮眠。

この仮眠により一時的に眠気が解消したので、遅れを取り戻そうと、攻めの歩きで残りの登り坂を登り切り、少し下って平成新山の展望園地のエイド282.9kmにようやく到着(2019/11/3、9:19)。

登り坂の激しい眠気でパフォーマンスがガタ落ちで、たった8km程に2時間半近く使ってしまった。本当に大変だった。

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平成新山のエイドからの下りの景色を楽しむ余裕無く、走って駆け下りた。

280kmを超えて走った脚でも走って下る事が出来る自分が嬉しく、走っている間は眠気も無く、快調に走られた。

下った後、水無川大橋の無人エイドを越えて、次の深江運動場のエイド291.1kmに到着するまでは、日中になって日差しが強くなり、暑い中のランで辛かった(2019/11/3、10:32)。

エイドの方々からここまでやって来た事を労ってもらった。

さて、ここから2つ目の難関である雲仙温泉に向かう長い登り坂だ!

・・・と、勢いよくエイドを出て、いきなりの登り坂を歩いて登り始めた途端、再び眠気が襲ってきて、あっという間にフラフラになってペースダウン・・・

平成新山の登りと同じような状況になって来たので、本格的な登り坂が始まる手前でコースを外れ、民家の横で倒れ込んで再び10分程、仮眠。

仮眠して再び覚醒したので、登り坂を攻めの歩きで登り始めると、歩道が無い登り坂に入ったばかりのところで、残念ながら前半でDNFになってしまった同じH部門のマツオさんやナカスガさん、フジオカさんなどが車で応援に来て下さっていて、思わずお菓子をサワーをご馳走になった。

同じH部門のランナーのエールを得て、再び攻めの歩きで登って、登り坂の途中の俵石展望所エイド296.7kmに到着(2019/11/3、12:00)。

ここのエイドには春にもお世話になった大会スタッフとして活躍されているサカモトさんと再会できて嬉しかった。

エイドで名物のぜんざいを戴いて再出発するも、このエイドに到着する直前で再びやって来た眠気にまた襲われてしまった。

歩道が無い交通量が多い坂道でフラフラになるのは危険過ぎるので、登り坂の路肩にあったベンチに腰掛けて再び5分程仮眠。

300kmも走って来ると、眠気にやられて正常な精神状態では無くなり、こんな状態になるのか、心底驚いた。坂道で歩き始めると途端に眠くなる極限状態の自分に驚いた。

眠気で大幅なペースダウンを強いられながらも、無事、登り坂のピークの仁田峠に到着。

ここからは下り基調なので走れるし、眠気は無くなるだろうから、ほっとひと安心。

下り坂を走って下りて、やっと観光客で賑わう雲仙温泉に到着。

やっとここに着いた~、と雲仙地獄の遊歩道に向かっていると、後ろからヒラタさんとコヤマさんが走って来られた。

ここまで眠気によるペースダウンでたくさんのランナーに抜かれていたので、まだ後ろにH部門のランナーがいてくれて安心した。

ここからはほぼお二人と一緒、もしくはついていくことで先に進んだ。

300km以上走って眠気で正常な精神状態を保てなくなりつつあって余裕が無かったので、雲仙地獄に再びやって来た事への感動を感じられている余裕は無かった。

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雲仙地獄大叫喚地獄のチェックポイントを通過して、雲仙温泉のエイド304kmに到着(2019/11/3、13:51)。

しっかり腹ごしらえして、短いトレイルのコースを経て、長い長い下り坂。

ここは太ももがパンパンであるものの、しっかり走る事が出来たので、登り坂であれだけ苦しんだ眠気は皆無だった。

途中、塔の坂のエイド309kmを経由して(2019/11/3、15:02)、急な下り坂を最後の力を振り絞って最後のエイドである小浜木場エイド313kmに遂に到着(2019/11/3、15:39)。

ここに制限時間内に到着すれば完走扱いなので、この後の7kmはまさにウイニングロード!

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 同じペースだったヒラタさんとコヤマさんと一緒に走りながら、長い下りが終わって小浜の街に降り立った。

大会スタッフのサカモトさんが「おめでとうございます!」と出迎えてくれた。

小浜の街を走るのも3回目。長った320kmの旅もようやく終了と思うと嬉しかった。

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そして、道行くランナーなどから「お疲れさま!」の声を戴きながら、ヒラタさんやコヤマさん、カワウチさんなどと共に南本町公民館320kmに戻って来て、無事、ゴール!(2019/11/3、16:50

W部門273kmを完走していない輩が無謀な挑戦をしたものの、約55時間50分かけて、人生最長の320kmを無事走破できた。

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しかし、320kmを完走出来た喜びと感動は後日込み上げてきたものの、ゴールした直後は寝不足で理性がおかしくて、早く寝たい睡眠欲しかなく、感動があまりなかった。

完走後、道中、ご一緒したラン友の方々とお互いの健闘を讃え合って、宿泊予定の雲仙荘へ。

打ち上げに出席したものの、眠気と320km走った後の胃の調子が良くなくて余裕が無かったので、早々にお暇して部屋で泥のように爆睡だった。

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320kmの長い旅を振り返ってみると、前半の野母崎諫早ステージ217kmはかなり順調に走破出来たものの、後半の島原半島ステージ103kmが思わぬ地獄だった。

200km以上走っても脚は生きていてまだまだ走れるのに、平成新山雲仙温泉の長い登りで歩かざるを得ない状況になると、即眠くなってフラフラになってパフォーマンスガタ落ちで大幅なペースダウンをしてしまった。

後半にこの眠気をコントロールできなくてパフォーマンスがガタ落ちになるのが今後の課題だ。

何度も仮眠して寝不足で理性がおかしくなってヤバい状態になりながらも、何とかゴール出来て良かった。

それもこれも、長い道中、声を掛け合った同志の方々やスタッフの方々のお陰なので、感謝しきり。

こんな極限状態を味わえた刺激的でクレイジーで楽しい3日間だった。

 

この大会でお馴染みのパンチ方式のチェックシート。

320kmの全てのチェックポイントで押して、無事、コンプリート出来て嬉しかった。

よく頑張った!

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速報版の完走者リスト。
54名中、完走者26名の完走率48.2%の厳しい状況の中に、11番目のド変態(良い意味で)になることができた!
結局、遅くスタートした13時・11時スタートの方がベスト3を占めて、その後に我々9時スタート組が並ぶ。上位の方々の走力が恐ろしい。

しかし、今回の320kmを完走出来た実績は、今後の自分の人生での自信になるなぁ。

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 後日発送して頂いた完走証。これで「ハイパー金龍」の称号を頂戴出来た。
今回が初開催なので、全国でこの称号を持っているランナーは26名だけ。
ついでに、ハイパー金龍のバッジもゲット!
これは他大会でつけていたら、アピールになるなぁ。

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長崎橘湾岸スーパーマラニック2019ハイパー部門320km:前半の217kmは予定通り順調に走破!

