高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 名古屋で結婚式出席

4月10日の金曜日から実家に帰り、4月12日の日曜日は高校時代の友人の結婚式に出席。
この日は春を通り越して夏到来を思わせる陽気で、名古屋にある会場まで行くのにスーツでは暑過ぎだった。
式が始まると、馬子にも衣装とはこのことで、友人も立派に純白のタキシードを着こなしていた。
新郎は緊張のためなのか、ぎこちない笑顔を振りまいているのに対して、新婦は常に笑顔で人柄の良さが伺えた。
余興であった新郎の同僚による乾杯の熱唱は微笑ましく、恒例の新婦から両親への手紙ではその内容に大変感動した。
幸せそうな2人を見ていると、これぞ理想の夫婦像のように見えた。
それに、同僚や新婦から慕われている新郎・新婦にはうらやましさと軽い嫉妬を覚えた。
退場する際、新郎から「次はお前やぞ!」と言われた。
「うるさい!分かっているって。」とは言ったものの、当面、そんな予定は無し。
結婚式に出席すると、「いいなぁ、結婚って。俺は何やってんだろ。」と悲観的になる。
通例に違わず今回もそんなことを思いながらため息が出て、共に出席した男3人で久々の名古屋をぶらぶらして帰阪した。


結婚して守るものができ自由に羽ばたけず思い切ったことができないヤツ、独身で失うものが無いとばかりに自由にいろんなことができるヤツ。
どっちがいいのかは分からないが、俺もそろそろ前者になりたいなー。