高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 スキージャム勝山へ

土曜日の深夜発の夜行バスに乗って、福井県スキージャム勝山に行ってきた。
最近はスノーボードに行くとしたら地元から車でだったので、深夜バスで行くのは学生の頃以来で新鮮だった。
やはり車中泊では眠りが浅くて何度も起きたけど、スキー場迄の雪道を運転する怖さが無いだけマシだ。
このスキージャム勝山は標高が高くて、到着するとそこは既に雲の上。
この日は絶好のスノーボード日和で、青い空や白銀の世界を満喫できて、荒んだ心が癒された。
肝心のスノーボードは一緒に行った人達が初心者で、その人達に合わせた控え目な滑りだったので、ほとんど疲れなかった。
今シーズン最後の滑りなのでもうちょっと滑りたかったけど、明日から仕事だから集団行動を乱してひとりで暴走するのは止めておいた。
体力が有り余っていたから、上級者コースとかに挑戦したかったんだけど。。。
スノーボードを適度にたしなんだ後は温泉へ。
帰りの運転を心配する必要が無いので、のぼせて眠くなるくらい温泉に入ることができて極楽だった。
そして、帰りのバスは爆睡したり、一緒に行った同期と今後の人生や恋愛事情を語り合いながら帰阪した。
車で行くより疲れないし、帰りはゆっくり眠れるので、意外とバスでの旅行は快適だった。
バス旅行もいいけど、将来は、冬がやってきたら、年に1回、北海道に行って、昼はスノーボード、夜はおいしいものを食べて温泉に入ってゆっくりするという優雅な人生を過ごしたいもんだ。


雲が眼下にある。あぁ、絶景かな。

空の青と雪の白。なんて合うんだろうとつくづく思う。



山頂は澄んだような青い空。こんな空をぼーっと眺めていると、どんなツライことも忘れられる。