高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 トイ・ストーリー3

8月1日の日曜日。
今日はファースト・デーで映画は1,000円の日なので、阪急西ノ宮ガーデンズにあるTOHOシネマズへ映画を観に行く。
夏休みということもあって家族連ればかりだけど、シネマイレージカードで前日に席を予約していたので、満席の札を傍目に余裕で会場入り。
この日が来ることを見越して、トイ・ストーリー1と2も観て予習しておいたので、とても楽しみだった。
しかも、今回は3D。もの珍しいのは最初だけなんだけど。
映画の内容は、結論から言うと、かなり面白かった!
持ち主のアンディが大学生になってしまって、忘れられてガラクタ扱いされてしまったおもちゃ達が自分達の居場所を探すために仲間達で行動を起こす。
ちょっとネタバレすると、最終的には持ち主のアンディとおもちゃ達は別れてしまうことになるのだが、その別れるシーン、とても感動的だった。
泣くまいと思っていても、自然と涙が出てきた。
普段、リアクションが薄くて無感動な人間をこのような状態にさせる、そんな映画だった。
感動ひとしお。老若男女、オススメないい映画である。

思い出にとっておきたいと思ったので、思わずパンフレットを買ってしまった。

愛らしいキャラクター達の中でも下のMr.ポテトヘッドと3人組のエイリアンが好き。
Mr.ポテトヘッドは、びっくりしたり、ぶつかったりすると、顔が吹き飛ぶのが面白い。
自由自在に目やら鼻やら口やらを取り外せる。
でも、2まではひょっこりひょうたん島のドンガバチョの声で有名な故・名古屋章が吹き替えがぴったりだったのに変わってしまったのがとても残念。

エイリアン達はほとんどしゃべらないのだが、助けてくれたMr.ポテトヘッドに対して、「命の恩人、感謝永遠に!」と3匹で連呼して寄って来る姿がとても面白い。
(英語では何ていうんだろう。吹き替えで観たので、分からなかった。)
あぁ、ブログ書いてたらもう一度観たくなってきた。