高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 からだが悲鳴を上げる

去年の4月に革時計をしてて手首に皮膚炎が発症して以来、全身の一部の箇所にその皮膚炎が広がってしまった。
一時小康状態であったものの、ここ最近、仕事のストレスもあってか、皮膚炎の症状がヒドイ。
その為、この前のマラソン以来、安静の為に、習慣であったジムにも通えていないのが現状だ。
実家が薬局ということもあってステロイドとかを付け焼刃で塗ったりしていたものの、素人判断ではどうにも治らず、症状は悪化するばかりなので、さすがに会社の近くの皮膚科を受診した。
皮膚科で症状を診てもらうと、案の定、症状はひどいらしく、ステロイド外用剤と内服の抗アレルギー剤が出され、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を探る為にもピーク時の血液を採取して「アトピー鑑別試験」も実施してもらった。
ステロイド外用剤と内服の抗アレルギー剤を1週間服用した結果、症状はだいぶ落ち着いてきた。
ほっとしたところで、今日、検査の結果を教えてもらった。
この検査でアレルゲンが判るはずだ。

  • IgE:基準値内で問題なし
  • 食物、穀物、イネ科植物、雑草花粉、カビ、ダニ、ハウスダスト:どれも陰性
  • スギ花粉:+1(アレルギー皮膚炎を起こす程の結果ではないとのこと。現に花粉症の症状はまったく無し。)


結局、この検査でもアレルゲンは特定できず。
しかし、血液検査でアレルギー症状の際に高値を示す「好酸球」と「LDH」(肝機能のマーカーだけど、肝臓は勿論正常です!)は基準値を超えていた。
とりあえず、親が心配して度々洗濯や掃除に来てくれたけど、カビやダニ、ハウスダストではなかったことに安心したものの、この結果は半年前に受診した皮膚科での検査結果とまったく一緒だった。
つまり、俺の身の周りにある何かに対して俺の身体はアレルギー反応を示している、ということだ。
果たして俺にアレルギーを起こしている物質は何なんだろう?
今の家にある何が俺の身体に悪さをしているのだろう?
振り返ってみてもまったく思い当たる節がない。
まあ、何にせよ、地道に治していくしかない。
きっと、年齢を重ねるにつれ、身体の免疫力が衰え始め、不摂生で不規則な生活と仕事のストレスに身体が耐え切れず、悲鳴を上げ始めたのだろう。
とりあえず、もういい年なので、身体の健康にも気をつけなくてはいかん。
あー、2008年はまったくもってついていないな。。。