沖縄最終日

沖縄最終日、大満足のダイビングを無事に終え、お世話になった先輩に空港まで送ってもらっていると、ずっと向こうの空港の方から黒煙が、後ろからは消防車のサイレンが。
これは何かがあったとワンセグでテレビを観ると、那覇空港で中華航空機炎上のニュース。
往路は台風8号に、復路ではこんな大事故に遭遇してしまうとは、まったくついていない。
空港行きの車道は警察によって通行止めとなってしまい、やむなくゆいレールで空港へ。
消化後の中華航空機が那覇空港のラウンジから一番良く見れたので、不謹慎にも写真を撮ってしまった。
結局、炎上事故は国際線であった為、搭乗予定であった飛行機は数十分の遅れのみで大阪に向けて離陸し、無事帰阪することができた。
さて、長いと思っていた沖縄旅行も振り返ってみれば、あっという間の楽しい日々だった。
沖縄に行って5日間滞在したのに、観光地をひとつも回らず、ダイビング三昧だった。
おかげで、『スキューバダイビング』の新しい面白さを発見できた、とても有意義な旅行だった。
この旅をする前は、5年以上ダイビングから遠のいているので、「趣味・スキューバダイビング」と言うのも憚れたが、これで自分もいちダイバーであり、胸を張って「趣味」と言えるワケだ。
何よりも嬉しいのは、これで

夏は沖縄でダイビング、冬は北海道でスノーボード

という、レジャーにおける黄金律を確立できたことだ。
これで夏と冬は北へ南へ、趣味で忙しくなるな。
ああ、また沖縄に行きたい。今度は離島に潜りに行ってみたい。。。