高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 そのまま海遊館へ

目的であった井上雄彦展には行けて満足したのだけれど、まだまだ時間があったので、隣にある海遊館にも行くことにした。
来るのは2回目だけど、とても楽しみだ。

海遊館の前ではペンギン達がお出迎え。
飛べないくせに飛ぼうとしているのか、腹ばいになって羽をばたつかせているのもいれば、首の骨が無いの!?とつっこみたくなるくらい首を折り曲げて寝てるのもいて、愛くるしくて本当にかわいいヤツらだった。

館内にもいるペンギンが居た。
頭の上から氷のシャワーを浴びていて、氷の塊が頭に当たっても文句ひとつ言わずにとても気持ち良さそうに立ち尽くしている。
1匹、明らかに他のペンギン達とは異なる、全身茶色の毛むくじゃらのデカイペンギンがいた。
どうやらペンギンのヒナらしい。どう見たってボス的存在だ。

背泳ぎが上手なラッコもお出迎え。

色とりどりの魚達。ダイビングがしたくなってしまった。

変な顔!目が飛び出してあらぬ方向を見ている。そして、凄いタラコ唇。
何でこんな顔になったのだろうと不思議に思う。
こんな顔だったら神様を恨むしかない。そもそも魚にそんな感情は無いだろうが・・・
意外とサービス精神旺盛で、水槽の前でこっちを向いてじっとしているので、写真撮りまくりだった。



こちらも変な顔の代表株でダイバーの憧れでもある、ナポレオンフィッシュ
最初は他の魚を引き連れて悠々と泳いでいたのに、しばらくしたら水槽の端っこで淋しそうに佇んでいた。
何かあったの?と心配になるくらい。しかし、本当に変な顔だ。アップで観ると更にそう思う。
今度はどこかの海で会いたいもんだ。


マンボウもいた。正面から見るとこんな顔をしているのか。
どうやら俺は変な顔でインパクトのある魚が大好きなようだ。


こちらはジンベイザメに、ダイバーの憧れマンタだ。
沖縄の美ら海水族館でもっと凄いのを見ているので、あまり興味無し。

海遊館の中にはこうやってひと休みできるスポットも。
2人で水槽を前にのんびりすると、とてもロマンチックな気分になる。



海遊館を出ると外はもう暗かった。
夜は夜でイルミネーションがとてもキレイだった。

最後は天保山観覧車にも乗って、大阪の美しい夜景を観る。
井上雄彦展に海遊館も行ってとても充実した1日だった。いい思い出だ。