2019年11月1日金曜日、長崎橘湾岸スーパーマラニックH部門320kmに挑戦する日がとうとうやって来た。

正規スタートの7時ではなく、9時スタート組なので、8時にはスタート地点である出島の前の江戸町公園へ。

かなりの寝不足で万全な状態では無いが、昨晩の思わぬトラブルがあった事もあって、このスタート地点に立てているだけで嬉しかった。

9時スタート組の11名に集まり始めると、ラン友のヒラタさんやマツオさんを含めて、各地のウルトラマラソンでしばしばご一緒するウルトラランナーがおられ、この業界では有名で自分以上の実績を持たれている、自分以上の変態(エクストリーム)ランナー(良い意味で)ばかり。

スタート前の記念撮影にもご一緒させて頂いたが、本当に自分はこの中に選ばれていいのか、この人達について行けるのか、この組にいて完走できるのか、不安しかない状態でのスタートだった。

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午前9時、出島表門橋公園をゆる~いカンジでスタート。

いよいよ320kmの長い長い旅が始まった!

最初はみんなで話しながらゾロゾロと長崎市内を集団走。

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最初はお馴染みの稲佐山へ上る。

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稲佐山の登りも序盤なので、走って登った。

この日は秋晴れで天気が良くて、稲佐山の頂上からの眺めが素晴らしかった。

11月1日から3日までの3日間は秋晴れに恵まれ、暑さも程々で想定内、寒さも無く、素晴らしいコンディションだった。

今までいた長崎市内の眺め。

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この後、長崎市内とは反対の向こう側を走る事になる。

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稲佐山山頂のチェックポイント(7.0km)でスタンプを押して、稲佐山山頂から下った中間点の城山台で10.0km(2019/11/1、10:17)。

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 この後、稲佐山を下りきって再び長崎市内に入り、日並のエイド23km(2019/11/1、12:02)、鳴見ダムのチェックポイント33km(2019/11/1、13:12)を順調に通過。

鳴見ダムに行くまでの急な登り坂も走って登り、豊洋台のくだりを下った後、あぐりの丘のチェックポイントに向かう長い登り坂がやはりキツかった。

あぐりの丘のチェックポイントに向かう途中のうさぎ橋でひとやすみ。

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あぐりの丘のチェックポイント45kmに到着(2019/11/1、14:43)。

下り坂を駆け下りて式見町に降りた後は、しばらく海岸線沿いのコースをひた走る。

小刻みなアップダウンを走って、65kmの女神大橋のエイドに到着(2019/11/1、16:52)。

女神大橋の写真を撮るのを忘れたので、エイドを出た後に下から撮影。

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この後はフラットなコースをしばらくラン。ここら辺ではまだまだ余裕。

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W部門のランナーが前にたくさんいたが、深堀江川交差点で右に曲がって以降は、H部門のランナーだけになるので、独り旅。

伊王島伊王島大橋の入り口のエイドに到着した頃にはすっかり日が沈んで真っ暗になってしまった。

春は7時スタートだったので、伊王島を1周して戻って来た後に日が沈んだが、今回は2時間遅くスタートしているので、伊王島に入る前に真っ暗になってしまった。

いよいよ1日目の夜がやって来たと覚悟した。

真っ暗な伊王島は走っていて新鮮だった。

ライトアップされている長崎らしい教会が綺麗だった。

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狸が夜道を横切る伊王島内を走って、真っ暗で誰もいない伊王島灯台のチェックポイントに到着(2019/11/1、18:34)。

春はここから日暮れ前の良い景色が見えたが、今回は真っ暗で何も見えず。

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真っ暗の中で伊王島を1周し、再び伊王島大橋のエイドに戻って来て、香焼の分岐点に戻り、いよいよ野母崎までの辛い海岸線沿いのコース。

ここは真っ暗の中に細いコースを進むので、一番心細くなる。

大籠の無人エイド95kmまで追いついたヒラタさんと共にラン(2019/11/1、21:12)。

細いコースを進んで、蚊焼町からの竹林の登りは特に狭くて道も悪路で、その先に続く農道は特に怖い。

春にも走ったので、ここは迷わずに先に進んで、眼前にラブホテルの派手な電飾が見えると、国道499号線なので、ひと安心。

黒浜トンネルを越えると、以下宿の無人エイド104kmに到着(2019/11/1、22:23)。

ここを過ぎたところにあるファミマを過ぎると、当面コンビニは無いので、ここで小休止。

この先の野母崎漁港の中を走って野母崎公民館を過ぎた辺りから権現山へ向かう急な登り坂が始まる。

春は真っ暗の中にここを登らされて疲労困憊だったが、今回は覚悟していたので、登りもそれ程疲れずに、権現山山頂のチェックポイント113.6kmに到着(2019/11/2、0:07)。

スタート時の目標は、権現山に午前1時迄に到着だったのだが、余裕を持って到着出来てひと安心。

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権現山の下りを走って下って、次は樺島灯台へ向かう。

樺島公民館の裏からの約3kmのダラダラと長い登り坂が辛い。

樺島灯台のチェックポイント124kmに到着(2019/11/2、1:58)。

時間を見ると、ちょうど午前2時。春は午前7時スタートでちょうど0時着だったので、ちょうど2時間遅れでの到着。とても良いペース。

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3kmの登りで疲れていたので、下りを気持ち良く下って、楽しみにしていた樺島公民館エイド127kmに到着。

ここでの楽しみは、名物のカレーライス!

ここまでまともな食事はここだけだったので、かなり美味しかった。

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ここから再び海岸線沿いのコースをラン。

集落→峠道→集落→峠道→・・・の繰り返し。

途中、自転車道入口の無人エイドを過ぎて(2019/11/2、4:19)16km走り、143kmの川原老人の家エイドに到着(2019/11/2、5:11)。

特にここまで眠くは無かったのでどうしようかを迷ったが、春よりも長丁場である事を考えて15分間仮眠する事にした。

秋はエイドに人が少なかった事もあって、奥にある仮眠室はガラガラで、日本が誇る伝統技術である畳の上で暖房が効いた部屋でゆっくり仮眠して回復する事が出来た。

ここで仮眠できた事が前半、順調に走れた事の要因のひとつでもあった。

川原のエイドを出た後で最初の夜明け。美しい朝焼けだった。

春は15km先の茂木のエイドの手前で夜明けだったが、やはり2時間遅れ。

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海岸線沿いを再び走って、茂木の長崎ハウスぶらぶらのチェックポイントに到着159km(2019/11/2、8:22)。

川原で仮眠したお陰で、春はここで坂道の連続によって太ももがパンパンでいを疲労困憊だったが、まだまだ元気。

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茂木のエイドを過ぎた後は、再び海岸線のアップダウンが多いコースをラン。

