有言実行

凄過ぎ。
北京オリンピック、北島康介、平泳ぎ100m＆200mで2冠＆日本人初の2連覇達成。
言う事無しの強さ。
琵琶湖上で釣りをしながらワンセグで観ていた200mなんて、安心して観ていられるくらいの圧勝だった。
以前から目標は金メダルと大きなことを言っていて、それを本当に実現する。
有言実行とはこのことだ。
4年間、この日に照準を合わせてテンションやらコンディションやらを維持してきたんだろうな。
同じ「コウスケ」でありながらこの違い。
少しだけでも見習わなければいけない。

しかし、片や、4年間相当な努力をしてきたにも係わらず、実力を発揮できずに負けてしまった鈴木桂治などテレビでまったく注目されていない達。
こちらは相当な無念だろうなぁ。心中を察するに余りがある程、かわいそ過ぎる。。。

この日は柔道が男女共に1回戦負けであった為、特番番組の編成をどうしていいか困っているフジテレビのコメンテーターとして出ていた井上康生が「（惨敗した）アテネの時も大変だったんでしょうね。」と言っていたのが印象的でした。
（そのコメントに対して、浜田雅功が口下手だった井上康生に対して「康生、腕を上げたなー。」と言って笑いをとっていた。）