高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 悲劇

今週の日曜日も早朝ランニングのつもりが、悲劇が起こった。
今日も朝4時に起きて早速今年4月から11回目の街中ランニングに出発。
朝4時でまだ涼しくて快適な環境でいつも通り中間地点の中央突提に到着。
快晴だったので、携帯電話で写真を撮って折り返して、約20kmのいつも通りのランニングが終了。
家に着いてシャワーを浴びてゆっくりしようと思い、走っているときに持っていった荷物を出してみると、なんと携帯電話が無い!
会社携帯で電話を鳴らしてみても、家の中では鳴っていない。
ということは、落としたということか。
「これはヤバイ!」ということで、疲れきった身体を奮い立たせて、中間地点から帰ってきた約10kmの道のりを自転車で引き返してみることにした。
途中で何度も会社携帯で電話を掛けながら、ずっと下を見て走行してみたものの、まったく見当たらず。
冷静になって考えてみても、カバンに入っていたものを落とすだろうか。財布とかはあるのに。
落とすとしたら、帰りに水分補給をした自動販売機の前かと思ったけど、やっぱり無い。
いくら探しても無いので、どうしようもないと判断して、悪用を避けるために遠隔ロック操作をして、警察に遺失物届を出しておいた。
しかし、悲劇だ。ランニングした充実感が一変、喪失感しかなくなってしまった。
「今日は厄日だ。」と判断して、1日家に引き篭もることにした。
どれだけ前向きな性格だと言っても、携帯電話を無くしたことに対してはどうやったって前向きにはなれない。
このまま1週間待って見つからなかったら、この悲劇がトラウマにならないためにも、近々買おうと思っていたスマートフォンを買って、トラウマを払拭させるしかないな・・・