春に走ったばかりでコースは把握しているので、急な坂道は歩いて、下り坂は走って順調に進み、日見公園のエイド173kmに到着(2019/11/2、10:38)。

日見公園に到着前の下り坂からの景色がとても素晴らしい。

「これからあの対岸を走るんだなぁ」と思いながら下り坂を駆け下りた。

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フラットな市街地を走って、飯盛峠の激坂へ。

この激坂がとにかく辛い。春にそれを思い知らされたので、覚悟して登ったらそれ程では無かった。やはり、コースを知っていて、この先に何があるかを知っている者は強い。

飯盛峠とんの山のチェックポイント182kmに到着(2019/11/2、12:16)。

春は足がパンパンで下り坂を走れなかったのだが、今回は足はまだ大丈夫。

飯盛峠の下り坂を走って下りて、今回のような快晴の日には辛い、日陰がゼロのじゃがいも畑コース。

今回も日中にここだったので、日差しが強く、歩いたりしていると、熱中症になりそうだった。

早くここを切り抜けたくて、登りであったものの、無理をしてペースを上げて走って、げんき君サイロ前の飯盛町経塚エイド190kmに到着(2019/11/2、13:25)。

いやぁ、暑かった。ここの名物の杏仁豆腐を食べて回復。

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海岸線沿いの住宅街のコースを走って、国道251号線に合流する直前の登り坂で歩き始めた時に、このレースで初めての眠気が急にやって来てヤバかった。

交通量が多い国道251号線沿いを走っている時に急激な眠気でフラフラになってしまって危なかったので、国道から離れたコース上で一旦立ち止まって眠気を覚まして再スタート。この間、眠気で理性と記憶があやふやで危なかった。一歩間違えたら大事故になっていた。

この後の唐比ふれあい牧場や唐比温泉、千々石海水浴場のコースは走る事が出来たので、眠気は無くなって快調に走る事が出来た。

春にあった唐比温泉のエイドと千々石集会所のエイドが無くなり、千々石海水浴場の中間地点のエイド207kmのみになってしまった(2019/11/2、15:59)。春はいずれも賑やかなエイドだったので、来年の春には復活して欲しい。

春であれば、ここまで来る事が出来れば、完走扱いなのだが、今回はまだ前半戦の終わり。

溜め息を吐いて、小浜の南本町公民館に向かって、残り10kmのラン。

春はこの10kmはほぼ歩いていたが、今回は残り10km走れば休めるので、走ってゴールに向かった。

途中、小浜に到着する直前で夕暮れに。

橘湾に沈むサンセットがあまりにも美しくて、思わず立ち止まって撮影。

「今日、橘湾の対岸をずっと走って来たんだぁ・・・」と感慨深かった。

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小浜温泉が近づいてきて、温泉の観光客などで賑やかになって来た。地面から湯気が沸き立つお馴染みの光景。

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日が暮れてしまって真っ暗になった直後に、南本町公民館217kmに到着(2019/11/2、17:53)。

217km走って来たのに、今回は前半が終わっただけなので、春と違って公民館におられた方々は誰も慰労してくれないのには笑えた。

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公民館の中に入ると、前半戦を終えたランナーがたくさんぐったりしていたり、仮眠したりして、まさに野戦病院のようだった。

後半戦103kmのリスタートは20時以降なので、自分に残された時間は約2時間。

本当は、ゆっくり温泉に入って腹を満たしたかったが、後半の準備&仮眠を考えると、全く時間が無いので、風呂は諦めて、公民館内で出される食べ物だけ食べて、早急に後半の準備をして、約1時間程度、仮眠した。

ただ、これだけたくさん人がいる中でぐっすり眠る事なんてできなかった。

前半戦217kmに要した時間は約32時間。

春よりも1時間程早く完走出来て、前半は予定通りでかなり順調に完走する事が出来た。

前半戦を終えて、身体のコンディションは悪いところは無く、脚も筋肉痛はあるものの、走れないほどではない。

ここまで順調過ぎて怖かった。この状態であれば、残り100kmならいけそうか。

と、楽観的になっていたが、本当の地獄は後半戦に待っていた。 

長崎橘湾岸スーパーマラニック2019ハイパー部門320km:決戦前夜、長崎へ移動

2019年10月31日木曜日。

2019年の最大の挑戦の日である長崎橘湾岸スーパーマラニックハイパー部門320kmの日を翌日に迎えたこの日。

もう日が近づいてくるに従って、常に気が気じゃなくて、そわそわしていて心は落ち着いていなかった。過去に経験したことがない緊張感だった。

それもそのはず。

これまで本大会では、2年に1度、春(G.W.中)に開催されるロング(L)部門173kmと秋のペニンシュラ(P)部門103kmのコースを一度に走る部門としてダブル(W)部門合計273kmがあったのだが、今回、自分がエントリーしてしまったのは、ハイパー(H、変態のHであるとも言われている)部門という2019年に新設された部門で、2019年G.W.に完走したエクストラ(E)部門217kmと2018年秋に完走したP部門103kmを一度に走るという、合計320kmのあまりにもクレイジーな内容であるが故だ。

前半:E部門217m
出島表門橋公園→稲佐山→時津→鳴見ダム→畝刈→あぐりの丘→式見漁港→福田→女神大橋→香焼→伊王島灯台→蚊焼→野母崎権現山公園→樺島灯台公園→為石漁港→茂木→ 網場公園→飯盛→唐比→千々石海水浴場→冨津→小浜温泉

後半:P部門103km
小浜温泉→口の津→原城(南有馬)→深江→島原城武家屋敷→眉山ロード→水無大橋→大野木場→俵石展望所→雲仙温泉→小地獄→塔の坂→小浜木場林道→グリーンロード→小浜温泉

しかも、自分は過去にW部門を完走した事がある証である「金龍」の称号も得ていないし、何故か、通常のスタート組である11月1日7時スタート組ではなく、レイトスタート組の9時スタート組の11人に選ばれてしまって、自分以上の実績を持たれている、この業界では有名な錚々たる超ウルトラランナーの方々と同組である事にスタート前からかなりビビっていた。自分が実力者なんておこがましい。

2019年10月27日日曜日開催の金沢マラソン後、結局、仕事が忙し過ぎて走ることが出来ず、前日の10月31日木曜日を迎えてしまった。

この日中に長崎入りしないと、翌日のスタートには間に合わないので、午後休を申請していたものの、案の定、仕事が終わらずに同僚に翌日は一切連絡が取れなくなる旨を伝達及びメールの自動返信を設定して、16時30分頃に仕事を強制終了して退社。

予約していた伊丹空港から長崎空港までの最終便は諦め、高いキャンセル料承知でキャンセルし、最終手段の新幹線&特急電車での長崎入りを敢行。

慌てて帰宅してタクシーで新大阪駅に向かったことで、長崎駅までの終電までの1本前の電車に乗れて、長崎に向かうことが出来た。

博多で特急のかもめに乗り換えて、長崎駅に着いたのは23時。

以前、仕事で九州に何度も来ていた頃と変わらず、JR九州の特急電車はよく揺れるので、PCを開いて仕事をしていたら、酔ってしまってぐったりだった。f:id:kohki3103609:20200102183755j:plain

 長崎駅からタクシーで、G.W.に宿泊したホテルと同じ、お気に入りのFORZAホテルフォルツァ長崎に到着。

長崎にいるのに、長崎名物を食べられずにコンビニで食料を調達して部屋に入った。

翌日の9時スタートに向けて早く寝なければと翌日の準備をしていると、なんとスマートフォンが無いことが発覚!

