高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 怒っているんじゃないよ、愛なんだ

ここのところ仕事が忙しいので、夜遅くなってジムや英会話になかなか行けない毎日。
そんな中でも絶対観ておきたい映画があった。
それは、マイケル・ジャクソンの『This is it』。
11月27日迄の公開なので、もうこの日しかない!ということで、20時45分からのレイトショーをひとりで観に行った。
映画の感想を先に言うと、最高でした!
子供の頃、母親がMJのことをかなり好きで自分もそれを横から観ていて好きになったのだが、亡くなってからまた再燃した。
何年経っても素晴らしいものは素晴らしい。
映画はコンサートのリハーサル映像を編集したドキュメンタリー映画なのだが、まさにライブ映像。
収録されている映像はよく知っている歌ばかりで、歌が始まると自然にリズムを取り始めてしまう。
特に、大好きな「Smooth Criminal」と「Billy Jeans」が始まると、自分の中でのテンションは最高潮に達した。
(リハーサルだから仕方ないけど、有名なムーンウォークやゼログラビティが観られなかったのがちょっと残念。)
(達したからと言って何も変わらないけど。。。)
しかし、MJに魅せられてオーディションを勝ち抜いてきた若くて屈強なバックダンサーに負けないくらいのダンスの切れは凄い。あれで50歳とは思えない動き。
是非、開催されるはずだったライブが観たかった。
死して伝説となったMJ。伝説の死は痛すぎるなぁ。
最後に、映画の中でMJが演出のタイミングが合わなかったスタッフに言ったことば。

怒っているんじゃないよ。L-O-V-E(愛)なんだ。

素晴らしい。MJのみんなへの愛を感じた。
MJは「King of POP」であり、まさに神だ。

This is it」のトレーラー。
映画を観終わった後、観客から自然と拍手と歓声が起こった映画はこれが初めてかもしれない。
凄かった!

一番好きな動画はコレ。歌はさることながら、ダンスがかっこよすぎる。
どうやったらあんなにかっこよく、バックダンサー達と寸分の狂いもなくダンスを合わせられ、完璧なステージが作られるのか。。。