高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 一方的に批判しない

何かミスをした人や成績が悪かった人を一方的に全否定してはいけない。
全否定してしまうと、その人のやる気や自信をなくしてしまって、「次は注意しよう。」という気持ちさえ起こらなくしてしまう。
その結果、ミスは改善されずに同じことを繰り返してしまうのだ。
じゃあ、どうすればいいのか。
まずは、相手の良いところを見つけてそこを褒める。
その後に、悪かったところを指摘して改善箇所を言う。

○○は良かった。でも、●●ができていれば、なおいいのに。

というように。
そうすれば、相手も自分の良かったところを認識できるし、上司が見ていてくれることもわかって気が引き締まる。
その結果、ミスの再発を防ごうという気持ちにつながり、モチベーションも保たれるのだ。
しかしながら、場合によっては、良いところがひとつも見つからない相手もいる。
そういう人に対しては、このように相手に言うのだ。

あなたには、伸びしろ(可能性)があるのに惜しいねー。●●ができていればいいのに。

ふむふむ、これがマネジメントの基礎だそう。
入社5年目になって、新入社員や後輩を指導しなければならない立場になり、その難しさに直面している今日この頃。
管理職って難しい。
いち社員として自由に動き回っているのがどれだけラクだったことか。。。



天気が良かったので、住んでいるマンションの屋上より景色を眺めながら、今後の自分の生き方についてしみじみと思いに浸る。。。
住み始めて4年目、マンションの屋上が意外といい景色だったので驚く。