「忘れる・落とすとしたら、特急電車の中しかない!」ということで、慌ててタクシーに飛び乗り、再び長崎駅へ。

改札にいる駅員に尋ねたら、案の定、長崎駅が終着駅であったこともあってスマホが届けられていて事なきを得た。

どうやら、車内に居た時に鞄から落ちてしまっていたことにイヤホンをしていたために気づかなかったらしい。

これは今後こういうことが無いように、スマホには紛失防止コードを付けておかないといけないことを痛感。

そして、イヤホンで音楽を聴いていると、落し物をしたときの音に全く気づかないことが多々ある。今流行りつつある骨電導式のイヤホンに買い換えようか。

何はともあれ、無事にスマホが見つかって本当に良かった。

もし見つからなかったら、自分の長崎の旅はここで終わっており、翌日の挑戦などしていられなかった。

とんだハプニングだった。何とかなって、本当に良かった。ひと安心。深夜の長崎で、九死に一生を得た気分だった。

結局、あれだけ慌てて長崎に入って翌日に向けて早く寝ようとしていたのに、ホテルに戻って就寝したのは日を跨いだ頃であり、人生最大の挑戦に寝不足の状態で臨むことになってしまった。

春はG.W.中の開催なので、前日にゆっくり休むことが出来るが、秋は週末開催なので、万全の状態で臨めない。

そんな状況でありながら、320kmという人生最長距離に対して、玉砕覚悟で臨むことを覚悟した。

金沢マラソン:前半は沿道の応援、後半はシャワーランを堪能!

2019年10月27日、金沢マラソン当日。

スタート地点の金沢城公園の隣のいしかわ四高記念公園まで金沢駅からシャトルバスで向かい、ゆっくり着替えてスタート地点に整列。どんよりとした曇り空の日本海側の街らしい雰囲気の中にスタート。

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「大会ゲストの浜辺美波はどこだ!」と探したが、残念ながら分からなかった。

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スタート直後に兼六園の前を曲がると、沿道のたくさんの応援が凄かった。

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金沢城公園を離れた後は、金沢駅の鼓門の前で折り返し。

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序盤は金沢市内なので、沿道の応援が凄かったので、ハイタッチに応えながらゆっくり走った。

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20km過ぎ、金沢で有名な8番ラーメンのエイド。

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高校野球で有名な星稜高校の近くも通った。

この辺りから雨が降り始めた。後半は大雨で、久し振りのシャワーランに。

先週の伊南川ウルトラも雨になると思って、新しく購入したadidasのultra boostのデビューは控えて、この金沢マラソンでデビューさせたのに、伊南川ウルトラでは雨が降らず、こちらで予想外の大雨になってしまった。

雨のデビューになってしまって申し訳なかった。

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大雨の中に走って、31km過ぎの楽しみにしていた金沢カレーエイド。

しかし、雨がピークでカレーどころではなかった。もうゴール後にゆっくり金沢カレーを楽しもうと、早々に先を急いだ。

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この後も雨がとにかくひどくて、こんな雨の中に何をやっているんだと笑えて来た。f:id:kohki3103609:20191222020526j:plain

雨の中を走り続けて、石川県西部緑地公園陸上競技場に到着し、無事、ゴール!

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こんな雨の酷いコンディションの中で、序盤、沿道の応援に応えてゆっくり走って3時間50分なら上出来だ。

久し振りの雨のレースだったが、こんな雨の中で走る辛さもまた非日常で楽しかった。

走りを止めると、一気に寒くなるので、早々に着替えて、バスで金沢駅へ戻った。

この金沢マラソン、5回目だけあって、スタートからゴールまでストレスゼロの素晴らしい運営だった。

それにレース自体も沿道の応援が素晴らしくて楽しかった。

翌週に長崎橘湾岸スーパーマラニックで320kmを走るので止めときゃ良かったのに、過去4回エントリーして落選し続けて5回目でやっと当選したチャンスを無下には出来ず、出場して良かった。
完走後は金沢駅に戻って、心置き無く大好きなゴーゴーカレー金沢カレーを再び!

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さて、翌週はいよいよ2019年後半のメインであり、勝負の長崎橘湾岸スーパーマラニックのH(ハイパー)部門で320kmに挑戦!

金沢マラソン:前日受付終了後、金沢カレーを堪能!

2019年10月26日土曜日、金沢マラソン前日。

仕事が溜まっていてそんな余裕は無いのだが、仕事ばかりでは潰れてしまうので、切り替えて金沢へ大阪駅からサンダーバードに乗って金沢駅へ。

金沢に来るのは久し振り。金沢駅で降りるのは、2015年10月に能登半島すずウルトラマラソンに出場した時以来。ゆっくり金沢観光をするのは初めてだった。

金沢マラソンの前日受付は、金沢駅の地下なので、凄く便利。

受付前に、金沢駅のシンボルである鼓門をたくさんの観光客に交じって撮影。

金沢マラソンの垂れ幕もあって、盛り上がっていた。

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前日受付へ。

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一番楽しみにしているのは、大好きな金沢カレーエイド。

金沢マラソンに出場されたラン友の方から、金沢マラソンはエイドが充実している旨を聞いていたので、楽しみだ。

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さて、受付終了後は、楽しみにしていた金沢カレー

金沢カレーで有名なゴーゴーカレーは、東京などの主要都市には進出していているのだが、何故か、大阪には進出しておらず、1件も無いのが非常に残念(大阪にはスパイスカレーなど競合店が多々あるからか・・・)。

なので、ここぞとばかりに金沢にいる2日間は食べまくろうと決めていた。

早速、金沢駅内のゴーゴーカレー総本店に行くと、昼時であった事もあって、入り口に多数の同類が待っている状況だったので、このタイミングで食べるのは断念。

先に金沢市内のプチ観光に出掛けた。

金沢駅から徒歩でしばらく歩いて、金沢城兼六園へ。

そこに行く前にある有名な観光地・近江町市場近くにあるゴールドカレーで金沢カレーを堪能。

やっぱりうまい!

