高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 短い夏季休暇終了

8月13日から8月16日までの4日間が夏季休暇。
節電の影響で1日伸びたものの、なんだか今年の夏季休暇は何もしないままにあっという間に過ぎてしまった。
8月13日土曜日には地元から高校時代の友人が毎年恒例の夏フェス「サマソニ」参戦のために泊まりに来て、翌日それを見送った後に帰省。
東京都の現役教師でありながら、岐阜へUターンすべく教職を取るために受験勉強中の中学時代の友人と再会し、その後は特に何もしないままのんびりしていただけで終わってしまった。
この年になると、独身の友人も少なく、結婚した友人達は家族優先のためになかなか連絡したり遊んだりすることなく、どんどん音信不通になっていく。まったく淋しいものだ。
それに、地元に帰ると、親や親戚から「結婚相手はおるんか?」と四方八方から言われる始末で、ついつい「うるさい!」と最初は感情的になってしまう。
そろそろ「変化」を受け入れなければならない時だ、とつくづく思う。
人間にとって、人生の中での大イベントである引越し、転職、結婚、子供との生活、マイホーム購入などの「変化」を受け入れるには相当な労力が必要になる。
そのために一番ラクな「現状維持」を選んでしまうが、みんな、家族のためや自分の将来のため、両親のためなど様々な理由でそういった「変化」を選び、その「変化」に適応するためにがんばっている。
それに比べて、俺は大阪で就職して7年間、同じ家に住み、同じ会社で働き続け、無意識に「変化」を敬遠している代表的な人間だ。
この先訪れる人生の大イベントが楽しみである一方、一人っ子で独り暮らしを10年以上続けてひとりに慣れ過ぎてしまっている自分がそのような「変化」に耐えられるのかという一抹の不安もある。
まずは、当面の課題、「結婚」から考えてみるか。。。
明日からまた仕事にプライベートに頑張っていくとしよう。

地元・岐阜の岐阜城を見上げる。
地元にいた時は、山の上に城があるなんて当たり前な光景だったけど、地元を離れて初めてこの光景は全国的にも珍しいことを実感。

日本の夏の原風景。
普段緑が無い高層ビル群の一角に住んでいるので、地元に帰るとこういうのどかな風景の貴重さと素晴らしさに心が洗われる。

実家の窓を開けたまま、スズムシかコオロギかの音色を聞きながら、眠りにつくのが最高に良い。

今年の種無し巨峰は甘くて本当においしかった!