高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 回想:東京がひとつになった日・前日

3月22日、東京がひとつになった東京マラソンを振り返る。
まずは前日の3月21日。
エントリーするために前日までに有明ビッグサイトに行ってゼッケンをもらってくる必要があるので、特典航空券で予約した朝一の便で東京に向かう。
さすがに伊丹〜東京便も土曜日の朝一とあってはガラガラで、ちょっと新鮮。

朝早い気持ちの良い空気を吸いながら、ビッグサイトへ向かう。
到着する頃には凄い人。
どうやらこの日は東京マラソンのエントリーの他にもアニメフェスタがあったようだ。

エントリーを済ませると、そのままの流れで東京マラソンEXPOへ。
いろんなメーカーのブースがあり、ランナー向けにサプリメントやら、マラソングッズやらを販売したりして、凄い人だかりになっていた。
キャンペーンガールからサンプルや資料を大量にもらって、あっという間に大変な荷物になってしまった。




その中でもランナーに有名な月刊ランナーズのブースでは、表紙モデルの女の子が来場していて、最新号を購入すれば記念撮影してくれるということであったので、早速購入した。

さすがに表紙モデルになるだけあってかわいい。かわい過ぎる。
それにジョガースタイルの女の子っていいなと改めて実感。いい記念になった。
(さすがにデジカメでの撮影はNG。ポラロイドカメラのみだった。残念。)
そうしてブラブラしているだけで興味深いものがたくさん売っていて時間が全然足らなかった。
東京マラソンのスケールのでかさを改めて実感した。
エントリーするだけで疲れてしまったが、午後は毎年恒例の研究室の同窓会・同門会に参加するために卒業した大学のある飯田橋へ。

大阪に住んでいるのでなかなか参加できないでいたが、久し振りに行ってみると、馴染みの深かった同級生や先輩、後輩はほとんどおらず、知らない人ばかりになっていた。
これはすぐに帰って明日のためにも早く寝ようと思っていたものの、自己紹介の際に、「明日、東京マラソンに出ますので、もし出られる方がおられましたら、お声を掛けて下さい。」とアピってみたら、その後の懇親会でいろんな人がそれをネタに声を掛けてくれた。
知っている人は少ないながらも二次会にまで参加して、偉大なる先輩やかわいい後輩達と結構いろんな話ができて楽しめた。

明日があるので早めにご無礼して宿泊先の新宿へ。
宿泊費は自腹になるのでカプセルホテルに泊まる。
同じように東京マラソンに出るであろう人がいっぱいいた。
カプセルホテルは初めてだったけど、大浴場やサウナもあってゆっくりできるし、寝るだけだったら全然問題無し。
カプセルの中でゼッケンをつけている時は、いよいよ本番が前日に迫ったということを実感。
明日が楽しみでテンションが上がっているので興奮して眠れんかと思ったけど、どこでも眠れる体質と日中の疲れもあってか、あっさり就寝。
さて、いよいよだ!