濃い味がクセになるし、千切りキャベツがとても合う。

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まずは兼六園に向かう。

併設している金沢城公園にはお堀があり、大阪城を思い出した。ここも金沢のランナーのランニングコースなんだろう。

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初めて行った兼六園内をのんびり散策。

外国人観光客がたくさんで驚いた。わざわざ日本に来て、数多く観光地がある中に金沢を選ぶとは通だなぁ。

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兼六園散策後は、すぐ近くにある21世紀博物館へ。

1人だし、たくさんの客がいたので、中に入るのはまた別の機会にして周りを1周して終わり。

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帰りは金沢城公園の中を通って。こんな広大な芝生広場は珍しいんじゃないか。これはここを走ったら気持ち良さそうだ。

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金沢駅に戻ってきてもう一度ゴーゴーカレー総本店に寄ってみたら、混雑も程々だったので、少しだけ並んで2回目の金沢カレー

タルタルソーストッピングでガッツリ食べた。

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金沢カレー、何杯食べても飽きなくて堪能出来て、大満足。

前週に伊南川ウルトラに、翌週は今年後半のメイン&勝負レースである長崎橘湾岸スーパーマラニックで320kmに挑戦するので、金沢マラソンは程々に走って疲れを残さないようにしないといけない。

 

南アフリカ共和国を前に日本完敗・・・

2019年10月22日・祝日。

伊南川100kmウルトラ遠足で51km走った後のダメージはほぼ無かったので、月曜日から走ろうと思っていたものの、月曜日の夜は雨で走れずに祝日の朝に大阪城公園を2周ラン10km。

 

全国民が見守った日曜日のワールドカップラグビー南アフリカ共和国戦は、前半はロースコアの接戦で、後半、南アは体力が落ちて4年前の再現なるか!?

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…と思いきや、逆に攻め込まれて大差での完敗。

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やはり、4年前は油断していたからジャイキリ(ジャイアントキリング)を果たせたものの、対策されて雪辱したい強豪国に勝てる程、甘くなかった。

ここまで全勝で好調の日本がまさかワントライも奪えないとは…

特にサイドバックのデクラークの老獪さ、初めてベスト8の国には常連国の壁は高過ぎた。
結局、世界ランキング1~4位が準決勝に揃うという状況はさすが。
日本の快進撃がもう観られないのが淋しい反面、今週も来週も週末にマラソンがあって、もし日本が勝ち進んでいたらマラソンどころじゃなかったので良かった。

 

第10回伊南川100kmウルトラ遠足:51kmの短縮コース、檜枝岐村の先の沼山峠に行きたかった…

2019年10月19日、「第10回伊南川100kmウルトラ遠足」当日。

朝3時過ぎに檜枝岐村の民宿のご主人に車を出して頂いて、宿泊していた出場予定の3人でスタート地点である南会津町伊南総合支所にやって来た。

朝2時に起きると、外は大粒の雨で、雨の中のランになる事を覚悟していた。そう考えると、51kmになって結果的に良かった。

雨が午前5時には止んで涼しい中に、ゆる~いカンジでスタート。

如何にも海宝道義さんの海宝ロードランニングの大会らしい。

2011年と2012年に出場した海宝道義さん主催の今は無き「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」が自分のウルトラマラソンにハマったきっかけ・原点(いつか復活してくれることを切に願っている)。

広島県福山城をスタートして尾道からしまなみ海道を走って愛媛県今治市までの100kmを走った時の楽しさと感動、充実感などを今でも忘れない。

2011年に走った時は初100kmで、制限時間が16時間もあるのに、残り2kmの今治城の手前で16時間を超えてしまって、撤収を開始しているゴールに疲労困憊で歩いてゴールして誰も祝ってくれない悔しさから一念発起して、毎週末、ロングランの練習をして、翌年の2012年に再び挑戦し、13時間で100kmを見事完走出来たのが懐かしい。ゴール直前、サングラスの下で100km完走が確実になって、嬉しくなって思わず涙した事も思い出す。

あの頃から1分1秒のタイムを狙うフルマラソンよりはゆっくりのんびり景色などを楽しみながら完走を目指すウルトラマラソンの楽しみを覚え、42.195kmでは飽き足らず、100km、200kmとどんどん走る距離が伸びていき、変態度が増していった。それと共に、特にウルトラマラソンでの走力がかなり成長した。

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真っ暗の中にゾロゾロとスタートして、いきなり伊南川を渡って、伊南川沿いを走った。

国道401号線に合流すると、そこから延々とひたすら登り基調の伊南川沿いを南下。

夜が明けてきて、コースの途中で見下ろす伊南川の清流を見て、台風19号が去ったばかりなのに、その透明度に驚いた。

まだ紅葉の見頃では無かったものの、初秋で色づき始めた山々とのコントラスもなかなか美しかった。

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複数あるロックシェッド・スノーシェッド(覆道)の登り坂を走って、宿の近くの檜枝岐村の道の駅で折り返し。

本来であれば、この先がこの大会の醍醐味であり、勝負どころだった。

この檜枝岐村にある沼山峠に向かう700m登るコースがこの大会の過酷さを物語っているとのことを事前に聞いていたので、怖いもの見たさで是非走ってみたかった。こういう機会でも無ければ、まず行く事はないであろうに・・・

残念な想いで折り返し。この辺りは、有名な尾瀬国立公園のすぐそば。NHK BSのトレッキングの番組などで頻繁に映像では見た事がある尾瀬。いつか行ってみたいものだ。

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折り返した後は、ただただ同じ道を走って行く。

下り基調だったので、とても走りやすかった。

再びコースの途中で伊南川の清流を見ながらのラン。

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スタート地点であり、ゴール地点でもある南会津町伊南総合支所が近づいてきて、残り4km程のところで南会津町伊南総合支所のすぐそばを走る。

そこでは速いランナーを出迎えるスタッフの盛り上がっている大声が聞こえるものの、我々はまだゴールではなく、ぐるっと走らされるとても意地悪なコース。このコース設定は、野辺山ウルトラを思い出した。

結局、スタート前、雨がかなり降っていて、シャワーランを覚悟していたが、レース中、途中で少しだけ降っただけでほぼ降らず。

逆に昼が近づいてくるにつれて雲が抜けて青空が見えてき始め、陽が出で暑くなってきた。

暑くなる前にゴールしてしまおうとペースを速めたが、もっとゆっくり走っているランナーはスタート前の天気予報が大外れで大変だったであろう。

スタート前には本降りの雨でシャワーランと寒さを覚悟して臨んだのに、スタート前には雨が止み、陽が昇るにつれて天候が回復。昼には暑くなるという予想外のコンディションに。

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再び伊南川を渡った。スタート時も渡ったものの、真っ暗だったので分からなかったが、橋の上から見る伊南川も素晴らしい。

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その後は、久川の小高い丘の登り。緩い登り坂なので、走って登った。

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丘を下ったらゴールはすぐそこ。

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10時半、ちょうど5時間半でゴール!

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再び、南会津町伊南総合市所に戻ってきてゴール!

暑くなる前にゴール出来て良かった。

ゴール後は、大会側からもらっていた無料券で食事。豚汁と梅塩ラーメン。2,000円分もあったが、結局、使えなかった。

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この大会、参加賞がとにかく多くてスゴイ。地元のお土産がこんなにたくさん。日本酒にきのこ茶漬け!?

