高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 死して伝説となる

7月19日夜、母親と一緒にNHK BS Hivisionでやっていた、故・マイケル・ジャクソンの2001年のソロデビュー30周年記念のコンサートを観た。
母親は昔からマイケル・ジャクソンが好きで、わざわざ岐阜から東京ドームのコンサートを観に行くくらいだった。
今でも昔のマイケルのヒデオが残っているくらい。
ミーハーな親だと当時は呆れていたけど、今になって観てみるとその凄さが分かった。
最初はマイケルを慕う著名なアーティストがマイケルの歌をカーバーしているのだが、最後になっていよいよマイケルが登場。
かつてのジャクソン5との共演から、昔、親に聴かされていてわずかながらに知っているマイケルの有名曲を唄う頃には会場は大騒ぎ。
感激で泣く客、失神する客多数。
40歳過ぎなのに、ダンスは昔よりキレていて全然見劣りしないような気がした。
そして、ムーンウォーク&つま先立ちで有名な「Billy Jean」を唄う頃には会場の盛り上がりは最高潮に達する。
お馴染みの黒のジャケットと黒の帽子、スパンコール付きの手袋を身につけていく、そのマイケルの一挙手一投足に会場は大歓声。
懐かしい歌を聴きながらムーンウォークを観たときには、母親と共に画面に釘付けで「おぉ、かっこいい!」と自然につぶやいていた。
さすが、King of Pop、マイケル・ジャクソン
これは大変惜しいアーティストを亡くしたなぁ、と今更ながら死して伝説となったマイケルの素晴らしさを実感。。。
ホントに今更ながらハマってしまい、YouTubeでライブ映像をダウンロードしているここ最近。

ムーンウォークで有名な「Billy Jean」。ダンスがかっこよすぎ!

2001年の新曲でこのコンサートのラストを飾った「You Rock My world」。
これまでのダンスナンバーと違ってラップ調で今風なかなりいい曲。