高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 下呂温泉 1日目

1月15日土曜日、朝早く起きて朝8時2分の大阪駅発の「ワイドビューひだ」に乗って地元の岐阜を通り過ぎて下呂温泉へ。
大阪駅から約3時間程度で乗り換え無しで行けるので、非常に便利だ。

下呂温泉駅到着。都心でも大寒波がやってきているので、もちろん山間部の下呂も雪景色だ。

宿泊場所は、下呂温泉駅からも望める、下呂温泉で1番大きくて有名な「水明館」。
もっと安くて新しい旅館がたくさんあったけど、一度泊まったことがあって、良さが分かっている1番無難なこの旅館に多少高めだけど決めていた。やはりその他の旅館よりも大きい。そして、何よりも駅から近くて便利!




ホテル内には日本庭園があって、温泉も露天風呂、新館の臨泉閣に出来た内風呂、展望風呂の3種類ある。
客層は宿泊料が少々高めなので、若いカップルは少なくて、老夫婦や家族連れが多いのが特徴だ。

チェックインまで少々時間があったので、荷物だけ預けて、橋向こうの温泉街へ向かうことにした。
橋の上から望む水明館も美しい。

川沿いには有名な無料の露天風呂あり(水着要)。さすがに今日は寒過ぎて入力している人はいない。


温泉町の中には温泉が湧き出ている場所や写真のような足湯が至るところにある。
寒さでかじかんだ手や足を温めるのにちょうどいい。

下呂温泉は、言わずと知れた有馬温泉草津温泉と共に、日本三名泉のひとつだ。

街中には住民用に温泉スタンドがある。初めて見た。

下呂温泉ゆかりのチャップリン像。このチャップリンを挟んで写真を撮るカップルは結ばれるらしい。
何故、チャップリンなのかは不明・・・。




岐阜県の飛騨高山地方のマスコットといえば、これ、「さるぼぼ」。
下呂温泉は飛騨高山地方とは異なるのだが、今では岐阜県のマスコット的存在になっていて、今ではいろいろなさるぼぼがいるのだが、さるぼぼの七福神は初めてみた。
恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋の7人で。とてもかわいらしい。

昼食は、下呂温泉の名物でB級グルメの「鶏ちゃん定食」(鶏肉の炒めもの)。味が濃いので、ご飯が進む進む。

もうひとつの名物は下呂名産の「トマト牛丼」は無かったので、「トマトうどん」。

食後のデザートは、有名な「湯あみ屋」へ。

ここの名物は「ほんわかプリン」。
下呂温泉の源泉で温めているので温かい。温かいプリンなんて初めてだし、何よりもとろとろでカスタードクリームみたい。

もうひとつの名物は「温玉ソフト」。
ソフトクリームとコーンフレークの中に温泉卵を入れる意外な組み合わせ。結構おいしい。

店にある足湯に入りながら食べるのは乙なもの。