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ゴール後にくじ引きもあって、以下の地元の土産も当たった。こんなにもらえて嬉しいものだ。

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庁舎内の着替えスペースに行くと、同室であったハギオさんも自分のすぐ後にゴールされたようで、本当は今晩も宿泊予定であったものの、51kmに短縮された事でキャンセルして帰京されるとのことだった。

自分は元々宿を取っておらず、完走次第、大阪に向けて行けるところまで行こうとしていたので、それであれば途中まで一緒に帰ろうと思ったものの、本数が少ない地元のバスの次の時間が11時とのことで、自分は間に合いそうになかったので、先に行って頂く事に。

自分は次の12時のバスで最寄りの会津田島駅に向かうために、のんびり準備して、のんびり会場をブラブラした後、会場を離れてバス停でバスを待ちながらまだ走っているランナー達を応援していた。

12時のバスに乗って帰路につくと、途中のバス停でハギオさんが乗車してきて再会。11時のバスは会津田島駅には向かわなかった事が発覚し、途中下車して道の駅でのんびり次のバスを待っていたそう。

結局、同部屋且つほぼ同タイムという奇妙な偶然で一緒になった2人で会津田島駅に向かい、下今市駅今市駅宇都宮駅とご一緒させて頂き、マラソン談義などをして長い移動が短く感じた。

そこから再び9~10時間かけて、何とか土曜日22時頃に大阪に着くことが出来た。

距離は短縮になってしまった残念だったが、この大会の面白さを垣間見えて楽しい大会だった。

慌ただしく南会津を離れてしまったが、ファイナル大会だったし、近くには尾瀬もあり、大自然の多い南会津町にもっとゆっくりしていれば良かったなぁ。

本大会も終わってしまって、福島県南会津町とのお付き合いが厳しくなるのだが、いつか尾瀬に行く事があれば、また来よう。

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この完走証、100kmを5時間30分!?
世界最速記録は6時間9分なので、事情を知らない人に見せたら早過ぎで驚かれるかも笑

 

第10回伊南川100kmウルトラ遠足:10時間かけて南会津村へ

2019年10月18日金曜日。

第10回伊南川100kmウルトラ遠足」に出場するために、舞台となる福島県南会津町へ大阪から移動。

土曜日開催なので、金曜日に有給休暇をもらって、朝一で移動。

以前からこの大会の存在は知っていたものの、土曜日開催且つ大阪からでは遠くて金曜日を休まないといけなくてずっと出られなかったものの、今回でファイナルと聞いて出場。

まずは新幹線で新大阪駅から東京駅へ行き、東北新幹線宇都宮駅へ。

本当であれば、東京駅から北千住駅に行って、東武の特急に乗れば直通で会津高原尾瀬口に行けたのだが、台風19号の影響で東武線の一部区間(栗橋~下今市間)が不通であっため、特急が運転取り止めに。

そのため、宇都宮駅からJR日光線今市駅へ行き、そこから1km歩いて、東武下市駅へ向かった。

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下今市駅から特急ではなく、各駅停車で移動。

電車の発車時間まで時間があったので、駅内を散策していると、ここ下今市駅は「SL大樹」の出発駅である事を発見。

構内には、SLの転車場があった。

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構内には「SL大樹」の資料館も。

「大木」!…ではなく、「大樹(たいじゅ)」。親近感アリ。

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そして、ホームには「SL大樹」が発車前で停車していた!

何度も見てもSLは素晴らしい!!

迂回して時間がかかったが、下今市駅東武鉄道の「SL大樹」を拝めて、思わぬ幸運だった。

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そこから各駅停車にのんびり揺られて、本日の宿である檜枝岐村の民宿の最寄り駅である会津高原尾瀬口駅に到着。

偶然、同じタイミングで乗っていたハギオさんも同じ宿である事が判明したので、2人だけで下車。

電車の本数は少ないのに、この駅で降りたのは我々2人だけ、そこから檜枝岐村に向かうバスに乗車したのも2人だけ。

バスを待っている間、待合所の飲食店で2人でカレーとジンギスカンを食べた。

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そして、バスに揺られて約1時間。

最寄り駅から檜枝岐村までかなり遠くてどこまで行くの?と不安になったの共に、乗客が我々2人と途中乗車してきた1人だけで、明日、大会があるのに、出場するランナーいるの?と不安になった。

その宿の宿泊客も我々3人だけというのも驚いた。

自分はこの大会が土曜日開催で金曜日を休まないといけない事が理由で、ギリギリまで悩んでエントリーをしたこともあって、宿も遅れて予約したので、かなり離れた場所になった関係で宿泊客がいないだけと思い込んだ。

結局、3人共、明日の出場ランナーで同宿である事が判明し、同じバス停で下車し、長い長い移動がようやく終わった。
東武の特急に乗る事が出来なかった事もあって、大阪からここまで約10時間かかってしまい、さすがに疲れてしまった。

本来であれば、前日に受付を済ませておきたかったが、前日受付会場に向かう足が無いので、民宿に到着した後はすぐに食事をして風呂に入って翌朝5時スタートに向けて就寝した。

こちらは地元名物の「山人(やもーど)料理」という、昔、山で働く男達に振る舞われた山菜や川魚などが入った料理とのこと。

小型の山椒魚の塩焼きを初めて食べたし、地元特産の「はっとう」(高貴な人があまりの美味しさに村人が食べる事は「ご法度」にしたために名付けられた)も食べられて美味しかった。

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この日、宿に到着する直前にFacebookの大会側のページや同大会に出場するラン友からの情報により、台風19号の影響で一部のコースが走れなくなったために、スタート時間が午前4時から5時に変更となり、距離も100kmから51kmに短縮になった事が判明。

台風19号の影響で先週から関東以北のレースが軒並み中止になっている中に、距離が短くなったとしても開催してくれるだけで有難かった。

ファイナル大会が短縮になって残念だが、51kmを楽しもうという心意気で就寝。

 

鈴木みのるの粋な振る舞いに感動!

2019年10月16日水曜日。

大阪城公園ナイトランニング7km。

 

2019.10.14の新日本プロレス両国国技館大会の模様をネットで観て、感動してしまった。

大人気の選手達によるメインの試合ではなく、自分のような昔からのプロレスファンは、鈴木みのるvs獣神サンダーライガーの試合が一番面白かった。

この試合に至るまで、2020年1月の東京ドーム大会で引退が決まっているライガーに対して、執拗に反則を繰り返したり、マスクを剥がしたり、暴挙を繰り返してきた鈴木みのるとの因縁決着戦。

ライガーはバトルライガーと呼ばれる、全身タイツではなく、上半身裸の本気スタイルで臨んだものの、やはり鈴木みのるの方が一枚上手。

必殺のゴッチ式ドリラーホールパイルドライバでライガーを仕留め、リングのド真ん中で大の字に倒れているライガーに対して、パイプ椅子を振りかざしてトドメを差そうとする。

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「そこまでやるかぁ」と思って観ていると、急にそのパイプ椅子を横に放り投げた。

何をするかと思ったら・・・

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まさかの土下座!

