高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 ごちそうさまでした

結婚式にも参加させてもらった東京の友人も夫婦で帰省しているとのことで、約半年振りくらいに逢って来た。
お子さんが生まれてからは初めての再会だ。
友人の実家にお邪魔させてもらい、奥さんとも結婚式以来再会し、2人の愛の結晶にも逢わせてもらった。
最近こういう機会が多いけれども、リアクションの薄いといつも言われる自分にとって、どのように反応したらいいのかわからないのが常なのだが、今回ばかりは目がぱっちりしていて愛くるしい女の子の赤ちゃんに、「かわいい・・・。」ということばが自然に出た。
それくらいかわいかった。
赤ちゃんとの対面後、友人と2人で話したが、友人はかつてのナイフのように鋭くて、近づく者すべてを傷つけるような男らしい性格は跡形もなく、すっかり親バカに化していてびっくりした。
「数多く赤ん坊をみてきたが、ウチの子が一番かわいい。」
「あの子になら人生を賭ける価値はある。」
むべなるかな。
あの赤ちゃんを見ていたら、あの男がこうなってしまうのも無理はない。
ともあれ、幸せたっぷりの3人の光景をみせてもらって、腹いっぱいだった。
思わず、「ごちそうさまでした。」と言ってしまった。
今回のことで、「幸せ」の形は数あれど、『結婚して2人の間に子供ができる』ということは、間違いなく、「幸せ」のひとつの形であるということを実感した。
俺もそんな「幸せ」を掴む日が来るのだろうか、道乗りは遠そうだ。。。