イタリアンでワインをたしなむ

相手のイタリア料理を食べながらワインが飲みたいというご要望に応えて、北新地のイタリア料理店でワインを飲みながら、バジルソースをかけたフェットチーネという平打ちパスタ、ルッコラと生ハムのピザ、黒毛和牛の「いちぼ」という部分のローストを食した。
ワインも料理名も馴染みのないものばかりだったので、素直に「オススメは何ですか？」と店員に聞いて2人でメニューを選んでみた。
話した内容は、2人共、同業者なので、仕事の話をしたり、最近の近況報告をしたり、共通の趣味である「24」の話で盛り上がったりしてとても楽しかった。
それに、気取らなくてもいい関係なので、とてもやりやすかった。
店の方も梅田駅からちょっと歩くけど、イイ感じで良かった。
20時に入って23時近くに出るまで、見かけた客が外人男の2人連れだけという状況で、大丈夫かな！？と思ったけど。
料理は素人舌でおいしかったと思ったので、日が悪かったのだろう。
さて、今回は背伸びして高級料理に来てしまったので、今度は安っぽい居酒屋に行こうかな。

店のホームページ⇒http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000012610.html

※「グリル」は網焼きのことで、表面に溝のあるプレートを使って焦げ目をつけ、余分な油を下に落とす焼き方。ある程度の厚みがある肉の場合。
薄いお肉を焼く場合は、「ソテー」。焼くというよりはさっと炒めるカンジ。短時間で火を通しつつ水分を飛ばす。
じゃあ、今回の「ロースト」とは？串刺しにした肉を直火で焼く方法。大きな塊の肉を炙るので、周りはカリッと中はジューシーに仕上がる。そういえばそうだったような気が。。。
あと、牛肉の部位のひとつ「いちぼ」。
「ランプ」という部位の別名で、牛のもも肉のやわらかい部位のことらしい。
ふむふむ、牛肉の部位はどうも覚えられそうにないけど、こういう経験を通して専門用語を覚えていて一歩一歩大人になっていこう。そして、知ったかぶって語れるようになろう。