ここまで何十年も新日本プロレスのジュニアを引っ張ってきた功労者・大先輩に対して、リスペクトを示してのことだと思う。

ここまでやりたい放題やってきたのも、ライガーに最後の力を出させるためであったことが分かり、その時の数多くの暴挙に対する憎たらしさとこの日の感謝を示す姿勢とのギャップが激し過ぎて、アナウンサーや会場のプロレスファン達と共に感動して涙が出た。彼らのこれまで培ってきた実績や歴史を知っているのでなおさらだった。

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鈴木の粋な振る舞いに対して、倒れているライガーもマスクの奥で泣いていた。

早々に立ち去って行く鈴木みのるに対して、ライガーは「鈴木ー、ありがとよ!」のひと言。多くを語らずが如何にもライガーらしい。引退前に本気で闘って潰しに来てくれた事への感謝の気持ちだろう。

会場のプロレスファンも自分と同様に相当感動していただろう。

久し振りにプロレスで感動なシーンを観られた。

スコットランドとの死闘を制し、史上初のベスト8!

2019年10月14日月曜日。

三連休最終日は、次週からの3週連続のイベントに疲れを残さないように、大阪城公園&中之島公園ナイトランニング。

10kmをガチで走って良い汗をかき、涼しかったのですぐにその汗が乾いて気持ち良かった。

 

それにしても、13日のワールドカップラグビーの日本vsスコットランドでの日本の4連勝は興奮した。

後半開始直後までは大量リードでひと安心かと思いきや、そうは問屋が卸さないスコットランドが2トライを返して反撃され、最後の両国の攻防は目が離せないまさに死闘だった。

後半は、テレビの前で「守れー」と叫んでいた。

後半80分経過のホーンが鳴るまでどうなるかが分からない展開で、80分経過してモールから日本にボールが出て、コート外に蹴り出した時は多くのファンと同様に「やったー!」と諸手を挙げて喜んだ。

プール戦なので、一方的な展開になる試合が多かった中で、両国で実力が拮抗しているとこうも面白い展開になるかと驚いた。

思い入れがある日本人だけではなく、世界共通にこの面白さと日本の強さが伝わったではないか。

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日本、史上初のワールドカップでのグループリーグ突破、ベスト8進出!

有言実行が素晴らしい!

そして、準々決勝の相手は、4年前のワールドカップで日本が奇跡を起こして勝利した南アフリカ共和国との対戦とは因果なものだ。

南アフリカは同じ舞台での雪辱に燃えているだろうし、直近で日本は惨敗してるしで不安要素しかないのだが、今の日本なら勝ってくれそうと期待。

19日土曜日にレースがあるが、早く帰阪して20日日曜日の南アフリカ戦に向けてスタンバイしよう。

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台風19号が去った日曜日に大阪港中央突堤往復ラン

2019年10月13日日曜日、三連休2日目。

日曜日の早朝ランニングは、お馴染みの大阪港中央突堤往復ランニング23km。

曇り空で風があって涼しくて走りやすかった。

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雲が覆っているので、なみはや大橋の最高点からの眺めはイマイチ。

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復路では、途中、大阪に10年以上いながら中に入ったことが無い京セラドームの間近まで行って寄り道。近くで見ると、こんな流線型をしているんだ。

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この日、台風19号が土曜日に去り、開催が心配されていた今晩の横浜スタジアムで開催される日本対スコットランドは、折り返しの大阪港中央突堤スマホを見ると、速報で予定通り開催する旨のニュースが出ていてテンションが上がった。

これは楽しみだが、日本はここまで3連勝しているのに、勝たないとグループリーグ敗退の可能せもある状況だったので、台風中止になっていた方が良かったなんてことにならなければ良いがと心配だった。

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ラガーマンシップに感動!

2019年10月11日金曜日。

台風19号が日本列島に接近中で会社から帰宅している途中からいよいよ雨が降り出してきた。

ここのところ走れていないので、多少の雨風ならお構い無しで大阪城公園ナイトランニング決行7km。

 

2019年10月12日土曜日、三連休初日。

台風19号が襲来しているものの、関東甲信越の方々には申し訳無いくらい、大阪は平和。雨が降っているくらい。

雨が降っている時に最適なのはジムなので、心斎橋のジムに行って、筋トレ&トレッドミルでのランニング11km。
今年も週末台風のせいで、今週末開催予定だった新潟シティマラソンやみやぎ復興マラソン、ハセツネなどが軒並み中止。

ワールドカップラグビーの数試合も中止になったのは残念。

特に、自然災害からの復興の象徴となるはずだった釜石での試合が、再び自然災害で中止になるとは悲し過ぎる。

自分は幸いにもこの三連休にマラソンなどへの参戦予定無く、何の影響も無かった。

ここ2年間、週末台風で中止になった大会があったがここまでのところ影響は無く、今年はついているようだ。

来週からの週末イベントの連続に向けて、この三連休はゆっくり過ごした。

 

ラグビーワールドカップにハマってしまって、日本戦以外もテレビで放送されている分はほぼ録画して早送りしながらだが、ほぼ観た。

ハイライトなども観ていると、ノーサイド後の両国のノーサイドっぷりやラガーマンシップには何度も感動を覚えた。

試合終了後、勝った国も負けた国もお互いを花道にして拍手しながら見送る姿。

負けた国は悔しいだろうに、この姿勢は素晴らしい。グッドルーザーだ。

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そして、ノーサイド後、観客席に行ってお辞儀をして御礼する姿。

ホスト国が日本であるため、日本の文化を尊重してくれているのか、全ての国の選手がこれを励行していて感動を覚えた。

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ユニフォーム交換はサッカーなどでもあるが、ラグビーでも。

ゴツイ大男達が笑顔で交換し合っている姿は微笑ましかった。

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試合中に危険タックルをしてしまって一発レッドカードで退場になってしまったカナダの選手が、相手だった南アフリカのロッカールームを訪ねて、南アフリカの選手の前で謝罪。

潔い姿勢に南アフリカの選手達は拍手で迎え、タックルを受けた選手も笑顔で許して握手しながらビールを渡して「気にするな、一緒に飲もうぜ」と言っている姿には感動を覚えた。

素晴らしい国々の素晴らしいラガーマン達による素晴らしいラガーマンシップを見せてもらえた。

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3年振りに京都マラソン当選!

2019年10月9日水曜日、大阪城公園ナイトランニング。

この日の夜の気温は18℃で半袖では寒いくらい。すっかり秋だ。

 

久し振りに2020年2月16日開催のフラットなコースの北九州マラソンに出場して自己ベストを狙おうとエントリーしていたが、残念ながら落選してしまい、3年連続で熊本城マラソンが当選した。

熊本城マラソンは、昨年と今年で2回出たからもういいかなぁと思っていたのだが、その後、3年振りに京都マラソンが当選!

ここ2年落選していたので嬉しく、迷わず熊本城マラソンより京都マラソンを選択。

かつて、自己ベストが出た相性が良い大会なので、この日に向けて頑張ろう!

