[読書]「死神の精度」読む。
かなり面白い作品に出会ってしまった。。。
midoちゃんオススメの、
伊坂幸太郎の「死神の精度」。
今まで伊坂作品4作読んだけど、その中でも一番の面白さだった。
これの前に読んだ、「魔王」は?な内容だったけど・・・
なんてたって主人公が死神という設定が面白い。
その死神が6人の人間と出会うお話。
ほのぼのとした話で笑えるし、ちょっとだけ感動する。
直接的に結末を書かず、読者側に想像させるテクニック。
これが伊坂の世界なんだろう。
そんなこんなで、土日で時間を忘れて読んでしまった。。。
読み終わったのは日曜日のAM3:00。
本読んでて集中し過ぎて時間を忘れてしまう。
周りが見えなくなる。
雑音が聞こえなくなる。
そんなふうにしてくれる本でした。
いやぁ〜、midoちゃんとはやっぱ好みが合うねw
次は、伊坂の第3作目、「陽気なギャングが地球を回る」を読もう。
そこに読みたい本がある。
退屈な毎日で唯一の楽しみだ。
好きだったコトバ:
幸せか不幸かなんて死ぬまでわからん。
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