北海道旅行2日目:釧路・ノロッコ列車に乗る
次は釧路駅へやってきた。
何故やってきたかといえば、世界遺産として知られる釧路湿原をゆっくりとひた走る「くしろ湿原ノロッコ号」に乗るためだ!
事前に指定席を予約しておいたので、どきどきしながらホームへ向かう。
すると、ホームには既に10時56分発の釧路駅発、塘路行のノロッコ列車がいた。
早速、先頭へ行って写真撮影。
いよいよ出発。車内は観光列車という感じ。
車掌さんが乗車証明書を配っていた。いい記念になるな。
釧路湿原を行く道中は、雄大な自然は感じることができたものの、北海道はまだまだ春ではないので、緑が無くてあまりきれいではなかったし、ツルなどの生物が見られなかったのが少々残念。
塘路に到着。折り返しの時間まで時間があったので、線路からノロッコ列車を撮影。
釧路への折り返しでは、釧路湿原駅にて途中下車。
駅舎が古風でとても雰囲気の良い無人駅だ。
最後にノロッコ列車の雄姿をホームから撮影して別れを告げる。
やっぱり色が無かったのが残念だったけど、広大な大自然を堪能できた。
釧路湿原が、水鳥の生息地としてラムサール条約で認定されていることを再確認。
ノロッコ列車の車内で数々の記念品を購入して悦に入る。
今回は見られなかった冬季限定のSL冬の湿原号は、オレンジカードを購入するこだけで諦めた。
釧路の滞在時間のリミットが迫っていたので、今回はこれで終了。
短すぎたけど、釧路の2大観光地を堪能できたので、大満足。
大自然を満喫して日頃の疲れが癒されたような気がした。