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衝撃作「宮本から君へ」鑑賞

2019年10月8日火曜日。

仕事終わりの大阪城公園ナイトランニング7km。

もう寒いくらいで、半袖では寒そうだったので、アームウォーマーをしてのラン。

走りやすくて良い季節になってきた。

 

先日の休みのランニング後に寄ったファミマで、過去の名作「宮本から君へ」の映画化に伴って発刊された後半部分だけの編集版2冊をつい勢いで購入してしまった。

改めて読んでみると、数年前に読んだインパクトが蘇った。

1年前くらいにドラマ化された前半部分は、文房具会社に勤める宮本が不器用ながらがむしゃらに仕事に恋に生きる普通な話なのだが、後半になると一転、得意先の部長達と飲んで酔っ払って潰れている脇で、その得意先の部長の息子のラガーマンに彼女である靖子が襲われるという衝撃的な展開に。

彼女を守れなかったことで彼女からは絶交されるも、そのラガーマンに復讐しようと挑むも返り討ちにあってボコボコにされて前歯も無くなってボロボロになりながら、諦めずに闘う展開に。

特に最後に宮本がその息子と対峙して、非常階段での決闘のシーンはその描写が有名なスラムダンクの山王戦の最後を思わせるようなセリフなしの衝撃的でパンチがあって強烈な描写の連続で、今でもトラウマ級のインパクトで今でもその記憶が残っていて、今回改めて読んだことで改めて内容の面白さを再認識した。

「後半のこの衝撃的な展開を、実写ではどうやって描いているんだろう…」

気になって仕方がなかったので、仕事終わりになんばパークス迄行って観賞。

もうじき、上映終了だったので、間一髪な時期だった。

映画を鑑賞した結果、宮本役の池松壮亮と靖子役の蒼井優の鬼気迫る感情爆発の演技に震えてしまった。2人共、凄いわ。

宮本と靖子を原作通りに再現していた。

これぞ俳優の演技。他の俳優に見せたい笑

あんな身体を張った演技をされたら、原作者も原作ファンもこの実写化には満足していると思う。

かなりのインパクトがある衝撃作で、原作と同様に、しばらく頭に残りそう。

面白いのだが、衝撃的な内容なので、自分のような原作を知っているコアなファンならオススメできるが、何も知らない人にはあまりオススメできない・・・

しかし、池松壮亮は、原作の宮本と同様に殴られて前歯が無くなっていたので、かつての三國連太郎のように役のために歯を抜くようなプロの役者魂を見せたのかと心配したが、特製のマウスピースらしく、安心した。 

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憧れの別府大分毎日マラソンの一部コースを朝ラン

2019年10月6日日曜日。

前日は、昼は生でラグビー観戦、夜はパブリックビューイングで日本戦を観戦とラグビー三昧な日だったが、せっかく大分に来たのに、ランナーとしてランニング関連のことを何もしないワケにはいかない。

ということで、朝早くに起きて、大分駅から別府駅までの片道12km、往復24kmのランを敢行することを大分に行く前から決めていて、ランニングシューズやウェアなどのグッズを持ってきていた。

昨晩の日本の勝利で興奮覚めあらぬ中、ラグビーワールドカップと共に開催されていたドーハ世界陸上での4×100mリレーの銅メダル獲得の瞬間を早朝に観て、再び興奮した後、この後、現地時間23:59(日本時間5:59)スタートの男子マラソンを本当はリアルタイムで観たかった想いを押し殺して、早朝6時に大分駅前のJR九州ホテルブラッサム大分からランニングスタート(結局、期待していた川内優輝選手は惨敗だったので、観なくて良かった)。

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事前に走る予定にしていたのは、憧れの別府大分毎日マラソンの有名なコースの一部、大分市別府市を結ぶ別府湾沿いの国道10号線沿いのフラットな信号無しのコース。

本来であれば、サブ3.5のタイムを日本陸連公認の大会で出して、本大会でこのコースを走るのが夢であったが、自分にはまだサブ3.5で走られる走力がないので、今回はその予行練習として走ってみた。

別府湾に出るまでの間には、仕事で九州に来ていたときにお世話になっていた病院の前も通り、懐かしさを感じた。

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そして、別府湾沿いの国道10号線沿いのコースに出ると、予想通り、ランニングの練習にはベストだった。サイクリストの方々も多数おられた。

ランニングの後は、別府市内にたくさん温泉があるし、大分のランナーは環境に恵まれていて羨ましい。

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途中に水族館の海たまごの前も通過。

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別府市内に入ってきて、眼前に別府タワーが見えてきたところで左折し、折り返す予定の別府駅に向かった。

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そして、片道12km、別府駅に到着。

別府駅前もラグビーワールドカップをPR!

「日本中をわかそう♨」とは別府ならでは。

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別府駅前には、手湯というのがあって、せっかく別府に来たので、少しでも別府温泉の湯を味わうために、温泉水で顔を洗ってリフレッシュ。

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別府駅を折り返した直後は、寄り道して別府駅前の商店街の中を走って、別府市内で一番有名な温泉である竹瓦温泉へ。

ここの入浴料は、確か100円で、中には温泉しかなく、洗い場など無く、昔ながらの姿を残していたハズ。

歴史を感じる建物は、かつて来たことがあった時と同様に健在だった。

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再び、別府湾沿いの国道10号線を走って、途中の公園で水分補給してひと休み。

途中にこんな雰囲気の良い海岸線沿いの公園があるとは知らなかった。

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大分市内に戻って、大分駅の直前で少しだけコースを外れて、大分市内のランドマークのような存在のオアシスタワーに寄ってみた。

かつて、自分が出張で来て宿泊していた頃は、「大分全日空ホテルオアシスタワー」という名前でANA系列のホテルだったが、今は「ホテル日航大分オアシスタワー」と真逆のJAL系列のホテルに生まれ変わっていて驚いた。

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オアシスタワーの前には、大分県立美術館のOPAMのモニュメントも。全部、白色の建物で、後ろの螺旋階段も印象的。

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そして、大分駅に戻ってきたところで、往復約24kmのラン終了。

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大分駅前に戻ってきたのは8時30分過ぎ。

ホテルの温泉の受付が9時迄で、9時30分迄入浴が可能だったので、慌ててホテルの部屋に戻って最上階の温泉に行き、何とか間に合って、昨晩も堪能した天空露天風呂をもう一度堪能。

昨晩は夜景だったが、今回は早朝の風景が見られて、どちらも見られて最高の癒しだった。

風呂で汗を流してチェックアウトした後は、昨晩、行けなかった駅前の豚骨ラーメンの店へ。

大分に出張で来ていた頃、毎回来ていたこの店が健在で良かった。そこで懐かしの豚骨ラーメンを食べられて嬉しかった。

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今回、大分に出張していた頃から一度走って見たかったコースを走ることが出来て、念願が叶って嬉しかった。

本当はフルマラソンをサブ3.5で走られる走力を持って、別府大分毎日マラソンに出場した時にここを走りたかったのだが・・