高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 モテるより愛されたい

日曜日、伊丹空港からの帰りのバスの中で見たある雑誌のキャッチコピー。

「モテたい!」なんてもういい。愛されなくっちゃ!!

そう、そのとおり。
「モテる」ってのは、結局は異性から性的対象に見らやすいというだけで、その場限りの大変価値の低いもの。
しかし、「愛される」というのは、その人の為なら何だってしてあげると想うことができる大変貴重な感情。
家族以外の血のつながっていないアカの他人に対して、「この人の為なら何でもしてあげる」と想えて、無償の「愛」を捧げることができる、そんな人がそばにいるって凄いことだよなぁってよく思う。

よく例えに使うのだけれど、明日もし事故とかで体が不自由になって入院とかしたら、誰が自分の手となり足となってくれるのだろうか?
友達ならお見舞いには来てくれるだろう。
しかし、手を使えない自分にご飯を食べさせてくれるだろうか、下の世話とかまでしてくれるだろうか。
否。してくれるわけはない。
それを可能にするのが、「愛」である。
家族なら勿論してくれるだろう。それが「家族愛」。
家族以外にしてくれるとしたら?
それが「愛」のある「恋人」であり、「夫」であり、「妻」であろう。
自分の「恋人」の為なら何だってしてあげられる、何の躊躇もなく。

と、完全に「愛」に対して誇大妄想してるカンジで話してきた訳だけど、別にそんな重たいものが欲しいって訳じゃない。
そんな感情がホントにあったら凄いよなって思うし、自分より「家族愛」以外にひとつ多く「愛」を持っている方々をうらやましく思うのです。
俺も「モテる」より「愛される」人間を目指して、これからも生きていかないとな!
いや、そう生きてるつもりなのだけれど、なかなかねぇ。。。